12月17日・18日の予想コメントと的中結果
【12月17日・18日の予想コメントと的中結果】(日曜メインレース、日曜後半レース、土曜メインレース、土曜後半レース)
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【日曜メインレース】
ディセンバーS
3連複 1万7,420円
馬 連 5,660円
ワイド 1,790円
ワイド 2,460円
複 勝 540円(20%)
サクラトゥジュール2着(10人気)
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中山11R
ディセンバーステークス(L) 【推奨度:C】 3連単の1番人気が1万2,000円台では…、伏兵馬3騎から高配当狙い
中山の芝1800mで争われるリステッド競走。
右回り。正面直線からのスタート、内回り使用でコーナーは4つ。スタート地点は急な上り坂になっている。ゴール版の地点から1コーナー途中までも上り勾配で、2コーナー手前が中山競馬場の最高地点になる。
2コーナーに入って下りに転じ、下り坂は向正面を走り切って3コーナー入り口まで続く。下りの距離は500m強で、4.6mほどの高低差がある。
残り800mからは平坦で、4コーナー途中の残り400mから直線に入って残り200mの前までは緩めの下り坂。そして、残り180m~残り70mが中山名物の急な上り坂になっている。高低差2.2m、最大勾配2.24%はJRA全10場の中で最大の数字になる。直線距離は310m。コース全体の高低差は5.3mで、これも10場の中で最大。
芝は開催3週目でAコース使用3週目になっている。野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行。金曜の段階でJRAから「3コーナーから4コーナーの内側に傷みが出始めましたが、その他の箇所については概ね良好な状態です」と発表があった。
土曜の芝は良馬場。牝馬重賞のターコイズS(芝1600m)はミスニューヨークが外から差し切って勝利した。勝ち時計は1分33秒5だった。芝1800mの競馬は2勝クラスで組まれていて、グランディアが内めから馬群を割って伸びて差し切っている。勝ち時計は1分47秒9だった。
冬場の芝でスピードが出る速い馬場ではない。起伏のあるコース形態と合わせ、スタミナとパワーが要求される状態になっている。
土曜の夜に雨が降り、日曜の朝は稍重。晴れ予報で馬場は乾いていくが、気温が低いだけに回復スピードはゆっくりになりそうだ。
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フルゲートの16頭立て。ハンデ戦ではないのだが、人気は異常な割れ方になっている。午前の段階の1番人気のオッズを見ると、単勝が600円台、馬連が1,400円台、3連複が3,200円台、3連単が1万2,000円台…。きわめてやっかいな一戦である。
和田勇介厩舎(美浦)の4歳セン馬ロングランに◎を打った。
6月に阪神で久しぶりに芝を使って2勝クラスをV。そこから休養を入れ、9月に中山芝1800mの3勝クラスを道悪の中で豪快に追い込んで勝ち切った。ハンデ54キロの利もあったが、パワーとエンジンがかかってからの前向きな走りが印象的だった。
そこからまた放牧に出され、今回は3ヵ月ぶりの実戦。ウッドコースと坂路で熱心に乗り込み、メイショウムラクモ(古馬オープン)との併せ馬で互角以上の動きを見せている。ひと叩きした方がいいような気もするが、久々で結果を出してきたし、動ける態勢にあるとみた。
ヤネは前走に続いて2度目の騎乗になる丹内祐次。腕力があってしっかりと伸ばしてくるので、機敏なタイプではない同馬には合っている。
芝でオープンを走るのは初めてで、斤量は前走から2キロ増えて56キロ。状況的には楽でないが、時計がかかる馬場になっているのはいいし、レースは流れて上がりを要す展開になりそうだ。勝負どころでモタつきそうではあり、そこからの捌きが鍵になる。
想定していたより売れているのだが、割れた中でのものだし、“穴馬”として狙っていきたい。
池添学厩舎(栗東)の4歳馬ヴィクティファルスも気になる存在。
3歳の春には共同通信杯でエフフォーリアの2着に駆け、続くスプリングSを重馬場の中で大外から追い込み切って勝利している。実績的には上位だ。
半年ぶりの実戦だった阪神のカシオペアSは5着。初めてブリンカーを着けて挑んだが、これが効きすぎて、まともに掛かってしまった。それでも直線で内から先頭に迫っている。息が切れて脱落したのは致し方ない。
中間の攻め内容から叩いた上積みがありそう。今回はさすがにブリンカーは外し、シャドーロールを着ける予定とのことだ。得意のコースで折り合いがつくようだと、直線でグッと脚を使ってくる。戸崎圭太はテン乗り。
気性の問題が大きいが、大穴候補として堀宣行厩舎(美浦)の5歳馬サクラトゥジュールの名前を挙げたい。
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【日曜メインレース】
ディセンバーS
3連複 1万7,420円
馬 連 5,660円
ワイド 1,790円
ワイド 2,460円
複 勝 540円(20%)
サクラトゥジュール2着(10人気)
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中山11R
ディセンバーステークス(L) 【推奨度:C】 3連単の1番人気が1万2,000円台では…、伏兵馬3騎から高配当狙い
中山の芝1800mで争われるリステッド競走。
右回り。正面直線からのスタート、内回り使用でコーナーは4つ。スタート地点は急な上り坂になっている。ゴール版の地点から1コーナー途中までも上り勾配で、2コーナー手前が中山競馬場の最高地点になる。
2コーナーに入って下りに転じ、下り坂は向正面を走り切って3コーナー入り口まで続く。下りの距離は500m強で、4.6mほどの高低差がある。
残り800mからは平坦で、4コーナー途中の残り400mから直線に入って残り200mの前までは緩めの下り坂。そして、残り180m~残り70mが中山名物の急な上り坂になっている。高低差2.2m、最大勾配2.24%はJRA全10場の中で最大の数字になる。直線距離は310m。コース全体の高低差は5.3mで、これも10場の中で最大。
芝は開催3週目でAコース使用3週目になっている。野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行。金曜の段階でJRAから「3コーナーから4コーナーの内側に傷みが出始めましたが、その他の箇所については概ね良好な状態です」と発表があった。
土曜の芝は良馬場。牝馬重賞のターコイズS(芝1600m)はミスニューヨークが外から差し切って勝利した。勝ち時計は1分33秒5だった。芝1800mの競馬は2勝クラスで組まれていて、グランディアが内めから馬群を割って伸びて差し切っている。勝ち時計は1分47秒9だった。
冬場の芝でスピードが出る速い馬場ではない。起伏のあるコース形態と合わせ、スタミナとパワーが要求される状態になっている。
土曜の夜に雨が降り、日曜の朝は稍重。晴れ予報で馬場は乾いていくが、気温が低いだけに回復スピードはゆっくりになりそうだ。
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フルゲートの16頭立て。ハンデ戦ではないのだが、人気は異常な割れ方になっている。午前の段階の1番人気のオッズを見ると、単勝が600円台、馬連が1,400円台、3連複が3,200円台、3連単が1万2,000円台…。きわめてやっかいな一戦である。
和田勇介厩舎(美浦)の4歳セン馬ロングランに◎を打った。
6月に阪神で久しぶりに芝を使って2勝クラスをV。そこから休養を入れ、9月に中山芝1800mの3勝クラスを道悪の中で豪快に追い込んで勝ち切った。ハンデ54キロの利もあったが、パワーとエンジンがかかってからの前向きな走りが印象的だった。
そこからまた放牧に出され、今回は3ヵ月ぶりの実戦。ウッドコースと坂路で熱心に乗り込み、メイショウムラクモ(古馬オープン)との併せ馬で互角以上の動きを見せている。ひと叩きした方がいいような気もするが、久々で結果を出してきたし、動ける態勢にあるとみた。
ヤネは前走に続いて2度目の騎乗になる丹内祐次。腕力があってしっかりと伸ばしてくるので、機敏なタイプではない同馬には合っている。
芝でオープンを走るのは初めてで、斤量は前走から2キロ増えて56キロ。状況的には楽でないが、時計がかかる馬場になっているのはいいし、レースは流れて上がりを要す展開になりそうだ。勝負どころでモタつきそうではあり、そこからの捌きが鍵になる。
想定していたより売れているのだが、割れた中でのものだし、“穴馬”として狙っていきたい。
池添学厩舎(栗東)の4歳馬ヴィクティファルスも気になる存在。
3歳の春には共同通信杯でエフフォーリアの2着に駆け、続くスプリングSを重馬場の中で大外から追い込み切って勝利している。実績的には上位だ。
半年ぶりの実戦だった阪神のカシオペアSは5着。初めてブリンカーを着けて挑んだが、これが効きすぎて、まともに掛かってしまった。それでも直線で内から先頭に迫っている。息が切れて脱落したのは致し方ない。
中間の攻め内容から叩いた上積みがありそう。今回はさすがにブリンカーは外し、シャドーロールを着ける予定とのことだ。得意のコースで折り合いがつくようだと、直線でグッと脚を使ってくる。戸崎圭太はテン乗り。
気性の問題が大きいが、大穴候補として堀宣行厩舎(美浦)の5歳馬サクラトゥジュールの名前を挙げたい。
前走のオクトーバーS(16着)でも期待したが、ガツンと引っ掛かって前半で終了。しかし、2走前の札幌での3勝クラス勝ちは強く、中山芝1800mは2勝クラスを5馬身差で圧勝した経験がある。
1週前にウッドコースで少し内を回って65秒3-11秒4の好時計をマーク。いつものことではあるが、攻めは動きすぎているぐらいである。
ヤネはテン乗りで田辺裕信。雑に乗るところがあるが、決め打ち的に思い切った騎乗をすることがあり、追いも強い。馬の危うい気性はわかっているはず。うまくいくかは微妙だが、抑えが利いて型にハマると一発がある。
