4月29日・30日の予想コメントと的中結果
【4月29日・30日の予想コメントと的中結果】(超万馬券予想の的中結果、日曜メインレース、日曜後半レース、土曜メインレース、土曜後半レース)
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【超万馬券予想の的中結果】
■4月30日(日)
天皇賞(春)
3連単 6万5,060円
3連複 1万3,570円
複 勝 400円(90%)
◎シルヴァーソニック3着(6人気)
東大路S
3連複 1万5,670円
馬 連 4,170円
単 勝 440円(10%)
複 勝 200円(90%)
◎マルモリスペシャル1着(2人気)
谷川岳S
複 勝 240円(90%)
◎アナゴサン3着(3人気)
新潟12R
単 勝 400円(10%)
複 勝 150円(60%)
◎タウゼントシェーン1着(2人気)
スイートピーS
複 勝 150円(90%)
◎アリスヴェリテ2着(1人気)
──────────────
■4月29日(土)
胎内川特別
3連単 4万5,430円
3連複 8,080円
複 勝 170円(90%)
◎アラビアンナイト3着(2人気)
青葉賞
3連単 3万7,200円
3連複 1万4,640円
複 勝 160円(70%)
◎ハーツコンチェルト2着(2人気)
京都12R
複 勝 160円(90%)
◎ダイリュウブラック3着(2人気)
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【日曜メインレース】
東京11R
スイートピーステークス(L) レベルは低め、◎は人気薄だが良血で素質あり
3歳の牝馬が争うリステッド競走で、舞台は東京の芝1800m。
左回り。1~2コーナーの間にある引き込み線からのスタート。100mと少し走って本線に合流し、左にカーブして向正面に入る。スタートから向正面の残り約1300mの地点までは緩やかな下り坂。そこから100m弱の間に高低差が1.5mある坂を上る。少し平坦部分を走り、残り約1150mから3コーナー途中の残り約900mまでは下り坂になっている。
下りが終わると緩い上り坂に転じ、4コーナーを回って直線に向かう。残り460m~残り300mは高低差が約2mある急めの上り坂。上り切ってからは平坦だが、距離は300m残っている。直線距離は525.9m。コース全体の高低差は2.7m。
芝は開催2週目で、Aコース使用2週目になっている。野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行。金曜の段階で、JRAから「3コーナーから4コーナーの内柵沿いに傷みが出始めました」と発表があった。
土曜は良馬場で、3歳1勝クラスの芝1600m戦で1分32秒3、3勝クラスの芝2000m戦で1分57秒8、青葉賞(芝2400m)が2分23秒9と、速い時計が出ていた。内外の差に関しては、内は走れる状態で、展開次第で外めからの差しが決まるという状況だった。
日曜の朝は小雨が降っていて、9時半ぐらいに曇りに。このまま降らないかもしれないし、降ってくるかもしれない。断定はできないが、メインの頃は「少し水を含んだ良馬場」になっていそうだ。
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オークス(5月21日)のトライアル競走。1着馬に優先出走権が与えられる。
フルゲートを割って13頭立て、オープン馬は3頭しかいない。各馬が何かしら不安を抱えていて、やっかいな一戦である。
穴を狙って、森秀行厩舎(栗東)のトリプルループに◎を打った。
米国産のマル外馬。父はアメリカのクラシック三冠を制し、6戦無敗で引退したジャスティファイで、兄にベルモントSを勝ったクリエイターIIがいる。極上の良血馬だ。
初勝利は船橋のダートの交流戦だが、2歳時に芝で3着している。間隔は詰まっているものの、少し重たかった栗東の坂路で51秒8-12秒6で古馬に楽に先着して気配は良好。リステッド競走といっても強いメンバーでなく、穴を開けて不思議はない。捌き下手の戸崎圭太がうまく乗ってくれば。
中竹和也厩舎(栗東)のアリスヴェリテも注目される存在。
府中では昨秋にアルテミスS(GIII)で逃げてクビ+クビ差の3着に踏ん張っている。勝ったのはラヴェルで、2着がリバティアイランド(阪神ジュベナイルフィリーズ、桜花賞)だった。
線が細くて本格化前だが、持久力があって飛躍する可能性を秘めている。坂路(栗東)でしっかりと負荷をかけられているのは好感だし、渋太く応戦しそうだ。ヤネはアルテミスSで跨っていた田辺裕信。
▲は連勝中のアグラシアドで、以下、タガノシャーンス、リックスター、ウヴァロヴァイト、ヴァイルマティなど、警戒が必要な勢力が多くいる。
──────────────
◎6番トリプルループ
○5番アリスヴェリテ
▲7番アグラシアド
△1番タガノシャーンス
※9番リックスター
×13番ウヴァロヴァイト
×11番ヴァイルマティ
×10番エリダヌス
×12番セリオーソ
×8番メランポジューム
×4番ミカッテヨンデイイ
【単勝】6番(10%)・5番(10%)
【複勝】6番(30%)・5番(50%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
6→全通り
5→全通り
──────────────
【3連複】(軸1頭ながし)
6→全通り(66点)
【3連複】(軸2頭ながし)
5.7→全通り(11点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
6.5→全通り(66点)
6.7→全通り(66点)
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京都11R
天皇賞(春)(GI) 渋った馬場、◎はリズム重視で連覇を狙う、○と▲は大穴候補
京都の芝3200m(外)で争われるGI競走。
右回り。向正面からのスタート、外回りコースを1周半する。100mほど走ると、京都名物の坂越えを迎える。ゴール板まで残り約1200mから上り坂になり、3コーナーに入って残り800mの手前が最高地点になる。約350mの間に約4mの高さを上ることになる。
