【9月17日・18日の予想コメント】(日曜メインレース、日曜後半レース、土曜メインレース、土曜後半レース)
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【日曜メインレース】
ローズS
3連単 1万7,780円
3連複 5,360円
馬 連 900円(×2)
ワイド 390円(×2)
ワイド 830円
単 勝 270円(20%)
複 勝 130円(80%)
◎アートハウス1着(1人気)
◎×△でヒット
ラジオ日本賞
馬 連 2,630円
ワイド 880円
ワイド 470円
×◎△でヒット
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中山11R
ラジオ日本賞 【推奨度:B】 ◎は底見せぬ大器、○と▲も力があって
中山のダ1800mで争われるオープン特別。
右回り。正面直線の4コーナー出口からの発走、コーナーは4つ。スタートして100mほど走って急な坂を上ることになる。ゴール板を過ぎて2コーナーに入るところまでも上り坂。2コーナーに入る残り約1200mの地点がコースの最高地点で、ここから下りに転じる。
残り約1050m~残り約850mは急めの下り坂。そこから4コーナーに入って残り約450mまでは緩やかな下り勾配になっている。
直線に向かい、残り200mからは急な上り坂。約2mの高さを駆け上がることになる。直線距離は308m。全体の高低差は4.5mで、これはJRAのダートコースの中で最も大きい数字である。
クッション砂の砂厚は、従来通りで9.0cm。台風14号が接近し、中山競馬場がある船橋市は昼前から雨が降るという予報になっている。メインの頃にどんな馬場になっているかは読みづらいが、少し走りやすい状態にはなっているだろう。
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フルゲートの16頭立て、除外馬は11頭。雨がどれだけ降るかが気になるところだが、レースが流れて見応えある競馬になりそうだ。
上村洋行厩舎(栗東)の4歳馬ウィリアムバローズに◎を打った。
ダート実績は(5.1.0.0)。勝利時に後続につけた着差を並べると、4馬身、大差、7馬身、6馬身、3馬身半となる。卯月Sが初のオープンだったが、大逃げを打ったロードエクレールをみずからつかまえにいき、力強く抜け出してみせた。
夏場は休ませ、今回は秋緒戦で5ヵ月ぶりの実戦。8月17日の段階で坂路で54秒1-12秒2が出ていて、1週前にCWコースで67秒5-11秒2、最終追いは坂路で53秒0-11秒9が出ている。
ビシビシとはやられていないあたり、相変わらずしっかりしていないところがあるのだろう。あと、目標は次のみやこS、さらにその先で、完ぺきには仕上げていないと思われる。
それでもメンバーを見て、能力が上であることは明らか。ヤネは同馬で2勝している横山武史で、卯月S(三浦皇成が騎乗)の時のようにロードエクレールを意識して早めに動く競馬をしてくると予想される。斤量は57キロで問題ないし、好勝負必至の情勢だ。
相手の筆頭はホールシバン。巨漢馬で緩さがあり、モタモタして走るし、手前をうまく替えられないところがある。それでも前2走で続けて2着していて、地力は高い。中山では3勝クラスを快勝しており、中2週の反動さえなければ。
▲はレパードSをレコード勝ちした実績があるケンシンコウ。気性が悪くてムラな印象が強いが、3走前のマーチSでは一旦は抜ける競馬でメイショウハリオ(のちに帝王賞を制覇)の2着に健闘し、その後は4着、3着と駆けている。冷静に走れれば上位争いに。
以下、ウシュバテソーロ、デュアライズ、ロードエクレールなど、警戒が必要な勢力が多くいる。
単複はウィリアムバローズの単勝一本で。連勝式は相手にホールシバンとケンシンコウを取って流していきたい。うまく狂って大きめの配当になってくれると理想的。
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◎4番ウィリアムバローズ
○11番ホールシバン
▲15番ケンシンコウ
△13番ウシュバテソーロ
※5番デュアライズ
×7番ロードエクレール
×2番アシャカトブ
×3番ダノンファスト
×8番ペルセウスシチー
×1番ヴェルテックス
【単勝】4番(100%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
4→全通り
4→11.15(×3)
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【3連複】(軸2頭ながし)
4.11→全通り(14点)
4.15→全通り(14点)
【3連複】
4-11-15(×3)(3点)