△は土曜に東西のメインで穴を開けていた岡田一族のウイングレイテスト。昇級といっても、若い時に重賞で2着と3着に駆けた実績がある。爪や脚元に不安があって鉄橋蹄鉄を履いていたが、前走では普通の蹄鉄に戻して3勝クラスをクリアした。攻めは相変わらず抜群に動くし、飛躍していく可能性も。
※はエンデュミオン。リステッド競走の前2走は6着、6着だが、どちらもスムーズに踏め込めないところがあり、脚を余していた。中山はタフなコースだが、末脚発揮のシーンも。
×の1番手はスカーフェイス。器用なタイプではないが、パワー型で末がしっかりしている。春にはGIの大阪杯で進路を探しつつになりながら0秒5差の6着に駆けた。体を戻すのに時間がかかったが、仕上がりは悪くなさそうで。
以下、エイシンチラー、キングストンボーイ、ノルカソルカなど、警戒が必要な勢力が多くいる。
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◎12番ロングラン
○11番ヴィクティファルス
▲10番サクラトゥジュール
△14番ウイングレイテスト
※5番エンデュミオン
×3番スカーフェイス
×7番エイシンチラー
×9番キングストンボーイ
×8番ノルカソルカ
×2番ショウナンマグマ
【複勝】12番(30%)・11番(40%)・10番(20%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
12→全通り
11→全通り
10→全通り
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【3連複】(軸2頭ながし)
11.12→全通り(14点)
10.12→全通り(14点)
10.11→全通り(14点)
12.14→全通り(14点)
11.14→全通り(14点)
10.14→全通り(14点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
12.11→全通り(84点)
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阪神11R
朝日杯フューチュリティステークス(GI) 【推奨度:C】 多彩なメンバー、◎はマイルで折り合うと激走シーンも
2歳馬が争うGI競走で、舞台は阪神の芝1600m(外)。
右回り。向正面の2コーナー寄りからのスタート、外回りコースを使用。バックストレッチは起伏が少なく、距離は400mと少しある。3コーナーを回り、4コーナー途中の残り約600mの地点からは下り坂に。下りは直線に入って残り約200mまで400mほど続く(高低差は約2m)。
下り切ってからは一転して上り坂に。100m強の間に高低差1.8m(勾配1.5%)の急な坂を上ることになる。最後の100m弱は平坦。直線距離は476.3m(Bコース使用時)。コース全体の高低差は2.4m。
芝は連続開催の11週目で、Bコース使用4週目になっている。野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行。金曜の段階でJRAから「向正面直線および正面直線の内側に傷みが見られますが、その他の箇所については概ね良好な状態です」と発表があった。
土曜は雨が降り、芝は良→稍重へと推移した。芝1600m(外)戦は2勝クラスに置かれていて、2番手を進んでいたトーホウディアスが直線で抜け出して凌ぎ切っている。勝ち時計は1分34秒3(稍)。レースの1000m通過は59秒1で、上がりは11秒5-11秒8-11秒9の35秒2だった。
メインはオープン特別のタンザナイトS(芝1200m(内))。制したのはグルーヴィットで、3番手のインにつけ、直線で内を伸びて勝ち切るという内容だった。勝ち時計は1分08秒2(稍)。レースの前半3ハロンは33秒4で、上がりは11秒1-11秒6-12秒1の34秒8だった。
なお、グルーヴィットは7番人気。2着に12番人気のエレナアヴァンティ、3着に15番人気のミニオンペールが入り、3連単は271万馬券になった。
芝は11週目。内が傷んではいるのだが、外もボコボコしている感じで、全体に見た目は良くない。内を通った勢力が好走するケースが多いが、外からの差しが決まることもある。固くなっているのか、時計はそうかかっているわけではない。
日曜の朝には良馬場に回復していて、このあとも晴れ予報になっている。
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フルゲートを割って17頭立て。高い将来性を感じさせ、攻めで豪快に動いている馬も多い。ただ、揉まれた経験がないとか、キャリアが浅い馬がいて、さらに速いペースで流れてタフな競馬になりそうだ。
先週の牝馬同士の阪神ジュベナイルフィリーズは、1番人気のリバティアイランドが勝ったものの、2着に12番人気のシンリョクカ、3着に10番人気のドゥアイズが入り、3連単が17万馬券になっている。2歳のGIは一筋縄ではいかない。
思い切った穴狙いで、西村真幸厩舎(栗東)のスズカダブルに◎を打った。午前の段階で、単勝6,600円台の13番人気である。
初勝利を挙げたのは6月の東京芝1600m戦。好位追走から直線で若さを見せながら抜け出し、最後は緩めて3馬身差で圧倒するという内容だった。勝ち時計は1分34秒8(良)だった。
次走は夏を越して10月の阪神芝1800m(外)戦。馬体を14キロ増やし、押し出されてハナに行く形になって3着に粘った。続く萩S(L)は5着に終わったが、中1週だっただけに踏ん張れなかったのも致し方ない。それでも逃げて前向きさを見せ、マイルを1分34秒台の前半で通過している。
中間は順調に乗り込んできた。2週前に坂路で51秒8-12秒4をマーク。1週前には鮫島克駿が跨ってCWコースに入れ、終いにビシッと追われて鋭く先着している。時計は66秒6-36秒7-11秒1だった。今週はCWで大外を通って無理のない調整。それでも66秒8-11秒7が出ている。
枠は13番枠。15番枠のフロムダスクがダッシュを利かせるはずで、これを行かせ、内の各馬を見ながら好位の外めにつけられるといい。もちろん、あまり外を回されるのは良くなく、いいポジションで折り合いをつけつつ運ぶことができれば理想的である。
これはGIの流れの中で簡単なことではないだろう。あと、テン乗りになる鮫島克駿は、大ざっぱに仕掛けるところがあるジョッキー。スズカダブルは気の悪を出して頭を上げることがあり、うまく御して力を引き出せるかがポイントになる。
噛み合えば見せ場はつくってくるはずで、そこからの馬と人の頑張りに期待したい。激走があっても。
吉村圭司厩舎(栗東)のオオバンブルマイも穴で気になる存在。
2戦目の京王杯2歳は422キロの馬体だったが、外枠から好位のインに潜り込み、直線で前が詰まって外に持ち出すロスがありながらグッと伸びて差し切った。小ぶりな体でもフットワークは大きめで、走りがしっかりしていて、確かな勝負根性がある。
その後は短期放牧に出されたが、栗東に戻ってから意欲的に乗られてきた。2週前にはルメールが跨って坂路で51秒4-12秒4をマーク。1週前はCWコースで掛かるような気合を見せたが、追われてしっかりと先着した。今週は坂路で強くはやらず、それでも53秒3-12秒1が出ている。体はふっくらしていた。
血統からはマイルは少し長いが、レースぶりからしてこなせないことはないだろう。特に難しいところはなく、初の右回り、初の阪神コースにも対応できていい。
ルメールはテン乗りになるが、攻めで感触はつかんでいるはずだし、初めての条件であることを考えて的確に誘導してくるはず。GIの舞台でも侮れない。
▲はドルチェモア。桜花賞馬アユサンの仔で、新馬→サウジアラビアロイヤルカップを連勝している。2番枠は有利にも不利にもなるところで、冷静に走れるかが問題に。ヤネはガッツリ追ってくる坂井瑠星で、勝ち切るシーンまで。
△はデイリー杯2歳S勝ちのオールパルフェ。これも内の3番枠がどう出るかだが、能力は相当に高く、攻めの動きも特別に目立っている。押し込められたりせず、バラけたところで流れに乗る形がベスト。揉まれて我慢できる可能性もある。
※はレイベリング。岡田一族の岡田紘和氏(ビッグレッドファーム代表)がドバイブリーズアップセールで競り落としたフランケル産駒で、府中の新馬勝ちでは素晴らしい末脚を披露した。キャリア一戦でのGI挑戦になるが、やはり岡田一族のデアリングタクト的な強さを秘めている。
×の1番手はダノンタッチダウン。巨漢馬で緩さがあって後半勝負の競馬しかできないが、デイリー杯2歳Sでは33秒1の上がりでオールパルフェと半馬身差の2着に伸びた。ヤネは川田将雅で、末脚が怖い。
以下、バグダラス、ドンデンガエシ、グラニット、ティニアなど、軽視できない勢力が多くいる。
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◎13番スズカダブル
○7番オオバンブルマイ
▲2番ドルチェモア
△3番オールパルフェ
※14番レイベリング
×12番ダノンタッチダウン
×5番バグダラス
×4番ドンデンガエシ
×8番グラニット
×11番ティニア
【単勝】13番(10%)・7番(10%)
【複勝】13番(30%)・7番(50%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
13→全通り
7→全通り
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【3連複】(軸1頭ながし)
13→全通り(120点)
【3連複】
12-13-14・2-12-13(×2)(3点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
13.7→全通り(90点)
13.2→全通り(90点)
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【日曜後半レース】
御影S
3連複 1万2,800円
馬 連 1,330円(×3)
ワイド 510円(×3)
単 勝 670円(20%)
複 勝 170円(70%)
○ディアノイア1着(4人気)
◎グッドディール2着(3人気)
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中山12R
3歳以上1勝クラス 【推奨度:B】
◎ライリッズは桜花賞馬ハープスターを姉に持つ3歳馬。栗東のCWコースと坂路で熱心に乗られ、好仕上がりを見せている。中山の前走で3着に駆けていて、距離は2500mに延びても問題なさそう。マーカンド起用で注目したい。