そこから下りに転じ、4コーナー入り口まで約140mの間に3.5mほどの高低差を駆け下りる。4コーナー入り口からは緩やかな下り坂。直線はほぼ平坦で、ゴール板を通過し、1~2コーナーを通過し、向正面に入ってスタート地点に到達するまで平坦になる。
そこからは1周目の繰り返し。残り1200mの地点から4コーナーにかけて大きな山をふたたび越えることになる。最後の直線はほぼ平坦で、距離は403.7m(Aコース使用時)ある。コース全体の高低差は4.3m。
芝は開催2週目で、Aコース使用2週目になっている。野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行。金曜の段階で、JRAから「先週の競馬による傷みは少なく、引き続き良好な状態です」と発表があった。
土曜は良馬場で行われ、スピードが出る状態だった。しかし、夕方から雨が降り始め、日曜の朝の段階で重。ただ、雨は上がり、午前に稍重に回復した。水はけが良いという新装京都で、乾くのは早いかもしれない。
──────────────
3年ぶりに京都で施行される天皇賞(春)。京都は路盤から改修したが、芝は速い時計が出る馬場になっている。ただ、雨の影響があり、少し渋った馬場で争われることになった。
逃げ宣言を出していたアフリカンゴールドが大外17番枠に入った。しごいてでも行くかもしれないし、途中からハナを奪うことになるかもしれない。タイトルホルダー、アスクビクターモア、ディアスティマ、ディープボンド、アイアンバローズも早めの競馬をしそうだ。並びやラップの上下はまったく流動的。ただ、スタミナとタフさが要求される競馬になるのは間違いない。
栗田徹厩舎(美浦)の5歳馬タイトルホルダーに◎を打った。
3歳の菊花賞、4歳の天皇賞(春)、宝塚記念と、阪神でGIを3勝。4歳の秋は凱旋門賞で11着に敗れ、有馬記念は態勢が整わず9着に終わった。しかし、5歳の緒戦となった日経賞を不良馬場の中で59キロを背負って8馬身差で圧倒。強いタイトルホルダーが戻ってきた。
中間の調整は意欲的。1週前に美浦のウッドコースで64秒7-11秒2の好時計で先着し、今週は引っ張り切りの手応えで66秒5-12秒1で内から同入した。気迫がありすぎるぐらい。実戦で折り合いがポイントになりそうだが、絶好のデキにあるのは確実だ。
ヤネは横山和生。内の3番枠を引き、まず少し押してハナに行かせようとするか。アフリカンゴールドがどう出るかがポイントで、また、アスクビクターモアが早めにプレッシャーをかけにくる可能性がある。
和生自身は決めつけはせず、馬のリズムを重視した騎乗をするだろう。自然と3番手、4番手のインの追走になったとして、問題があるわけでない。
展開と折り合い、また、4歳の上昇馬がいることで楽な競馬にはならないかもしれない。しかし、タイトルホルダー自身のスピード、パワー、スタミナを信じることにした。京都コースには対応できるはずで、渋った馬場は得意である。連覇があっていい。
相手の筆頭には、少しひねってブレークアップを置いてみた。前哨戦の阪神大賞典では、転厩緒戦で58キロ背負いながら3着に健闘。勝負どころで少しモタついたが、直線でエンジンがかかってしっかりと差し込み、ゴールしたあともスッと伸びていた。
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【超万馬券予想の的中結果】
■4月30日(日)
天皇賞(春)
3連単 6万5,060円
3連複 1万3,570円
複 勝 400円(90%)
◎シルヴァーソニック3着(6人気)
東大路S
3連複 1万5,670円
馬 連 4,170円
単 勝 440円(10%)
複 勝 200円(90%)
◎マルモリスペシャル1着(2人気)
谷川岳S
複 勝 240円(90%)
◎アナゴサン3着(3人気)
新潟12R
単 勝 400円(10%)
複 勝 150円(60%)
◎タウゼントシェーン1着(2人気)
スイートピーS
複 勝 150円(90%)
◎アリスヴェリテ2着(1人気)
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■4月29日(土)
胎内川特別
3連単 4万5,430円
3連複 8,080円
複 勝 170円(90%)
◎アラビアンナイト3着(2人気)
青葉賞
3連単 3万7,200円
3連複 1万4,640円
複 勝 160円(70%)
◎ハーツコンチェルト2着(2人気)
京都12R
複 勝 160円(90%)
◎ダイリュウブラック3着(2人気)
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【日曜メインレース】
東京11R
スイートピーステークス(L) レベルは低め、◎は人気薄だが良血で素質あり
3歳の牝馬が争うリステッド競走で、舞台は東京の芝1800m。
左回り。1~2コーナーの間にある引き込み線からのスタート。100mと少し走って本線に合流し、左にカーブして向正面に入る。スタートから向正面の残り約1300mの地点までは緩やかな下り坂。そこから100m弱の間に高低差が1.5mある坂を上る。少し平坦部分を走り、残り約1150mから3コーナー途中の残り約900mまでは下り坂になっている。
下りが終わると緩い上り坂に転じ、4コーナーを回って直線に向かう。残り460m~残り300mは高低差が約2mある急めの上り坂。上り切ってからは平坦だが、距離は300m残っている。直線距離は525.9m。コース全体の高低差は2.7m。
芝は開催2週目で、Aコース使用2週目になっている。野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行。金曜の段階で、JRAから「3コーナーから4コーナーの内柵沿いに傷みが出始めました」と発表があった。
土曜は良馬場で、3歳1勝クラスの芝1600m戦で1分32秒3、3勝クラスの芝2000m戦で1分57秒8、青葉賞(芝2400m)が2分23秒9と、速い時計が出ていた。内外の差に関しては、内は走れる状態で、展開次第で外めからの差しが決まるという状況だった。
日曜の朝は小雨が降っていて、9時半ぐらいに曇りに。このまま降らないかもしれないし、降ってくるかもしれない。断定はできないが、メインの頃は「少し水を含んだ良馬場」になっていそうだ。
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オークス(5月21日)のトライアル競走。1着馬に優先出走権が与えられる。