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【3連単】(フォーメーション)
1着:4
2着:11.15
3着:全通り(28点)
【3連単】(フォーメーション)
1着:4
2着:全通り
3着:11.15(28点)
【3連単】(ボックス)
4.11.15(6点)
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中京11R
ローズステークス(GII) 【推奨度:C】 ◎は成長して復帰、相手には伏兵馬を狙う
3歳の牝馬が争うGII競走で、舞台は中京の芝2000m。
左回り。正面直線からのスタート、コーナーは4つ。スタート地点は急な上り坂になっている。1回目のゴール板を過ぎ、2コーナー手前から向正面の半ばまでは緩やかな上り勾配。残り約1100mがコースの最高地点になる。ここから下りに転じ、下り坂は直線に入るまで700m以上も続く。坂の終わりが最も低い地点で、高低差3.5mを駆け下りることになる。なお、3~4コーナーにはスパイラルカーブが導入されている。
直線残り340m~残り240mは急な上り坂で、高低差は約2m、勾配は約2.0%。これは中山競馬場の直線の坂に次いで傾斜のある坂である。坂を上り切ってからは、ほぼ平坦になっている。直線距離は412.5m。全体の高低差は3.5m。
芝は開催2週目で、Aコース使用2週目になっている。野芝のみの状態で施行。金曜の段階で、JRAから「3コーナーから4コーナーの内柵沿いに軽微な傷みがありますが、その他の箇所は良好な状態です」と発表があった。
土曜に2歳レコードが出たように、芝はスピードに乗りやすい状態。ただ、台風14号が迫って天候は下り坂で、メインの頃にどれだけの雨量になっているのか読みづらい。
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秋華賞のトライアル競走で、上位3着までに優先出走権が与えられる。14頭全馬が出走安全圏にいるわけでなく、権利を取ろうと早めに動きが出る競馬になるかもしれない。
中内田充正厩舎(栗東)のアートハウスに◎を打った。
春は忘れな草賞を一気に抜け出してV、2着に3馬身差。スローでぬるい競馬ではあったが、ラスト1ハロンを11秒1で上がった。
続くオークスは7着。完成前の分でスタートでヨレたが、好位を取って正攻法の競馬をする。直線半ばで先頭に並びかけ、そこで力尽きて7着に沈んだ。
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【日曜メインレース】
ローズS
3連単 1万7,780円
3連複 5,360円
馬 連 900円(×2)
ワイド 390円(×2)
ワイド 830円
単 勝 270円(20%)
複 勝 130円(80%)
◎アートハウス1着(1人気)
◎×△でヒット
ラジオ日本賞
馬 連 2,630円
ワイド 880円
ワイド 470円
×◎△でヒット
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中山11R
ラジオ日本賞 【推奨度:B】 ◎は底見せぬ大器、○と▲も力があって
中山のダ1800mで争われるオープン特別。
右回り。正面直線の4コーナー出口からの発走、コーナーは4つ。スタートして100mほど走って急な坂を上ることになる。ゴール板を過ぎて2コーナーに入るところまでも上り坂。2コーナーに入る残り約1200mの地点がコースの最高地点で、ここから下りに転じる。
残り約1050m~残り約850mは急めの下り坂。そこから4コーナーに入って残り約450mまでは緩やかな下り勾配になっている。
直線に向かい、残り200mからは急な上り坂。約2mの高さを駆け上がることになる。直線距離は308m。全体の高低差は4.5mで、これはJRAのダートコースの中で最も大きい数字である。
クッション砂の砂厚は、従来通りで9.0cm。台風14号が接近し、中山競馬場がある船橋市は昼前から雨が降るという予報になっている。メインの頃にどんな馬場になっているかは読みづらいが、少し走りやすい状態にはなっているだろう。
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フルゲートの16頭立て、除外馬は11頭。雨がどれだけ降るかが気になるところだが、レースが流れて見応えある競馬になりそうだ。
上村洋行厩舎(栗東)の4歳馬ウィリアムバローズに◎を打った。
ダート実績は(5.1.0.0)。勝利時に後続につけた着差を並べると、4馬身、大差、7馬身、6馬身、3馬身半となる。卯月Sが初のオープンだったが、大逃げを打ったロードエクレールをみずからつかまえにいき、力強く抜け出してみせた。
夏場は休ませ、今回は秋緒戦で5ヵ月ぶりの実戦。8月17日の段階で坂路で54秒1-12秒2が出ていて、1週前にCWコースで67秒5-11秒2、最終追いは坂路で53秒0-11秒9が出ている。