○ブローザホーンは久々で昇級だった福島戦でアタマ差の2着に好走している。叩いた上積みは大きく、こちらも中山の2500mはこなせそうだ。陣営がかなりの自信を持っている。なお、岡田スタッドの生産馬。
▲ティズグロリアス、△ホウオウユニコーンも警戒したいところで、この2頭も岡田スタッドの生産馬になる。
◎9番ライリッズ
○3番ブローザホーン
▲10番ティズグロリアス
△7番ホウオウユニコーン
【単勝】9番(60%)・3番(40%)
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【馬連&ワイド】(ボックス)
3.7.9.10
【馬連&ワイド】
3-9(×2)
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【3連複】(ボックス)
3.7.9.10(4点)
【3連複】(軸2頭ながし)
3.9→全通り(10点)
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【3連単】(ボックス)
3.7.9.10(24点)
【3連単】(軸2頭マルチ)
9.3→全通り(60点)
9.3→6.7.10(18点)
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阪神12R
御影ステークス 【推奨度:C】
◎グッドディールは春にリステッド競走で3着している素質ある3歳馬。休養前の一戦で3勝クラスでのメドを立てた。気性面で危なっかしいところはあるが、1400mでタメが利けば脚を使ってくる。久々でも仕上がりは悪くなさそうだ。ヤネは川田将雅。
○ディアノイアはケイティブレイブ(帝王賞、川崎記念、JBCクラシック)を兄に持つ4歳の牝馬。昇級戦の前走では、道中で力んだ走りになりながら5着に頑張った。ビシビシと攻められないところがあるが、ベストの1400で前進があっていい。ヤネは横山武史。
▲プライムラインは当舞台で(2.2.0.1)という戦績。クラスが上がってどうかだが、コース適性が高く、ローテーションが詰まっていてもデキが良さそうなので。ヤネは坂井瑠星。
◎13番グッドディール
○14番ディアノイア
▲9番プライムライン
【単勝】13番(10%)・14番(20%)
【複勝】13番(70%)
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【馬連&ワイド】(ボックス)
9.13.14
【馬連&ワイド】
13-14(×2)
──────────────
【3連複】(軸2頭ながし)
13.14→全通り(14点)
13.14→1.3(2点)
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中京11R
コールドムーンステークス 【推奨度:C】
◎ダイメイコリーダは3歳時に大井のジャパンダートダービーで2着に好走している。長い休養もあって最近は結果が出ていないが、今回は距離を1400mに縮め、ブリンカーを着けて臨む。ヤネは冷静に運ぶ西村淳也で、13番枠から息を入れつつ流れに乗ると一発も。
〇イモータルスモークも伏兵馬。前2走は5着、6着で、どちらも直線でスムーズさを欠いてのものだった。ひと息入ったのがどう出るかだが、折り合いがついて捌けるようだと激走シーンも。
▲ヴァニラアイスは3頭目の穴馬。気性に問題があって詰めを欠くケースが多いが、オープン以上での好走歴は多い。相変わらず攻めで動いているし、5番枠からロスなく運べると見せ場以上がある。
△ナンヨーアイボリーは揉まれると本気で走らない気性。望みの脚抜きの良い馬場にはならなかったが、ハマると強さを見せるので。
◎13番ダイメイコリーダ
○9番イモータルスモーク
▲5番ヴァニラアイス
△7番ナンヨーアイボリー
【複勝】13番(30%)・9番(30%)・5番(40%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
13→全通り
9→全通り
5→全通り
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【3連複】(軸2頭ながし)
9.13→全通り(14点)
5.13→全通り(14点)
5.9→全通り(14点)
7.13→全通り(14点)
7.9→全通り(14点)
5.7→全通り(14点)
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中京12R
尾張特別 【推奨度:C】
◎ダイムは春に重賞のフラワーカップで4着した3歳の牝馬。2勝クラスに上がってからは、2着、3着、3着と崩れずに駆けている。甘くなった前走は福島遠征の影響があったはず。攻めはしっかりとやれていて、少しでも馬体を増やして走れるといい。他に切れる3歳馬がいるが、初の中京にも対応できそうだし、中心に期待する。
◎5番ダイム
【単勝】5番(10%)
【複勝】5番(90%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
5→全通り
【馬連&ワイド】
1-5(×5)・3-5(×2)
━━━━━━━━━━━━━━
【土曜メインレース】
ターコイズS
馬 連 2,310円
ワイド 870円
ワイド 3,270円
複 勝 290円(60%)
ウインシャーロット2着(4人気)
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中山11R
ターコイズステークス(GIII) 【推奨度:C】 雨の降り出しが鍵に…、連勝式は崩れ高配当待ちで手広く
牝馬が争うGIII競走で、舞台は中山の芝1600m。
右回り。1コーナー横の引き込み線からの発走、外回りコース使用。スタート地点がコースの最高地点になり、スタート後に緩い下りがある。200mほど走って右カーブが来るため外枠は不利。2コーナー途中からは下り坂になり、3コーナー途中までの約650mの間に4mほどの勾配を駆け下りることになる。
残り約700mからははほぼ平坦で、4コーナー途中の残り約400mから直線に向いて残り200mの前までは緩めの下り坂。そして、残り180m~残り70mが中山名物の急な上り坂になっている。高低差2.2m、最大勾配2.24%はJRA全10場の中で最大の数字になる。直線距離は310m。コース全体の高低差は5.3mで、これも10場の中で最大。
芝は開催3週目でAコース使用3週目になっている。野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行。金曜の段階でJRAから「3コーナーから4コーナーの内側に傷みが出始めましたが、その他の箇所については概ね良好な状態です」と発表があった。
先週の芝は土曜も日曜も良馬場。クッション値は土曜が「8.9」、日曜が「9.0」だった。。
日曜に2勝クラスの芝1600m戦が組まれていて、ゲンパチアイアンが離し逃げを打って特殊な競馬になった。3ハロン通過が33秒5で、1000mが56秒3。勝ったのはサーマルウインドで、好位追走から直線残り200mを過ぎて先頭に立ち、渋太く押し切るという内容だった。勝ち時計は1分34秒0。
2着は勝ち馬を追う形で脚を使ったロードカテドラルで、3着は4番手を進んでいたアルママ。レースの上がりは12秒2-13秒1-12秒4の37秒7で、勝ち馬の上がりは34秒8だった。
週全体を見て、それなりに走りやすく、ただ、速いとまでは言えない馬場だった。レースが流れたり、早めにラップが上がると、直線は凌ぎ合いになっていた。また、内は走れる状態で、外から差し込むケースもあった。
今週の土曜は曇りで夜から雨になるという予報。良見込みではあるが、降り出しが早くなって渋った馬場になる可能性がある。なお、当日の朝の段階のクッション値は「9.6」で、先週よりも数字が大きい。
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フルゲートの16頭立て。トップハンデは56キロ、最軽量は53キロで、3キロの上下差がある。
ハナを切りたいのはローザノワール。スピードに乗るまでに少し時間がかかるが、今回が引退レースになるし、強引にでも行かせそうだ。他に前で運ぶのはレイハリア、ライティア、ウインシャーロット、ママコチャ。隊列やペースは流動的で、ただ、緩みなく流れる可能性が高い。
池江泰寿厩舎(栗東)の3歳馬ママコチャに◎を打った。
父がクロフネ、母がブチコ(BMSキングカメハメハ)で、白毛のソダシの全妹。自身は鹿毛に出ている。重賞は2歳時にファンタジーSを外を回る競馬になりながら3着していて、3歳になって条件級を3連勝してオープンに上がってきた。
今回は放牧明けで3ヵ月ぶりの実戦。11月24日の初時計が坂路52秒9-12秒5で、そのあとはCWコースと坂路で入念に乗り込んできた。1週前には松山弘平が跨ってCWで65秒3-11秒6。今週は坂路で無理しない調整で、54秒1-12秒3をマークした。体は仕上がっているし、動きもキビキビしていた。
問題は気性。母系の白毛一族は気分屋で、強い競馬をしたと思ったら、次にボロッと負けたりする。姉のソダシがそうだし、近親のメイケイエールやハヤヤッコもそんなところがある。
関東圏への長距離輸送は初、中山コースを走るのも初。ママコチャ自身のレースぶりが力みがちで危ないところがあり、輸送による消耗がないか、当日に落ち着いるかなど課題になる点は多い。
高い潜在能力を持っているのは疑う余地がなく、53キロのハンデなら年長の実力馬とも互角に戦うことができる。レースが流れれば折り合いはつけやすく、主戦の松山には2番枠から息を入れることに重点を置いて丁寧に誘導してもらいたいところだ。
人気と気性的な危うさをバランスにかけると他から入る手もあるのだが、素材の良さに期待して中心に据えることにした。
和田正一郎厩舎(美浦)の4歳馬ウインシャーロットも注目される存在。
初勝利を挙げて以降の戦績は(5.4.0.0)。2着に敗れた時の勝ち馬は、ソウルラッシュ(のちにマイラーズカップを制覇、マイルチャンピオンシップ4着)、ジャスティンカフェ(のちに毎日王冠で2着)などである。
府中芝1400mの前走で初めてオープンを走り、1番人気に推されて1着。陣営によると「びっしりと仕上げていなかった」とのことで、2戦目で上積みが見込める。