フルゲートを割って13頭立て、オープン馬は3頭しかいない。各馬が何かしら不安を抱えていて、やっかいな一戦である。
穴を狙って、森秀行厩舎(栗東)のトリプルループに◎を打った。
米国産のマル外馬。父はアメリカのクラシック三冠を制し、6戦無敗で引退したジャスティファイで、兄にベルモントSを勝ったクリエイターIIがいる。極上の良血馬だ。
初勝利は船橋のダートの交流戦だが、2歳時に芝で3着している。間隔は詰まっているものの、少し重たかった栗東の坂路で51秒8-12秒6で古馬に楽に先着して気配は良好。リステッド競走といっても強いメンバーでなく、穴を開けて不思議はない。捌き下手の戸崎圭太がうまく乗ってくれば。
中竹和也厩舎(栗東)のアリスヴェリテも注目される存在。
府中では昨秋にアルテミスS(GIII)で逃げてクビ+クビ差の3着に踏ん張っている。勝ったのはラヴェルで、2着がリバティアイランド(阪神ジュベナイルフィリーズ、桜花賞)だった。
線が細くて本格化前だが、持久力があって飛躍する可能性を秘めている。坂路(栗東)でしっかりと負荷をかけられているのは好感だし、渋太く応戦しそうだ。ヤネはアルテミスSで跨っていた田辺裕信。
▲は連勝中のアグラシアドで、以下、タガノシャーンス、リックスター、ウヴァロヴァイト、ヴァイルマティなど、警戒が必要な勢力が多くいる。
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◎6番トリプルループ
○5番アリスヴェリテ
▲7番アグラシアド
△1番タガノシャーンス
※9番リックスター
×13番ウヴァロヴァイト
×11番ヴァイルマティ
×10番エリダヌス
×12番セリオーソ
×8番メランポジューム
×4番ミカッテヨンデイイ
【単勝】6番(10%)・5番(10%)
【複勝】6番(30%)・5番(50%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
6→全通り
5→全通り
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【3連複】(軸1頭ながし)
6→全通り(66点)
【3連複】(軸2頭ながし)
5.7→全通り(11点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
6.5→全通り(66点)
6.7→全通り(66点)
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京都11R
天皇賞(春)(GI) 渋った馬場、◎はリズム重視で連覇を狙う、○と▲は大穴候補
京都の芝3200m(外)で争われるGI競走。
右回り。向正面からのスタート、外回りコースを1周半する。100mほど走ると、京都名物の坂越えを迎える。ゴール板まで残り約1200mから上り坂になり、3コーナーに入って残り800mの手前が最高地点になる。約350mの間に約4mの高さを上ることになる。
そこから下りに転じ、4コーナー入り口まで約140mの間に3.5mほどの高低差を駆け下りる。4コーナー入り口からは緩やかな下り坂。直線はほぼ平坦で、ゴール板を通過し、1~2コーナーを通過し、向正面に入ってスタート地点に到達するまで平坦になる。
そこからは1周目の繰り返し。残り1200mの地点から4コーナーにかけて大きな山をふたたび越えることになる。最後の直線はほぼ平坦で、距離は403.7m(Aコース使用時)ある。コース全体の高低差は4.3m。
芝は開催2週目で、Aコース使用2週目になっている。野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行。金曜の段階で、JRAから「先週の競馬による傷みは少なく、引き続き良好な状態です」と発表があった。
土曜は良馬場で行われ、スピードが出る状態だった。しかし、夕方から雨が降り始め、日曜の朝の段階で重。ただ、雨は上がり、午前に稍重に回復した。水はけが良いという新装京都で、乾くのは早いかもしれない。
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3年ぶりに京都で施行される天皇賞(春)。京都は路盤から改修したが、芝は速い時計が出る馬場になっている。ただ、雨の影響があり、少し渋った馬場で争われることになった。
逃げ宣言を出していたアフリカンゴールドが大外17番枠に入った。しごいてでも行くかもしれないし、途中からハナを奪うことになるかもしれない。タイトルホルダー、アスクビクターモア、ディアスティマ、ディープボンド、アイアンバローズも早めの競馬をしそうだ。並びやラップの上下はまったく流動的。ただ、スタミナとタフさが要求される競馬になるのは間違いない。
栗田徹厩舎(美浦)の5歳馬タイトルホルダーに◎を打った。
3歳の菊花賞、4歳の天皇賞(春)、宝塚記念と、阪神でGIを3勝。4歳の秋は凱旋門賞で11着に敗れ、有馬記念は態勢が整わず9着に終わった。しかし、5歳の緒戦となった日経賞を不良馬場の中で59キロを背負って8馬身差で圧倒。強いタイトルホルダーが戻ってきた。
中間の調整は意欲的。1週前に美浦のウッドコースで64秒7-11秒2の好時計で先着し、今週は引っ張り切りの手応えで66秒5-12秒1で内から同入した。気迫がありすぎるぐらい。実戦で折り合いがポイントになりそうだが、絶好のデキにあるのは確実だ。
ヤネは横山和生。内の3番枠を引き、まず少し押してハナに行かせようとするか。アフリカンゴールドがどう出るかがポイントで、また、アスクビクターモアが早めにプレッシャーをかけにくる可能性がある。
和生自身は決めつけはせず、馬のリズムを重視した騎乗をするだろう。自然と3番手、4番手のインの追走になったとして、問題があるわけでない。
展開と折り合い、また、4歳の上昇馬がいることで楽な競馬にはならないかもしれない。しかし、タイトルホルダー自身のスピード、パワー、スタミナを信じることにした。京都コースには対応できるはずで、渋った馬場は得意である。連覇があっていい。
相手の筆頭には、少しひねってブレークアップを置いてみた。前哨戦の阪神大賞典では、転厩緒戦で58キロ背負いながら3着に健闘。勝負どころで少しモタついたが、直線でエンジンがかかってしっかりと差し込み、ゴールしたあともスッと伸びていた。