ビシビシとはやられていないあたり、相変わらずしっかりしていないところがあるのだろう。あと、目標は次のみやこS、さらにその先で、完ぺきには仕上げていないと思われる。
それでもメンバーを見て、能力が上であることは明らか。ヤネは同馬で2勝している横山武史で、卯月S(三浦皇成が騎乗)の時のようにロードエクレールを意識して早めに動く競馬をしてくると予想される。斤量は57キロで問題ないし、好勝負必至の情勢だ。
相手の筆頭はホールシバン。巨漢馬で緩さがあり、モタモタして走るし、手前をうまく替えられないところがある。それでも前2走で続けて2着していて、地力は高い。中山では3勝クラスを快勝しており、中2週の反動さえなければ。
▲はレパードSをレコード勝ちした実績があるケンシンコウ。気性が悪くてムラな印象が強いが、3走前のマーチSでは一旦は抜ける競馬でメイショウハリオ(のちに帝王賞を制覇)の2着に健闘し、その後は4着、3着と駆けている。冷静に走れれば上位争いに。
以下、ウシュバテソーロ、デュアライズ、ロードエクレールなど、警戒が必要な勢力が多くいる。
単複はウィリアムバローズの単勝一本で。連勝式は相手にホールシバンとケンシンコウを取って流していきたい。うまく狂って大きめの配当になってくれると理想的。
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◎4番ウィリアムバローズ
○11番ホールシバン
▲15番ケンシンコウ
△13番ウシュバテソーロ
※5番デュアライズ
×7番ロードエクレール
×2番アシャカトブ
×3番ダノンファスト
×8番ペルセウスシチー
×1番ヴェルテックス
【単勝】4番(100%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
4→全通り
4→11.15(×3)
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【3連複】(軸2頭ながし)
4.11→全通り(14点)
4.15→全通り(14点)
【3連複】
4-11-15(×3)(3点)
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【3連単】(フォーメーション)
1着:4
2着:11.15
3着:全通り(28点)
【3連単】(フォーメーション)
1着:4
2着:全通り
3着:11.15(28点)
【3連単】(ボックス)
4.11.15(6点)
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中京11R
ローズステークス(GII) 【推奨度:C】 ◎は成長して復帰、相手には伏兵馬を狙う
3歳の牝馬が争うGII競走で、舞台は中京の芝2000m。
左回り。正面直線からのスタート、コーナーは4つ。スタート地点は急な上り坂になっている。1回目のゴール板を過ぎ、2コーナー手前から向正面の半ばまでは緩やかな上り勾配。残り約1100mがコースの最高地点になる。ここから下りに転じ、下り坂は直線に入るまで700m以上も続く。坂の終わりが最も低い地点で、高低差3.5mを駆け下りることになる。なお、3~4コーナーにはスパイラルカーブが導入されている。
直線残り340m~残り240mは急な上り坂で、高低差は約2m、勾配は約2.0%。これは中山競馬場の直線の坂に次いで傾斜のある坂である。坂を上り切ってからは、ほぼ平坦になっている。直線距離は412.5m。全体の高低差は3.5m。
芝は開催2週目で、Aコース使用2週目になっている。野芝のみの状態で施行。金曜の段階で、JRAから「3コーナーから4コーナーの内柵沿いに軽微な傷みがありますが、その他の箇所は良好な状態です」と発表があった。
土曜に2歳レコードが出たように、芝はスピードに乗りやすい状態。ただ、台風14号が迫って天候は下り坂で、メインの頃にどれだけの雨量になっているのか読みづらい。
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秋華賞のトライアル競走で、上位3着までに優先出走権が与えられる。14頭全馬が出走安全圏にいるわけでなく、権利を取ろうと早めに動きが出る競馬になるかもしれない。
中内田充正厩舎(栗東)のアートハウスに◎を打った。
春は忘れな草賞を一気に抜け出してV、2着に3馬身差。スローでぬるい競馬ではあったが、ラスト1ハロンを11秒1で上がった。
続くオークスは7着。完成前の分でスタートでヨレたが、好位を取って正攻法の競馬をする。直線半ばで先頭に並びかけ、そこで力尽きて7着に沈んだ。
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