コース的に不利な外の15番枠を引いたが、行き脚はいいし、GIジョッキーになった石川裕紀人が冷静に流れに乗せてくるだろう。55キロは自身は苦にする斤量でないし、重賞でも差のない競馬になっていい。岡田一族の芯の強さも期待値を上げるポイントである。
▲は伏兵のフラーズダルム。捌き下手の戸崎圭太で1番枠というのがどうかだが、阪神での3勝クラス勝ちが強くて時計も速く、53キロなら侮れないところがある。1週前に栗東CWコースで64秒0-11秒9の好時計を叩き出し、仕上がりは良好。
△は府中牝馬Sが正攻法の競馬から十分に見せ場をつくっての6着だったライティア(54キロ)で、※は昨年の勝ち馬で仕上がりの良さが目立つミスニューヨーク(55キロ)。
以下はアナザーリリック、エリカヴィータ、フェルミスフィアなどで、印が回り切らない。
やはり雨の降り出しが鍵になるが…。単複は◎ママコチャの単勝と○ウインシャーロットの複勝を。連勝式は崩れて高配当になることも考えられるので、手を広げて買っていきたい。
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◎2番ママコチャ
○15番ウインシャーロット
▲1番フラーズダルム
△11番ライティア
※13番ミスニューヨーク
×6番アナザーリリック
×14番エリカヴィータ
×9番フェルミスフィア
×4番サブライムアンセム
×7番シャーレイポピー
【単勝】2番(40%)
【複勝】15番(60%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
2→全通り
15→全通り
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【3連複】(軸2頭ながし)1
2.15→全通り(14点)
1.2→全通り(14点)
1.15→全通り(14点)
2.11→全通り(14点)
2.13→全通り(14点)
2.6→全通り(14点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
2.15→全通り(84点)
2.15→13(6点)
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阪神11R
タンザナイトステークス 【推奨度:C】 雨量が心配に…、ハンデ有利な伏兵馬を狙ってみる
阪神の芝1200m(内)で争われるオープン特別。
右回り。向正面の中ほどからの発走、内回りコース使用。スタート直後から緩い下り勾配になる。3コーナー途中の残り800mから傾斜が強くなるが、急な下り坂というほどではない。下りは直線に入って残り約200mの地点まで続く。
残り約200mからは100mほどの間に高低差1.8m(勾配1.5%)の急な坂を上ることになる。直線距離は359.1m(Bコース使用時)。コース全体の高低差は1.9m。
芝は連続開催の11週目で、Bコース使用4週目になっている。野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行。金曜の段階でJRAから「向正面直線および正面直線の内側に傷みが見られますが、その他の箇所については概ね良好な状態です」と発表があった。
先週の芝は土曜も日曜も良馬場。両日ともにクッション値は「9.8」だった。
日曜に行われた阪神ジュベナイルフィリーズ(芝1600m(外))を勝ったのは、1番人気の支持を受けたリバティアイランド。1000m通過が57秒0とレースが流れる中、中団で脚をタメ、直線で外から鋭く伸びて抜け出した。勝ち時計は1分33秒1。レースの上がりは11秒1-12秒5-12秒5の36秒1で、勝ち馬の上がりは34秒7だった。
土曜に2勝クラスの芝1200m(内)戦が組まれていて、カフジテトラゴンが逃げ切ってV。前半の3ハロンが34秒5とペースを落とし、上がりを11秒0-11秒4-11秒7の34秒1にまとめた。2着は中位のインに待機し、直線で外に出して伸びたメイショウハボタンで、3着は好位のインから脚を使ったヤマニンプティパだった。
芝は使い込んでいてボコボコした状態。固くなっているのか時計は特別にはかかっておらず、レースが流れると直線はタフな戦いになる。逃げ切りが決まるケースが複数回あり、外から差し切るというパターンもあった。内外の差に関しては“競馬の形次第”という感じだった。
今週の土曜は昼前から夕方にかけて雨が降るという予報。10時前からすでに降り出している。雨量が読めないのが厳しいが、メインの頃は稍重、もしくは重だろう。11週目の開催ということもあるし、タフな馬場をこなせるかが大きなポイントになる。
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フルゲートの16頭立て。トップハンデは57キロ、最軽量が51キロで、6キロという大きい上下差がある。
内からアスタールビー、エレナアヴァンティ、シャンデリアムーンがハナを切りたいクチ。その後ろを進むのがヴァトレニ、ファストフォース、マイネルジェロディ、スマートクラージュ、レジェーロあたりになる。雨量も問題になるが、何が行くにしてもペースは速くなるだろう。
森田直行厩舎(栗東)の5歳馬ロードベイリーフに◎を打った。
夏のCBC賞(小倉芝1200m)はJRAレコードで決着した中で2着と0秒5差の6着と上々の走り。続くアイビスサマーダッシュ(新潟芝1000m(直)戦では、内の5番枠から大きく外に動かし、32秒0の上がりを使って3着に追い込んだ。2走前のルミエールオータムダッシュは11着に終わったが、直線競馬で稍重の2番枠では好走するのは不可能に近い。
前走のラピスラズリS(中山芝1200m)は7着。道中は馬群の中でなだめつつ徐々にポジションが下がり、直線は前が詰まってほとんど追えなかった。それで着差は0秒3差で、スムーズなら勝ち負けになっていた可能性がある。
そこから中1週での参戦。プールに入れ、水曜の坂路での本追い切りではしっかりと追われて51秒4-37秒8-12秒8をマークした。「遠征帰りの中1週でそこまでやらなくても…」とも思うが、前走が過去最高体重タイだったし、絞りたいという意図があるのかもしれない。それなら陣営は肉体的な疲れはないと判断しているか。
ハンデは54キロで、2走前の55キロから1キロ減った。ヤネはテン乗りで横山典弘。雑なコース取りをすることが多いジョッキーだが、14番枠から早めに内に寄せて脚をタメて運んでもらいたいところである。
道悪に関しては、稍重で2勝、重の2戦が2着と1着だから、まったく問題にしない。(2.2.1.3)と阪神にも実績がある。配当面で妙味があるし、穴として狙ってみたい。
菊川正達厩舎(美浦)の4歳牝馬リンゴアメも穴で気になる存在。
デビュー時には函館2歳Sで重賞勝ち。今年の夏の青函Sは直線で左にいた馬が落馬するアクシデントがあったが、渋太く4着に応戦した。稍重だった前走のオパールS(ハンデ53キロ)は、行き脚がつかず後方からの競馬になり、直線は大外から5着まで押し上げている。
その後は放牧に出され、帰厩後は坂路を中心に熱心に乗り込んできた。1週前は大きく追走する形から同入して52秒5-13秒0。今週は単走で楽に53秒5-12秒3をマークしている。岡田一族の生産馬、所有馬で土台がしっかりしているし、いい仕上がりにあるとみていい。
ハンデは据え置きで53キロ、ヤネは引き続き追いの強い国分優作。道悪は稍重まではこなしているし、阪神は(0.0.0.5)でもリステッド競走で4着と5着がある。
雨量が多くなると、内を走ると厳しい状態になっているかもしれない。その場合は内の4番枠は微妙になるが、優作が考えて乗ってくるだろう。うまく立ち回ると激走がある。
▲はやはり人気薄のキャプテンドレイク(55キロ)。中間に除外があったが、坂路でビシビシと追われて意欲がうかがえる。これで前走で太かった馬体が絞れてくるといいが。ベストの1200mで末脚が活きるような展開になれば。
△は手応え以上に粘り強く脚を使うファストフォース(56.5キロ)で、※は1200mで底が割れず、川田将雅が手綱を取るスマートクラージュ(56.5キロ)。
以下、サンライズオネスト、サトノファビュラス、マイネルジェロディなどにも注意を払いたい。
午前の段階で、◎ロードベイリーフは単勝800円台の5番人気、○リンゴアメは同1,900円台の10番人気、▲キャプテンドレイクは同2,700円の12番人気。ハマると相当に大きな配当になるので、連勝式は手広く買っていきたい。
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◎14番ロードベイリーフ
○4番リンゴアメ
▲15番キャプテンドレイク
△8番ファストフォース
※7番スマートクラージュ
×16番サンライズオネスト
×9番サトノファビュラス
×12番マイネルジェロディ
×11番チェアリングソング
×13番レジェーロ
【単勝】14番(10%)
【複勝】14番(50%)・4番(40%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
14→全通り
4→全通り
15→全通り
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【3連複】(軸2頭ながし)
4.14→全通り(14点)
14.15→全通り(14点)
4.15→全通り(14点)
8.14→全通り(14点)
8.15→全通り(14点)
4.8→全通り(14点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
14.4→全通り(84点)
14.15→全通り(84点)
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【土曜後半レース】
中山12R
3歳以上2勝クラス 【推奨度:C】
「能力は相当に高く、しかし、折り合いに課題がある…」という3歳馬が多い。楽しみではあるが、やっかいな一戦と言える。雨が降り出さないかも気になるところ。
◎ミトロジーは立て直して好仕上がり。3歳馬が力を出し切るようだと厳しいが、もつれる展開になると格別に追いが強いマーカンドが上位に持ってくる。
○ヴィクトゥーラは昇級緒戦で強敵相手に5着。ひと息入れたが仕上がりは良く、これも混戦になると浮上の余地がある。
▲の3歳馬グランドラインは巨漢馬で緩さがあるが、攻めで好時計を連発していて、侮れないムード。