今回は転厩2戦目。レースが流れると地力の差が出そうな感じはするが、松山弘平が体力を残しつつうまく乗ってくると食い込むシーンがあっても。道悪でも走れるし、人気がないので狙ってみたい。
▲は超人気薄のヒュミドール。前走のダイヤモンドSでは大きめのみの攻めだったが、それで内から脚を使ってレコード決着のクビ差2着に好走した。
中間は美浦のウッドコースで65秒5をマークし、坂路でもビシッと追われて前走とは攻めの強度がまるで違う。GIでは厳しいとは思うが、春の天皇賞を8勝している武豊がロスなく誘導してくるとあるいは。
△ジャスティンパレス、※ボルドグフーシュ、×の1番手アスクビクターモアは4歳世代の実力馬で、さらに上がり目あり。以下はシルヴァーソニック、ディープボンド、マテンロウレオなど。
──────────────
◎3番タイトルホルダー
○12番ブレークアップ
▲9番ヒュミドール
△1番ジャスティンパレス
※13番ボルドグフーシュ
×6番アスクビクターモア
×16番シルヴァーソニック
×7番ディープボンド
×14番マテンロウレオ
×15番エンドロール
×2番ディープモンスター
【単勝】3番(10%)
【複勝】3番(90%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
3→全通り
──────────────
【3連複】(軸2頭ながし)
3.12→全通り(15点)
3.9→全通り(15点)
9.12→全通り(15点)
【3連複】
1-3-12(×3)・3-12-13(×2)・3-6-12
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
3.12→全通り(90点)
3.12→1(×3)(18点)
3.12→13(×2)(12点)
3.12→6(6点)
━━━━━━━━━━━━━━
【日曜後半レース】
谷川岳S
3連単 3万3,010円
3連複 6,790円
馬 連 3,560円
ワイド 1,260円
ワイド 550円
ワイド 1,890円(×2)
複 勝 460円(50%)
◎ヴィジュネル2着(9人気)
※◎▲でヒット
──────────────
東京12R
4歳以上2勝クラス
2勝クラスのダ1400m戦、牝馬限定。レベルが低いこともないのだが、気性や体質など不安を抱えている馬が多い。
◎アーレンダールは兄にタップザット(全日本2歳優駿2着)がいる良血の4歳馬。頭を上げて真面目に走ろうとしないのが課題で、それでも中京の前走で1勝クラスを外から差し切って勝利した。チークピーシズの効果は少しはあるようだ。
攻めで動いてデキはさらに上がっている感じ。引き続き3キロ減騎手の小林勝太を起用し、しっかりと走り切れば2勝クラスでも互角にやれる。人気もないので狙ってみたい。
○マウントベルは大型馬で体質が弱いが、持ち時計から能力は相当。▲はスピード能力高い白毛馬のハイアムズビーチで、以下、アラゴナイト、リンクスルーファス、ミレヴィーナス、カイカノキセキなど、警戒が必要な勢力が多くいる。
◎15番アーレンダール
○11番マウントベル
▲13番ハイアムズビーチ
△2番アラゴナイト
※6番リンクスルーファス
×8番ミレヴィーナス
×14番カイカノキセキ
×9番アラカザーム
×12番メイショウミチノク
×4番アタカンテ
×5番ラキ
【単勝】15番(10%)・11番(10%)
【複勝】15番(40%)・11番(40%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
15→全通り
11→全通り
【馬連&ワイド】
11-15・13-15(×3)・8-15
──────────────
【3連複】(軸2頭ながし)
11.15→全通り(13点)
13.15→全通り(13点)
11.13→全通り(13点)
2.15→全通り(13点)
2.11→全通り(13点)
6.15→全通り(13点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
15.11→全通り(78点)
15.11→13(6点)
15.13→全通り(78点)
15.13→8(×2)(12点)
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京都12R
東大路ステークス
3勝クラスのダ1200m戦。5番枠のナックドロップスと1番枠のロードオブザチェコがハナの奪い合いを演じるか。他にもスピードある勢力が多く、ハイペース必至の情勢である。レースが壊れる可能性も…。
◎ロードオブザチェコは中央に戻った中山の緒戦で2勝クラスをV。軽い馬場の中で外からハナに立ち、直線もしっかりと脚を使って5馬身差で押し切った。1分09秒5(不)と優秀な時計だった。
今回は中1週で西への遠征。しかし、美浦のウッドコースで64秒4の好時計をマークしていて、疲れはなさそうだ。厳しい展開になる可能性があるが、3勝クラスで通用するスピードを持っているのは間違いなく、息が入る競馬ができれば踏ん張りを見せそう。ヤネは騎乗歴がある柴山雄一。
○プライムラインは初めてブリンカーを着けた前走で逃げて2着に残った。川田将雅起用、外の14番枠で、今回は好位に控えて運ぶだろう。中1週でも坂路で時計を出し、土曜にも乗った。
▲マルモリスペシャルは福島ダ1150mで2勝クラスをクリア。レースぶりには余裕があった。遠征後の中1週になるが、プライムラインと同様に坂路でしっかりと乗ったので。
以下、アイスリアン、ヴァンデリオン、ファーンヒル、クリーンジーニアスなど、軽視できない勢力は多い。
◎1番ロードオブザチェコ
○14番プライムライン
▲12番マルモリスペシャル
△9番アイスリアン
※13番ヴァンデリオン
×2番ファーンヒル
×6番クリーンジーニアス
×10番リワードマレンゴ
×7番タイキスウォード
×15番ララクリュサオル
×4番ジェットエンブレム
【単勝】1番(10%)
【複勝】1番(90%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
1→全通り
1→2.12.14
──────────────
【3連複】(軸2頭ながし)
1.14→全通り(14点)
1.12→全通り(14点)
12.14→全通り(14点)
1.9→全通り(14点)
1.13→全通り(14点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