△サイルーンは昇級しても通用する器で、サンカルパとグランディアは折り合いがつくと勝ち負けに。ゴーゴーユタカとアトリビュートも実力差はない。
◎13番ミトロジー
○7番ヴィクトゥーラ
▲8番グランドライン
△9番サイルーン
※11番サンカルパ
×10番グランディア
×1番ゴーゴーユタカ
×5番アトリビュート
×3番プロース
【単勝】13番(10%)・7番(10%)
【複勝】13番(40%)・7番(40%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
13→全通り
7→全通り
8→全通り
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【3連複】(軸2頭ながし)
7.13→全通り(13点)
8.13→全通り(13点)
7.8→全通り(13点)
9.13→全通り(13点)
11.13→全通り(13点)
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阪神12R
3歳以上1勝クラス 【推奨度:C】
混戦ムード、馬場の悪化も心配される…。
◎マテンロウアレスは2走前にアタマ差の2着に差し込んでいる。続く前走は中1週でダートだったから5着でも悲観することはない。立て直してオープン馬を煽る動きを見せているし、外回りの芝1800mも合うはずなので注目したい。配当面で妙味あり。
○コナブラックは母系からダービー馬フサイチコンコルドが出ている良血。久々だった前走は力んだ上に直線で前が詰まり、力を出せずの8着だった。中1週でも疲れはなさそうだし、距離を詰めて怖さがある。人気薄で一発期待。
◎8番マンテロウアレス
○3番コナブラック
【単勝】8番(10%)・3番(10%)
【複勝】8番(50%)・3番(30%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
8→全通り
3→全通り
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【3連複】(軸2頭ながし)
3.8→全通り(13点)
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中京11R
尾頭橋ステークス 【推奨度:C】
混戦ムード、午前の段階で単勝の1番人気が500円台になっている。
◎レプンカムイは3歳時に重賞のレパードSで3着に健闘している。気を抜くところがあったが、初めてブリンカー着けた前走は悪くない内容の5着だった。攻めで動いて仕上がりは良く、実績ある中京ダ1800m、乗れる西村淳也で注目したい。配当妙味あり。
○オディロンは休養前の2着、2着は勝ち馬が強すぎた。秋緒戦で2勝クラスをクリア。ソラをつかう面があり、昇級しても相手なりに走れそうだ。中京は(2.1.0.0)で、テン乗りの川須栄彦が気持ちを乗せられるかが鍵になる。
▲メイショウミカワ、△トウセツは上がりがかかる展開になれば。
◎9番レプンカムイ
○5番オディロン
▲6番メイショウミカワ
△10番トウセツ
【単勝】9番(10%)・5番(10%)
【複勝】9番(40%)・5番(40%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
9→全通り
5→全通り
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【3連複】(軸2頭ながし)
5.9→全通り(14点)
6.9→全通り(14点)
5.6→全通り(14点)
9.10→全通り(14点)
5.10→全通り(14点)
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中京12R
3歳以上1勝クラス 【推奨度:C】
午前の段階で、馬連の1番人気が1,200円台、3連単の1番人気が9,000円台…。難解な一戦で、雨の心配もある。
◎サトノレギオンは今回と同じ舞台で外から鋭く差して初勝利を挙げている。前2走の2着(ハナ差)、4着で現級で通用することは証明済み。ひと息入れたが仕上がりは良く、実績ある中京で期待したい。トモに弱さがあり、馬場はあまり悪くなってほしくないところ。
○デヴィルズマーブルは当舞台で重賞のファルコンSを4着している3歳馬。折り合い難が深刻で何とも言えないが、脚力は上位なので狙ってみたい。テン乗りの北村友一がうまく抑え込めれば。
◎9番サトノレギオン
○5番デヴィルズマーブル
【単勝】9番(10%)・5番(10%)
【複勝】9番(50%)・5番(30%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
9→全通り
5→全通り
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【3連複】(軸2頭ながし)
5.9→全通り(15点)
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1週前にウッドコースで少し内を回って65秒3-11秒4の好時計をマーク。いつものことではあるが、攻めは動きすぎているぐらいである。
ヤネはテン乗りで田辺裕信。雑に乗るところがあるが、決め打ち的に思い切った騎乗をすることがあり、追いも強い。馬の危うい気性はわかっているはず。うまくいくかは微妙だが、抑えが利いて型にハマると一発がある。
△は土曜に東西のメインで穴を開けていた岡田一族のウイングレイテスト。昇級といっても、若い時に重賞で2着と3着に駆けた実績がある。爪や脚元に不安があって鉄橋蹄鉄を履いていたが、前走では普通の蹄鉄に戻して3勝クラスをクリアした。攻めは相変わらず抜群に動くし、飛躍していく可能性も。
※はエンデュミオン。リステッド競走の前2走は6着、6着だが、どちらもスムーズに踏め込めないところがあり、脚を余していた。中山はタフなコースだが、末脚発揮のシーンも。
×の1番手はスカーフェイス。器用なタイプではないが、パワー型で末がしっかりしている。春にはGIの大阪杯で進路を探しつつになりながら0秒5差の6着に駆けた。体を戻すのに時間がかかったが、仕上がりは悪くなさそうで。
以下、エイシンチラー、キングストンボーイ、ノルカソルカなど、警戒が必要な勢力が多くいる。
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◎12番ロングラン
○11番ヴィクティファルス
▲10番サクラトゥジュール
△14番ウイングレイテスト
※5番エンデュミオン
×3番スカーフェイス
×7番エイシンチラー
×9番キングストンボーイ
×8番ノルカソルカ
×2番ショウナンマグマ
【複勝】12番(30%)・11番(40%)・10番(20%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
12→全通り
11→全通り
10→全通り
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【3連複】(軸2頭ながし)
11.12→全通り(14点)
10.12→全通り(14点)
10.11→全通り(14点)
12.14→全通り(14点)
11.14→全通り(14点)
10.14→全通り(14点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
12.11→全通り(84点)
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阪神11R
朝日杯フューチュリティステークス(GI) 【推奨度:C】 多彩なメンバー、◎はマイルで折り合うと激走シーンも
2歳馬が争うGI競走で、舞台は阪神の芝1600m(外)。
右回り。向正面の2コーナー寄りからのスタート、外回りコースを使用。バックストレッチは起伏が少なく、距離は400mと少しある。3コーナーを回り、4コーナー途中の残り約600mの地点からは下り坂に。下りは直線に入って残り約200mまで400mほど続く(高低差は約2m)。
下り切ってからは一転して上り坂に。100m強の間に高低差1.8m(勾配1.5%)の急な坂を上ることになる。最後の100m弱は平坦。直線距離は476.3m(Bコース使用時)。コース全体の高低差は2.4m。
芝は連続開催の11週目で、Bコース使用4週目になっている。野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行。金曜の段階でJRAから「向正面直線および正面直線の内側に傷みが見られますが、その他の箇所については概ね良好な状態です」と発表があった。
土曜は雨が降り、芝は良→稍重へと推移した。芝1600m(外)戦は2勝クラスに置かれていて、2番手を進んでいたトーホウディアスが直線で抜け出して凌ぎ切っている。勝ち時計は1分34秒3(稍)。レースの1000m通過は59秒1で、上がりは11秒5-11秒8-11秒9の35秒2だった。
メインはオープン特別のタンザナイトS(芝1200m(内))。制したのはグルーヴィットで、3番手のインにつけ、直線で内を伸びて勝ち切るという内容だった。勝ち時計は1分08秒2(稍)。レースの前半3ハロンは33秒4で、上がりは11秒1-11秒6-12秒1の34秒8だった。
なお、グルーヴィットは7番人気。2着に12番人気のエレナアヴァンティ、3着に15番人気のミニオンペールが入り、3連単は271万馬券になった。
芝は11週目。内が傷んではいるのだが、外もボコボコしている感じで、全体に見た目は良くない。内を通った勢力が好走するケースが多いが、外からの差しが決まることもある。固くなっているのか、時計はそうかかっているわけではない。
日曜の朝には良馬場に回復していて、このあとも晴れ予報になっている。
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フルゲートを割って17頭立て。高い将来性を感じさせ、攻めで豪快に動いている馬も多い。ただ、揉まれた経験がないとか、キャリアが浅い馬がいて、さらに速いペースで流れてタフな競馬になりそうだ。
先週の牝馬同士の阪神ジュベナイルフィリーズは、1番人気のリバティアイランドが勝ったものの、2着に12番人気のシンリョクカ、3着に10番人気のドゥアイズが入り、3連単が17万馬券になっている。2歳のGIは一筋縄ではいかない。
思い切った穴狙いで、西村真幸厩舎(栗東)のスズカダブルに◎を打った。午前の段階で、単勝6,600円台の13番人気である。
初勝利を挙げたのは6月の東京芝1600m戦。好位追走から直線で若さを見せながら抜け出し、最後は緩めて3馬身差で圧倒するという内容だった。勝ち時計は1分34秒8(良)だった。
次走は夏を越して10月の阪神芝1800m(外)戦。馬体を14キロ増やし、押し出されてハナに行く形になって3着に粘った。続く萩S(L)は5着に終わったが、中1週だっただけに踏ん張れなかったのも致し方ない。それでも逃げて前向きさを見せ、マイルを1分34秒台の前半で通過している。
中間は順調に乗り込んできた。2週前に坂路で51秒8-12秒4をマーク。1週前には鮫島克駿が跨ってCWコースに入れ、終いにビシッと追われて鋭く先着している。時計は66秒6-36秒7-11秒1だった。今週はCWで大外を通って無理のない調整。それでも66秒8-11秒7が出ている。
枠は13番枠。15番枠のフロムダスクがダッシュを利かせるはずで、これを行かせ、内の各馬を見ながら好位の外めにつけられるといい。もちろん、あまり外を回されるのは良くなく、いいポジションで折り合いをつけつつ運ぶことができれば理想的である。
これはGIの流れの中で簡単なことではないだろう。あと、テン乗りになる鮫島克駿は、大ざっぱに仕掛けるところがあるジョッキー。スズカダブルは気の悪を出して頭を上げることがあり、うまく御して力を引き出せるかがポイントになる。
噛み合えば見せ場はつくってくるはずで、そこからの馬と人の頑張りに期待したい。激走があっても。
吉村圭司厩舎(栗東)のオオバンブルマイも穴で気になる存在。
2戦目の京王杯2歳は422キロの馬体だったが、外枠から好位のインに潜り込み、直線で前が詰まって外に持ち出すロスがありながらグッと伸びて差し切った。小ぶりな体でもフットワークは大きめで、走りがしっかりしていて、確かな勝負根性がある。
その後は短期放牧に出されたが、栗東に戻ってから意欲的に乗られてきた。2週前にはルメールが跨って坂路で51秒4-12秒4をマーク。1週前はCWコースで掛かるような気合を見せたが、追われてしっかりと先着した。今週は坂路で強くはやらず、それでも53秒3-12秒1が出ている。体はふっくらしていた。
血統からはマイルは少し長いが、レースぶりからしてこなせないことはないだろう。特に難しいところはなく、初の右回り、初の阪神コースにも対応できていい。
ルメールはテン乗りになるが、攻めで感触はつかんでいるはずだし、初めての条件であることを考えて的確に誘導してくるはず。GIの舞台でも侮れない。
▲はドルチェモア。桜花賞馬アユサンの仔で、新馬→サウジアラビアロイヤルカップを連勝している。2番枠は有利にも不利にもなるところで、冷静に走れるかが問題に。ヤネはガッツリ追ってくる坂井瑠星で、勝ち切るシーンまで。
△はデイリー杯2歳S勝ちのオールパルフェ。これも内の3番枠がどう出るかだが、能力は相当に高く、攻めの動きも特別に目立っている。押し込められたりせず、バラけたところで流れに乗る形がベスト。揉まれて我慢できる可能性もある。
※はレイベリング。岡田一族の岡田紘和氏(ビッグレッドファーム代表)がドバイブリーズアップセールで競り落としたフランケル産駒で、府中の新馬勝ちでは素晴らしい末脚を披露した。キャリア一戦でのGI挑戦になるが、やはり岡田一族のデアリングタクト的な強さを秘めている。
×の1番手はダノンタッチダウン。巨漢馬で緩さがあって後半勝負の競馬しかできないが、デイリー杯2歳Sでは33秒1の上がりでオールパルフェと半馬身差の2着に伸びた。ヤネは川田将雅で、末脚が怖い。
以下、バグダラス、ドンデンガエシ、グラニット、ティニアなど、軽視できない勢力が多くいる。
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◎13番スズカダブル
○7番オオバンブルマイ
▲2番ドルチェモア
△3番オールパルフェ
※14番レイベリング
×12番ダノンタッチダウン
×5番バグダラス
×4番ドンデンガエシ
×8番グラニット
×11番ティニア
【単勝】13番(10%)・7番(10%)
【複勝】13番(30%)・7番(50%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
13→全通り
7→全通り
──────────────
【3連複】(軸1頭ながし)
13→全通り(120点)
【3連複】
12-13-14・2-12-13(×2)(3点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
13.7→全通り(90点)
13.2→全通り(90点)
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【日曜後半レース】
御影S
3連複 1万2,800円
馬 連 1,330円(×3)
ワイド 510円(×3)
単 勝 670円(20%)
複 勝 170円(70%)
○ディアノイア1着(4人気)
◎グッドディール2着(3人気)
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中山12R
3歳以上1勝クラス 【推奨度:B】
◎ライリッズは桜花賞馬ハープスターを姉に持つ3歳馬。栗東のCWコースと坂路で熱心に乗られ、好仕上がりを見せている。中山の前走で3着に駆けていて、距離は2500mに延びても問題なさそう。マーカンド起用で注目したい。
○ブローザホーンは久々で昇級だった福島戦でアタマ差の2着に好走している。叩いた上積みは大きく、こちらも中山の2500mはこなせそうだ。陣営がかなりの自信を持っている。なお、岡田スタッドの生産馬。
▲ティズグロリアス、△ホウオウユニコーンも警戒したいところで、この2頭も岡田スタッドの生産馬になる。
◎9番ライリッズ
○3番ブローザホーン
▲10番ティズグロリアス
△7番ホウオウユニコーン
【単勝】9番(60%)・3番(40%)
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【馬連&ワイド】(ボックス)
3.7.9.10
【馬連&ワイド】
3-9(×2)
──────────────
【3連複】(ボックス)
3.7.9.10(4点)
【3連複】(軸2頭ながし)
3.9→全通り(10点)
──────────────
【3連単】(ボックス)
3.7.9.10(24点)
【3連単】(軸2頭マルチ)
9.3→全通り(60点)
9.3→6.7.10(18点)
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阪神12R
御影ステークス 【推奨度:C】
◎グッドディールは春にリステッド競走で3着している素質ある3歳馬。休養前の一戦で3勝クラスでのメドを立てた。気性面で危なっかしいところはあるが、1400mでタメが利けば脚を使ってくる。久々でも仕上がりは悪くなさそうだ。ヤネは川田将雅。
○ディアノイアはケイティブレイブ(帝王賞、川崎記念、JBCクラシック)を兄に持つ4歳の牝馬。昇級戦の前走では、道中で力んだ走りになりながら5着に頑張った。ビシビシと攻められないところがあるが、ベストの1400で前進があっていい。ヤネは横山武史。
▲プライムラインは当舞台で(2.2.0.1)という戦績。クラスが上がってどうかだが、コース適性が高く、ローテーションが詰まっていてもデキが良さそうなので。ヤネは坂井瑠星。
◎13番グッドディール
○14番ディアノイア
▲9番プライムライン
【単勝】13番(10%)・14番(20%)
【複勝】13番(70%)
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【馬連&ワイド】(ボックス)
9.13.14
【馬連&ワイド】
13-14(×2)
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【3連複】(軸2頭ながし)
13.14→全通り(14点)
13.14→1.3(2点)
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中京11R
コールドムーンステークス 【推奨度:C】
◎ダイメイコリーダは3歳時に大井のジャパンダートダービーで2着に好走している。長い休養もあって最近は結果が出ていないが、今回は距離を1400mに縮め、ブリンカーを着けて臨む。ヤネは冷静に運ぶ西村淳也で、13番枠から息を入れつつ流れに乗ると一発も。
〇イモータルスモークも伏兵馬。前2走は5着、6着で、どちらも直線でスムーズさを欠いてのものだった。ひと息入ったのがどう出るかだが、折り合いがついて捌けるようだと激走シーンも。
▲ヴァニラアイスは3頭目の穴馬。気性に問題があって詰めを欠くケースが多いが、オープン以上での好走歴は多い。相変わらず攻めで動いているし、5番枠からロスなく運べると見せ場以上がある。
△ナンヨーアイボリーは揉まれると本気で走らない気性。望みの脚抜きの良い馬場にはならなかったが、ハマると強さを見せるので。
◎13番ダイメイコリーダ
○9番イモータルスモーク
▲5番ヴァニラアイス
△7番ナンヨーアイボリー
【複勝】13番(30%)・9番(30%)・5番(40%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
13→全通り
9→全通り
5→全通り
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【3連複】(軸2頭ながし)
9.13→全通り(14点)
5.13→全通り(14点)
5.9→全通り(14点)
7.13→全通り(14点)
7.9→全通り(14点)
5.7→全通り(14点)
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中京12R
尾張特別 【推奨度:C】
◎ダイムは春に重賞のフラワーカップで4着した3歳の牝馬。2勝クラスに上がってからは、2着、3着、3着と崩れずに駆けている。甘くなった前走は福島遠征の影響があったはず。攻めはしっかりとやれていて、少しでも馬体を増やして走れるといい。他に切れる3歳馬がいるが、初の中京にも対応できそうだし、中心に期待する。