1.14→全通り(84点)
1.14→2(6点)
1.12→全通り(84点)
1.12→2(6点)
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新潟11R
谷川岳ステークス(L)
裏開催のリステッド競走、舞台は芝1600m(外)。みな何かしら課題があり、渋った馬場の中で波乱になる可能性を考えておくべきだろう。
◎ヴィジュネルは昨秋に中京のマイルで2着、府中のマイルで4着。左回りはスムーズで、折り合いがつけばしっかりと伸びる。角田大和は若手ながら、なかなか乗れるジョッキー。道悪でも走れるし、障害練習をした効果も見込めるので、穴で狙っていきたい。
○エンデュミオンはヴィジュネルと同様に折り合いがつけば直線で脚を使ってくる。ひと息入れたが、仕上がりは良さそう。新潟には実績があり、一発があっても。
▲アナゴサンは根性を出して脚を使う良さがあり、重以上で(1.1.0.1)と結果を出している。中1週でも疲れはなさそうで、これも穴候補。
△フラーズダルムは頭が高くてモタつくところがある。それでも2走前には阪神で4着に伸びた。新潟のマイルでは、デビュー時に重賞の新潟2歳Sで3着に健闘。道悪がどうかだが、血統からはこなせていい。
以下はピースオブエイト、アライバル、ココロノトウダイ、ワーケア、ノルカソルカなど。
◎8番ヴィジュネル
○9番エンデュミオン
▲12番アナゴサン
△14番フラーズダルム
※6番ピースオブエイト
×11番アライバル
×3番ココロノトウダイ
×13番ワーケア
×7番ノルカソルカ
×1番アオイクレアトール
【単勝】8番(10%)・9番(10%)
【複勝】8番(50%)・9番(30%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
8→全通り
9→全通り
12→全通り
14→全通り
──────────────
【3連複】(軸1頭ながし)
8→全通り(78点)
9→全通り(78点)
【3連複】(軸2頭ながし)
12.14→全通り(12点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
8.9→全通り(72点)
8.12→全通り(72点)
8.14→全通り(72点)
━━━━━━━━━━━━━━
【土曜メインレース】
朱雀S
3連単 1万2,530円
3連複 4,360円(×2)
ワイド 1,100円(×3)
ワイド 1,270円(×2)
複 勝 380円(40%)
◎セリシア3着(8人気)
▲△◎でヒット
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東京11R
青葉賞(GII) 将来性ある素材そろう、◎は超人気薄だが能力を秘めて、○も穴候補
3歳馬が争うGII競走で、舞台は東京の芝2400m。
左回り。正面直線からのスタート。350mほど走って1コーナーに入り、1コーナー途中から緩やかな下り坂になる。下りは向正面の残り約1300mの地点まで続くことになる。そこから100m弱の間に高低差が1.5mある坂を上る。少し平坦部分を走り、残り約1150mから3コーナー途中の残り約900mまでは下り坂になっている。
下り切ってからは緩い上り坂に転じる。直線に入って残り460m~残り300mは高低差が約2mある上り坂を上ることに。上り切ってからは平坦で、距離は300m残っている。直線距離は525.9m。コース全体の高低差は2.7m。
芝は開催2週目で、Aコース使用2週目になっている。野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行。金曜の段階で、JRAから「3コーナーから4コーナーの内柵沿いに傷みが出始めました」と発表があった。
先週は土曜も日曜も良馬場。開幕週らしく、速い時計が出ていた。
オークストライアルのフローラS(芝2000m)は、ゴールデンハインドが逃げ切ってV。1000mを60秒8で通過し、上がりを11秒2-11秒3-11秒6の34秒1でまとめた。2着は好位のインを進んだソーダズリングで、3着は直線で外に動いて差し込んだブライトジュエリーだった。
3勝クラスの芝1400m戦が1分20秒2、2勝クラスの芝1600m戦が1分32秒7で決着している。スローで流れた芝1600mの未勝利戦では、上がりの2ハロンが11秒1-10秒9という数字になった。
芝のレースは11鞍あったが、逃げ切り勝ちを決めたのはフローラSのゴールデンハインドだけ。ハイペースになって差しがハマまるケース、瞬発力のある馬が好位から抜け出すケースがあり、先週の競馬で見ればタメを利かせて脚を使った馬が優勢だった。
今週は土曜の夜から雨が降るという予報。土曜の競馬は影響を受けることはなさそうだ。先週と大きくは変わらない馬場と考えておいていいだろう。
なお、クッション値は先週の日曜が「9.2」で、今週の土曜の朝は「9.1」となっている。
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日本ダービー(5月28日)のトライアル競走。上位2着までに優先出走権が与えられる。
フルゲートを割って15頭立て。2勝馬が4頭しかおらず、重賞で連対したことがある馬もいない。「緩さが残るものの高い素質を秘めている」といった素材が多く、楽しみな一戦ではある。
まったくの人気薄である上原博之厩舎(美浦)のニシノレヴナントに◎を打った。
馬主は西山茂行氏で、父ネロも母ニシノアモーレも氏の所有馬だった。3代母はニシノフラワー(スプリンターズS、桜花賞、阪神3歳牝馬S)、その母はデュプリシト。ネロの祖母がデュプリシトで、ニシノレヴナントは「デュプリシトの3×4」という、めずらしい牝馬のクロスを内包している。ちなみに、「サンデーサイレンスの3×4」というクロスもある。
気性面に課題があり、3歳の秋に去勢手術を施した。初勝利は4歳になって2月。舞台は今回と同じ府中の芝2400mで、スタートで外にヨレて後方を進む形になり、直線で大外から長く脚を使って追い込み切るという内容だった。
中間は放牧に出され、1週前に美浦のウッドコースで中ほどを通って64秒2-12秒0の好時計をマーク。今週は大きめにとどめたが、これは前走と同じ調整である。まだ体つきは頼りないが、キビキビとした動きで推進力があった。
ヤネは前走に続いて2度目の騎乗となる大野拓弥。難しい同馬を勝利にみちびき、コンタクトは深まってくるだろう。馬自身は粗削りでも潜在能力は高く、単勝万馬券級の人気薄なので思い切って狙ってみたい。なお、西山氏は「デュプリシトのクロスを持った馬を作るのが夢のひとつ」と、昔から語っていた。
斎藤誠厩舎(美浦)のアサカラキングも穴で気になる存在。
初勝利は中山の芝2000mで、稍重の中を逃げて悠々と押し切った。まだ緩さが残る段階だが、中間の気配がいいし、無理なく前で流れに乗れると渋太く食い下がりそうだ。ヤネは腕達者の石川裕紀人。
▲は当舞台で1勝クラスを快勝し、断然の1番人気になっているスキルヴィングで、△は気持ちが乗れば高い能力を発揮するハーツコンチェルト、※は新馬戦でスキルヴィングを負かしているヒシタイカン。
以下はサヴォーナ、マイネルエンペラー、メイテソーロなどで、多めに打っても印が回り切らない。
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◎7番ニシノレヴナント
○12番アサカラキング
▲11番スキルヴィング
△4番ハーツコンチェルト
※8番ヒシタイカン
×10番サヴォーナ
×1番マイネルエンペラー
×13番メイテソーロ
×5番アームブランシュ
×6番グランヴィノス
×3番ヨリマル
【単勝】7番(10%)・12番(10%)
【複勝】7番(20%)・12番(60%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
7→全通り
12→全通り
12→11(×4)
12→4.8
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【3連複】(軸1頭ながし)
7→全通り(91点)
【3連複】(軸2頭ながし)
11.12→全通り(13点)
4.12→全通り(13点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
7.12→全通り(78点)
7.11→全通り(78点)
12.11→全通り(78点)
12.11→4.8.10(18点)
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京都11R
朱雀ステークス フルゲートの激戦、◎と○は穴で妙味あり
3勝クラスの戦いで、舞台は京都の芝1200m(内)。
右回り。向正面からのスタート、内回りコースを使用。100mと少し走ると、急な上り坂を迎える。200m弱の間に約3mの勾配を上り、3コーナー入り口から平坦になる。200mほど平坦を走り、残り約750mの地点で下りに転じる。
4コーナー入り口の残り600mの地点まで、約3mの高低差を一気に駆け下りる。そこからは平坦に近いごく軽い下り勾配で、328.4m(Aコース使用時)ある直線もほぼ平坦になっている。コース全体の高低差は3.1m。
芝は開催2週目で、Aコース使用2週目になっている。野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行。金曜の段階で、JRAから「先週の競馬による傷みは少なく、引き続き良好な状態です」と発表があった。
先週は路盤から改修した京都競馬場のデビュー週。土曜も日曜も良馬場で行われた。
日曜のマイラーズカップ(芝1600m)は、シュネルマイスターが大外から追い込み切ってV。2着は馬群を割って伸びたガイアフォースで、3着は外から脚を使ったソウルラッシュだった。レースの1000m通過は57秒4で、上がりは11秒1-11秒5-11秒5。シュネルマイスターの上がりは32秒9だった。
土曜の3歳1勝クラスのあやめ賞(芝1800m(外))は、前半3ハロンが33秒1という異様なラップになった。中盤で少し緩み、1000m通過が57秒4。レースはプッシュオンが外から追い込み切って勝利するという結果になった。勝ち時計は1分45秒0、レースの上がりは11秒6-11秒9-12秒0の35秒5。
土曜の2勝クラスの芝1600m(外)戦も前半3ハロンが33秒3という速いラップになった。1000m通過は56秒8で、上がりは11秒7-11秒9-12秒0の35秒6。アスクコンナモンダが直線で外に出して伸びて差し切った。勝ち時計は1分32秒4だった。
速いラップで流れた場合でも上がりが速くなることがあった。自然とスピードが出る感じ。前出のあやめ賞は、途中からハナに立ったフェイトが半馬身差の2着に粘った。数字のインパクトが大きいのであって、実際はそこまで速くないという可能性がある。
また、ジョッキーも何か変というか、意図がわかりづらい動きをするところがあった。初週は探り探りだったのだろう。
今週末は天候が下り坂。土曜の午後から雨が降る可能性がある。新京都競馬場は水はけを良くするように改良されたのが売りで、土曜はそこまで悪い馬場にはならないだろう。
なお、クッション値は先週の日曜が「9.5」で、今週の土曜の朝は「9.5」となっている。
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フルゲートの18頭立て。新装京都の芝は難しい状態になっていて、ジョッキーたちがどう乗るか予測がつきづらい。午後には雨が降る可能性もある。
穴狙いに徹して、中竹和也厩舎(栗東)の5歳牝馬セリシアに◎を打った。
現級では3着が1回、4着が2回、芝1200mの持ち時計は1分07秒5。阪神の前走では、内を立ち回って0秒2差の4着に駆け、ゴールした時にまだ少し余力が残っていた。
中間はひと息入れて中5週の競馬。今週は重たい坂路でビシッと追われ、51秒2-13秒2をマークした。陣営は「カイバを食べて体が増えている。いい状態」とコメントしている。
ヤネはテン乗りで鮫島克駿。馬自身は京都の馬場にも対応できるはずだし、雨は少し降るならちょうどいいだろう。9番枠からロスなく立ち回ることができると一発がある。鮫島は少し怪しいが…。
飯田祐史厩舎(栗東)の4歳牝馬クレアも伏兵馬として注目される存在。
ダートで実績を積んできたが、フットワークはむしろ芝向き。脚抜きの良いダートでレコード勝ちしたことがあり、デビュー時の芝の2走も走りは悪くなかった。
力をつけている段階で、放牧明けでも坂路で動いて仕上がりはいい。ヤネは同馬で3勝している横山典弘。こちらも穴を開けて不思議はない。