◎5番ダイム
【単勝】5番(10%)
【複勝】5番(90%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
5→全通り
【馬連&ワイド】
1-5(×5)・3-5(×2)
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【土曜メインレース】
ターコイズS
馬 連 2,310円
ワイド 870円
ワイド 3,270円
複 勝 290円(60%)
ウインシャーロット2着(4人気)
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中山11R
ターコイズステークス(GIII) 【推奨度:C】 雨の降り出しが鍵に…、連勝式は崩れ高配当待ちで手広く
牝馬が争うGIII競走で、舞台は中山の芝1600m。
右回り。1コーナー横の引き込み線からの発走、外回りコース使用。スタート地点がコースの最高地点になり、スタート後に緩い下りがある。200mほど走って右カーブが来るため外枠は不利。2コーナー途中からは下り坂になり、3コーナー途中までの約650mの間に4mほどの勾配を駆け下りることになる。
残り約700mからははほぼ平坦で、4コーナー途中の残り約400mから直線に向いて残り200mの前までは緩めの下り坂。そして、残り180m~残り70mが中山名物の急な上り坂になっている。高低差2.2m、最大勾配2.24%はJRA全10場の中で最大の数字になる。直線距離は310m。コース全体の高低差は5.3mで、これも10場の中で最大。
芝は開催3週目でAコース使用3週目になっている。野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行。金曜の段階でJRAから「3コーナーから4コーナーの内側に傷みが出始めましたが、その他の箇所については概ね良好な状態です」と発表があった。
先週の芝は土曜も日曜も良馬場。クッション値は土曜が「8.9」、日曜が「9.0」だった。。
日曜に2勝クラスの芝1600m戦が組まれていて、ゲンパチアイアンが離し逃げを打って特殊な競馬になった。3ハロン通過が33秒5で、1000mが56秒3。勝ったのはサーマルウインドで、好位追走から直線残り200mを過ぎて先頭に立ち、渋太く押し切るという内容だった。勝ち時計は1分34秒0。
2着は勝ち馬を追う形で脚を使ったロードカテドラルで、3着は4番手を進んでいたアルママ。レースの上がりは12秒2-13秒1-12秒4の37秒7で、勝ち馬の上がりは34秒8だった。
週全体を見て、それなりに走りやすく、ただ、速いとまでは言えない馬場だった。レースが流れたり、早めにラップが上がると、直線は凌ぎ合いになっていた。また、内は走れる状態で、外から差し込むケースもあった。
今週の土曜は曇りで夜から雨になるという予報。良見込みではあるが、降り出しが早くなって渋った馬場になる可能性がある。なお、当日の朝の段階のクッション値は「9.6」で、先週よりも数字が大きい。
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フルゲートの16頭立て。トップハンデは56キロ、最軽量は53キロで、3キロの上下差がある。
ハナを切りたいのはローザノワール。スピードに乗るまでに少し時間がかかるが、今回が引退レースになるし、強引にでも行かせそうだ。他に前で運ぶのはレイハリア、ライティア、ウインシャーロット、ママコチャ。隊列やペースは流動的で、ただ、緩みなく流れる可能性が高い。
池江泰寿厩舎(栗東)の3歳馬ママコチャに◎を打った。
父がクロフネ、母がブチコ(BMSキングカメハメハ)で、白毛のソダシの全妹。自身は鹿毛に出ている。重賞は2歳時にファンタジーSを外を回る競馬になりながら3着していて、3歳になって条件級を3連勝してオープンに上がってきた。
今回は放牧明けで3ヵ月ぶりの実戦。11月24日の初時計が坂路52秒9-12秒5で、そのあとはCWコースと坂路で入念に乗り込んできた。1週前には松山弘平が跨ってCWで65秒3-11秒6。今週は坂路で無理しない調整で、54秒1-12秒3をマークした。体は仕上がっているし、動きもキビキビしていた。
問題は気性。母系の白毛一族は気分屋で、強い競馬をしたと思ったら、次にボロッと負けたりする。姉のソダシがそうだし、近親のメイケイエールやハヤヤッコもそんなところがある。
関東圏への長距離輸送は初、中山コースを走るのも初。ママコチャ自身のレースぶりが力みがちで危ないところがあり、輸送による消耗がないか、当日に落ち着いるかなど課題になる点は多い。
高い潜在能力を持っているのは疑う余地がなく、53キロのハンデなら年長の実力馬とも互角に戦うことができる。レースが流れれば折り合いはつけやすく、主戦の松山には2番枠から息を入れることに重点を置いて丁寧に誘導してもらいたいところだ。
人気と気性的な危うさをバランスにかけると他から入る手もあるのだが、素材の良さに期待して中心に据えることにした。
和田正一郎厩舎(美浦)の4歳馬ウインシャーロットも注目される存在。
初勝利を挙げて以降の戦績は(5.4.0.0)。2着に敗れた時の勝ち馬は、ソウルラッシュ(のちにマイラーズカップを制覇、マイルチャンピオンシップ4着)、ジャスティンカフェ(のちに毎日王冠で2着)などである。
府中芝1400mの前走で初めてオープンを走り、1番人気に推されて1着。陣営によると「びっしりと仕上げていなかった」とのことで、2戦目で上積みが見込める。
コース的に不利な外の15番枠を引いたが、行き脚はいいし、GIジョッキーになった石川裕紀人が冷静に流れに乗せてくるだろう。55キロは自身は苦にする斤量でないし、重賞でも差のない競馬になっていい。岡田一族の芯の強さも期待値を上げるポイントである。
▲は伏兵のフラーズダルム。捌き下手の戸崎圭太で1番枠というのがどうかだが、阪神での3勝クラス勝ちが強くて時計も速く、53キロなら侮れないところがある。1週前に栗東CWコースで64秒0-11秒9の好時計を叩き出し、仕上がりは良好。
△は府中牝馬Sが正攻法の競馬から十分に見せ場をつくっての6着だったライティア(54キロ)で、※は昨年の勝ち馬で仕上がりの良さが目立つミスニューヨーク(55キロ)。
以下はアナザーリリック、エリカヴィータ、フェルミスフィアなどで、印が回り切らない。
やはり雨の降り出しが鍵になるが…。単複は◎ママコチャの単勝と○ウインシャーロットの複勝を。連勝式は崩れて高配当になることも考えられるので、手を広げて買っていきたい。
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◎2番ママコチャ
○15番ウインシャーロット
▲1番フラーズダルム
△11番ライティア
※13番ミスニューヨーク
×6番アナザーリリック
×14番エリカヴィータ
×9番フェルミスフィア
×4番サブライムアンセム
×7番シャーレイポピー
【単勝】2番(40%)
【複勝】15番(60%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
2→全通り
15→全通り
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【3連複】(軸2頭ながし)1
2.15→全通り(14点)
1.2→全通り(14点)
1.15→全通り(14点)
2.11→全通り(14点)
2.13→全通り(14点)
2.6→全通り(14点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
2.15→全通り(84点)
2.15→13(6点)
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阪神11R
タンザナイトステークス 【推奨度:C】 雨量が心配に…、ハンデ有利な伏兵馬を狙ってみる
阪神の芝1200m(内)で争われるオープン特別。
右回り。向正面の中ほどからの発走、内回りコース使用。スタート直後から緩い下り勾配になる。3コーナー途中の残り800mから傾斜が強くなるが、急な下り坂というほどではない。下りは直線に入って残り約200mの地点まで続く。
残り約200mからは100mほどの間に高低差1.8m(勾配1.5%)の急な坂を上ることになる。直線距離は359.1m(Bコース使用時)。コース全体の高低差は1.9m。
芝は連続開催の11週目で、Bコース使用4週目になっている。野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行。金曜の段階でJRAから「向正面直線および正面直線の内側に傷みが見られますが、その他の箇所については概ね良好な状態です」と発表があった。
先週の芝は土曜も日曜も良馬場。両日ともにクッション値は「9.8」だった。
日曜に行われた阪神ジュベナイルフィリーズ(芝1600m(外))を勝ったのは、1番人気の支持を受けたリバティアイランド。1000m通過が57秒0とレースが流れる中、中団で脚をタメ、直線で外から鋭く伸びて抜け出した。勝ち時計は1分33秒1。レースの上がりは11秒1-12秒5-12秒5の36秒1で、勝ち馬の上がりは34秒7だった。
土曜に2勝クラスの芝1200m(内)戦が組まれていて、カフジテトラゴンが逃げ切ってV。前半の3ハロンが34秒5とペースを落とし、上がりを11秒0-11秒4-11秒7の34秒1にまとめた。2着は中位のインに待機し、直線で外に出して伸びたメイショウハボタンで、3着は好位のインから脚を使ったヤマニンプティパだった。
芝は使い込んでいてボコボコした状態。固くなっているのか時計は特別にはかかっておらず、レースが流れると直線はタフな戦いになる。逃げ切りが決まるケースが複数回あり、外から差し切るというパターンもあった。内外の差に関しては“競馬の形次第”という感じだった。
今週の土曜は昼前から夕方にかけて雨が降るという予報。10時前からすでに降り出している。雨量が読めないのが厳しいが、メインの頃は稍重、もしくは重だろう。11週目の開催ということもあるし、タフな馬場をこなせるかが大きなポイントになる。
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フルゲートの16頭立て。トップハンデは57キロ、最軽量が51キロで、6キロという大きい上下差がある。