▲は4戦3勝で底が割れず、久々でも攻めで動いているサトノレーヴ。△はスピード上位のイルクオーレで、以下、メイショウドウドウ、ミッキーハーモニー、ドロップオブライト、シュバルツカイザーなど、警戒が必要な勢力が多くいる。
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◎9番セリシア
○11番クレア
▲12番サトノレーヴ
△7番イルクオーレ
※15番メイショウドウドウ
×5番ミッキーハーモニー
×16番ドロップオブライト
×17番シュバルツカイザー
×4番ショウナンラスボス
×14番スリーパーダ
×6番ケイサンフリーゼ
【単勝】9番(10%)・11番(10%)
【複勝】9番(40%)・11番(40%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
9→全通り
9→5.7
11→全通り
11→5.7
【馬連&ワイド】
9-12(×2)・11-12(×3)
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【3連複】(軸2頭ながし)
9.11→全通り(16点)
9.12→全通り(16点)
11.12→全通り(16点)
7.9→全通り(16点)
7.11→全通り(16点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
9.11→全通り(96点)
9.12→全通り(96点)
11.12→全通り(96点)
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【土曜後半レース】
京都12R
3連単 4,230円(×5)
3連複 1,420円(×2)
馬 連 680円(×5)
ワイド 300円(×5)
ワイド 310円(×5)
単 勝 250円(10%)
複 勝 130円(90%)
◎エーティーマクフィ1着(1人気)
◎▲○でヒット
東京12R
3連単 8,480円
3連複 2,440円
ワイド 480円
ワイド 910円
複 勝 240円(50%)
◎ローズボウル3着(5人気)
▲×◎でヒット
三条S
3連複 2,910円
ワイド 840円
ワイド 310円
複 勝 140円(90%)
◎キャリックアリード3着(1人気)
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東京12R
4歳以上2勝クラス
2勝クラスのダ2100m戦。全幅の信頼を置ける存在はおらず、展開も流動的である。
◎ローズボウルは中山の前2走で2着、4着。もうひと押しがほしいが、堅実に脚を使ってくる。府中のダ2100mでは全2勝を挙げているし、石川裕紀人とは手が合う感じなので狙っていきたい。
○オヤノナナヒカリは2走前に当舞台で1勝クラスを快勝。昇級緒戦で中山だった前走は右回りが原因か何かモタついていた。コースが替わって一発があっても。
以下、プリモスペランツァ、スリーエクスプレス、ダッシュクラウン、テーオーサンドニなど、警戒が必要な勢力が多くいる。
◎14番ローズボウル
○15番オヤノナナヒカリ
▲11番プリモスペランツァ
△1番スリーエクスプレス
※3番ダッシュダクラウン
×9番テーオーサンドニ
×4番アンクラウデッド
×10番コウユーパパニニテ
×2番エメヴィベール
×12番ラフルオリータ
×8番リアルシング
【単勝】14番(10%)・15番(10%)
【複勝】14番(50%)・15番(30%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
14→全通り
15→全通り
──────────────
【3連複】(軸2頭ながし)
14.15→全通り(14点)
11.14→全通り(14点)
11.15→全通り(14点)
1.14→全通り(14点)
1.15→全通り(14点)
1.11→全通り(14点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
14.15→全通り(84点)
14.11→全通り(84点)
15.11→全通り(84点)
15.11→1.9(12点)
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京都12R
4歳以上2勝クラス
2勝クラスのダ1400m戦。2番枠のスキピオがペースをつくり、人気のエーティーマクフィがスキピオを意識しつつ好位で運ぶという展開になりそうだ。
◎エーティーマクフィはデビュー時にオープンでクビ差の2着に駆けたことがある素質馬。ダートを使ってからの1着、2着の内容も良い。坂路(栗東)で51秒1-12秒3の好時計をマークしてデキはさらに上向き。ヤネは甘さのある角田大河だが、1キロ減が利くし、上位の底力に期待したい。
○ダイリュウブラックはダートに矛先を変えて2着、1着。2走前の勝ち馬、前走で負かした2着馬は、すでに3勝クラスに上がっている。久々の分がどうかだが、素質は◎にも劣らないので。
以下はヴアーサ、メタモルフォーゼ、サヴァビアン、タガノトランキーロなど。
◎1番エーティーマクフィ
○11番ダイリュウブラック
▲7番ヴアーサ
△9番メタモルフォーゼ
※8番サヴァビアン
×13番タガノトランキーロ
×2番スキピオ
×10番スマートセプター
×12番モナルヒ
×14番ロングファイナリー
【単勝】1番(10%)
【複勝】1番(90%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
1→全通り
1→2.7.11(×4)
1→9.12.15
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【3連複】(軸2頭ながし)
1.11→全通り(13点)
1.7→全通り(13点)
1.9→全通り(13点)
1.8→全通り(13点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
1.11→全通り(78点)
1.11→7(×4)(24点)
1.11→2(×2)(12点)
1.11→9.12.15(18点)
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新潟11R
三条ステークス