内からアスタールビー、エレナアヴァンティ、シャンデリアムーンがハナを切りたいクチ。その後ろを進むのがヴァトレニ、ファストフォース、マイネルジェロディ、スマートクラージュ、レジェーロあたりになる。雨量も問題になるが、何が行くにしてもペースは速くなるだろう。
森田直行厩舎(栗東)の5歳馬ロードベイリーフに◎を打った。
夏のCBC賞(小倉芝1200m)はJRAレコードで決着した中で2着と0秒5差の6着と上々の走り。続くアイビスサマーダッシュ(新潟芝1000m(直)戦では、内の5番枠から大きく外に動かし、32秒0の上がりを使って3着に追い込んだ。2走前のルミエールオータムダッシュは11着に終わったが、直線競馬で稍重の2番枠では好走するのは不可能に近い。
前走のラピスラズリS(中山芝1200m)は7着。道中は馬群の中でなだめつつ徐々にポジションが下がり、直線は前が詰まってほとんど追えなかった。それで着差は0秒3差で、スムーズなら勝ち負けになっていた可能性がある。
そこから中1週での参戦。プールに入れ、水曜の坂路での本追い切りではしっかりと追われて51秒4-37秒8-12秒8をマークした。「遠征帰りの中1週でそこまでやらなくても…」とも思うが、前走が過去最高体重タイだったし、絞りたいという意図があるのかもしれない。それなら陣営は肉体的な疲れはないと判断しているか。
ハンデは54キロで、2走前の55キロから1キロ減った。ヤネはテン乗りで横山典弘。雑なコース取りをすることが多いジョッキーだが、14番枠から早めに内に寄せて脚をタメて運んでもらいたいところである。
道悪に関しては、稍重で2勝、重の2戦が2着と1着だから、まったく問題にしない。(2.2.1.3)と阪神にも実績がある。配当面で妙味があるし、穴として狙ってみたい。
菊川正達厩舎(美浦)の4歳牝馬リンゴアメも穴で気になる存在。
デビュー時には函館2歳Sで重賞勝ち。今年の夏の青函Sは直線で左にいた馬が落馬するアクシデントがあったが、渋太く4着に応戦した。稍重だった前走のオパールS(ハンデ53キロ)は、行き脚がつかず後方からの競馬になり、直線は大外から5着まで押し上げている。
その後は放牧に出され、帰厩後は坂路を中心に熱心に乗り込んできた。1週前は大きく追走する形から同入して52秒5-13秒0。今週は単走で楽に53秒5-12秒3をマークしている。岡田一族の生産馬、所有馬で土台がしっかりしているし、いい仕上がりにあるとみていい。
ハンデは据え置きで53キロ、ヤネは引き続き追いの強い国分優作。道悪は稍重まではこなしているし、阪神は(0.0.0.5)でもリステッド競走で4着と5着がある。
雨量が多くなると、内を走ると厳しい状態になっているかもしれない。その場合は内の4番枠は微妙になるが、優作が考えて乗ってくるだろう。うまく立ち回ると激走がある。
▲はやはり人気薄のキャプテンドレイク(55キロ)。中間に除外があったが、坂路でビシビシと追われて意欲がうかがえる。これで前走で太かった馬体が絞れてくるといいが。ベストの1200mで末脚が活きるような展開になれば。
△は手応え以上に粘り強く脚を使うファストフォース(56.5キロ)で、※は1200mで底が割れず、川田将雅が手綱を取るスマートクラージュ(56.5キロ)。
以下、サンライズオネスト、サトノファビュラス、マイネルジェロディなどにも注意を払いたい。
午前の段階で、◎ロードベイリーフは単勝800円台の5番人気、○リンゴアメは同1,900円台の10番人気、▲キャプテンドレイクは同2,700円の12番人気。ハマると相当に大きな配当になるので、連勝式は手広く買っていきたい。
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◎14番ロードベイリーフ
○4番リンゴアメ
▲15番キャプテンドレイク
△8番ファストフォース
※7番スマートクラージュ
×16番サンライズオネスト
×9番サトノファビュラス
×12番マイネルジェロディ
×11番チェアリングソング
×13番レジェーロ
【単勝】14番(10%)
【複勝】14番(50%)・4番(40%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
14→全通り
4→全通り
15→全通り
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【3連複】(軸2頭ながし)
4.14→全通り(14点)
14.15→全通り(14点)
4.15→全通り(14点)
8.14→全通り(14点)
8.15→全通り(14点)
4.8→全通り(14点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
14.4→全通り(84点)
14.15→全通り(84点)
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【土曜後半レース】
中山12R
3歳以上2勝クラス 【推奨度:C】
「能力は相当に高く、しかし、折り合いに課題がある…」という3歳馬が多い。楽しみではあるが、やっかいな一戦と言える。雨が降り出さないかも気になるところ。
◎ミトロジーは立て直して好仕上がり。3歳馬が力を出し切るようだと厳しいが、もつれる展開になると格別に追いが強いマーカンドが上位に持ってくる。
○ヴィクトゥーラは昇級緒戦で強敵相手に5着。ひと息入れたが仕上がりは良く、これも混戦になると浮上の余地がある。
▲の3歳馬グランドラインは巨漢馬で緩さがあるが、攻めで好時計を連発していて、侮れないムード。
△サイルーンは昇級しても通用する器で、サンカルパとグランディアは折り合いがつくと勝ち負けに。ゴーゴーユタカとアトリビュートも実力差はない。
◎13番ミトロジー
○7番ヴィクトゥーラ
▲8番グランドライン
△9番サイルーン
※11番サンカルパ
×10番グランディア
×1番ゴーゴーユタカ
×5番アトリビュート
×3番プロース
【単勝】13番(10%)・7番(10%)
【複勝】13番(40%)・7番(40%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
13→全通り
7→全通り
8→全通り
──────────────
【3連複】(軸2頭ながし)
7.13→全通り(13点)
8.13→全通り(13点)
7.8→全通り(13点)
9.13→全通り(13点)
11.13→全通り(13点)
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阪神12R
3歳以上1勝クラス 【推奨度:C】
混戦ムード、馬場の悪化も心配される…。
◎マテンロウアレスは2走前にアタマ差の2着に差し込んでいる。続く前走は中1週でダートだったから5着でも悲観することはない。立て直してオープン馬を煽る動きを見せているし、外回りの芝1800mも合うはずなので注目したい。配当面で妙味あり。
○コナブラックは母系からダービー馬フサイチコンコルドが出ている良血。久々だった前走は力んだ上に直線で前が詰まり、力を出せずの8着だった。中1週でも疲れはなさそうだし、距離を詰めて怖さがある。人気薄で一発期待。
◎8番マンテロウアレス
○3番コナブラック
【単勝】8番(10%)・3番(10%)
【複勝】8番(50%)・3番(30%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
8→全通り
3→全通り
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【3連複】(軸2頭ながし)
3.8→全通り(13点)
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中京11R
尾頭橋ステークス 【推奨度:C】
混戦ムード、午前の段階で単勝の1番人気が500円台になっている。
◎レプンカムイは3歳時に重賞のレパードSで3着に健闘している。気を抜くところがあったが、初めてブリンカー着けた前走は悪くない内容の5着だった。攻めで動いて仕上がりは良く、実績ある中京ダ1800m、乗れる西村淳也で注目したい。配当妙味あり。
○オディロンは休養前の2着、2着は勝ち馬が強すぎた。秋緒戦で2勝クラスをクリア。ソラをつかう面があり、昇級しても相手なりに走れそうだ。中京は(2.1.0.0)で、テン乗りの川須栄彦が気持ちを乗せられるかが鍵になる。
▲メイショウミカワ、△トウセツは上がりがかかる展開になれば。
◎9番レプンカムイ
○5番オディロン
▲6番メイショウミカワ
△10番トウセツ
【単勝】9番(10%)・5番(10%)
【複勝】9番(40%)・5番(40%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
9→全通り
5→全通り
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【3連複】(軸2頭ながし)
5.9→全通り(14点)
6.9→全通り(14点)
5.6→全通り(14点)
9.10→全通り(14点)
5.10→全通り(14点)
━━━━━━━━━━━━━━
中京12R
3歳以上1勝クラス 【推奨度:C】
午前の段階で、馬連の1番人気が1,200円台、3連単の1番人気が9,000円台…。難解な一戦で、雨の心配もある。
◎サトノレギオンは今回と同じ舞台で外から鋭く差して初勝利を挙げている。前2走の2着(ハナ差)、4着で現級で通用することは証明済み。ひと息入れたが仕上がりは良く、実績ある中京で期待したい。トモに弱さがあり、馬場はあまり悪くなってほしくないところ。
○デヴィルズマーブルは当舞台で重賞のファルコンSを4着している3歳馬。折り合い難が深刻で何とも言えないが、脚力は上位なので狙ってみたい。テン乗りの北村友一がうまく抑え込めれば。
◎9番サトノレギオン
○5番デヴィルズマーブル
【単勝】9番(10%)・5番(10%)
【複勝】9番(50%)・5番(30%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
9→全通り
5→全通り
──────────────
【3連複】(軸2頭ながし)
5.9→全通り(15点)
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