3勝クラスのダ1800m戦。牝馬同士の戦いで、昇級馬が6頭(15頭立て)もいるのが特徴的である。
◎キャリックアリードは2戦目から3連勝。後続につけた着差は7馬身、8馬身、2馬身半だった。ただ、まだ弱さがあり、坂路の攻めで十分には動けない。今回は斤量が1キロ増えて3勝クラス。陣営も自信を持っているわけではない感じだが、素質的には通用するので中心に期待する。
○ドライゼは昨秋に阪神で2勝クラスを勝った時が強くて時計も速かった。昇級後は6着、6着だが、立て直した効果で前進があっていい。
以下、カラフルキューブ、シダー、ブランアルディ、オンリーオピニオンなど、軽視できない勢力が多くいる。
◎3番キャリックアリード
○5番ドライゼ
▲12番カラフルキューブ
△8番シダー
※2番ブランアルディ
×4番オンリーオピニオン
×7番サンタグラシア
×13番ノワールドゥジェ
×15番コンスタンティン
×1番キングスフィリア
【単勝】3番(10%)
【複勝】3番(90%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
3→全通り
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【3連複】(軸2頭ながし)
3.5→全通り(13点)
3.12→全通り(13点)
3.8→全通り(13点)
2.3→全通り(13点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
3.5→全通り(78点)
3.5→8(×2)(12点)
3.5→12(6点)
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▲は超人気薄のヒュミドール。前走のダイヤモンドSでは大きめのみの攻めだったが、それで内から脚を使ってレコード決着のクビ差2着に好走した。
中間は美浦のウッドコースで65秒5をマークし、坂路でもビシッと追われて前走とは攻めの強度がまるで違う。GIでは厳しいとは思うが、春の天皇賞を8勝している武豊がロスなく誘導してくるとあるいは。
△ジャスティンパレス、※ボルドグフーシュ、×の1番手アスクビクターモアは4歳世代の実力馬で、さらに上がり目あり。以下はシルヴァーソニック、ディープボンド、マテンロウレオなど。
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◎3番タイトルホルダー
○12番ブレークアップ
▲9番ヒュミドール
△1番ジャスティンパレス
※13番ボルドグフーシュ
×6番アスクビクターモア
×16番シルヴァーソニック
×7番ディープボンド
×14番マテンロウレオ
×15番エンドロール
×2番ディープモンスター
【単勝】3番(10%)
【複勝】3番(90%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
3→全通り
──────────────
【3連複】(軸2頭ながし)
3.12→全通り(15点)
3.9→全通り(15点)
9.12→全通り(15点)
【3連複】
1-3-12(×3)・3-12-13(×2)・3-6-12
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【3連単】(軸2頭マルチ)
3.12→全通り(90点)
3.12→1(×3)(18点)
3.12→13(×2)(12点)
3.12→6(6点)
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【日曜後半レース】
谷川岳S
3連単 3万3,010円
3連複 6,790円
馬 連 3,560円
ワイド 1,260円
ワイド 550円
ワイド 1,890円(×2)
複 勝 460円(50%)
◎ヴィジュネル2着(9人気)
※◎▲でヒット
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東京12R
4歳以上2勝クラス
2勝クラスのダ1400m戦、牝馬限定。レベルが低いこともないのだが、気性や体質など不安を抱えている馬が多い。
◎アーレンダールは兄にタップザット(全日本2歳優駿2着)がいる良血の4歳馬。頭を上げて真面目に走ろうとしないのが課題で、それでも中京の前走で1勝クラスを外から差し切って勝利した。チークピーシズの効果は少しはあるようだ。
攻めで動いてデキはさらに上がっている感じ。引き続き3キロ減騎手の小林勝太を起用し、しっかりと走り切れば2勝クラスでも互角にやれる。人気もないので狙ってみたい。
○マウントベルは大型馬で体質が弱いが、持ち時計から能力は相当。▲はスピード能力高い白毛馬のハイアムズビーチで、以下、アラゴナイト、リンクスルーファス、ミレヴィーナス、カイカノキセキなど、警戒が必要な勢力が多くいる。
◎15番アーレンダール
○11番マウントベル
▲13番ハイアムズビーチ
△2番アラゴナイト
※6番リンクスルーファス
×8番ミレヴィーナス
×14番カイカノキセキ
×9番アラカザーム
×12番メイショウミチノク
×4番アタカンテ
×5番ラキ
【単勝】15番(10%)・11番(10%)
【複勝】15番(40%)・11番(40%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
15→全通り
11→全通り
【馬連&ワイド】
11-15・13-15(×3)・8-15
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【3連複】(軸2頭ながし)
11.15→全通り(13点)
13.15→全通り(13点)
11.13→全通り(13点)
2.15→全通り(13点)
2.11→全通り(13点)
6.15→全通り(13点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
15.11→全通り(78点)
15.11→13(6点)
15.13→全通り(78点)
15.13→8(×2)(12点)
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京都12R
東大路ステークス
3勝クラスのダ1200m戦。5番枠のナックドロップスと1番枠のロードオブザチェコがハナの奪い合いを演じるか。他にもスピードある勢力が多く、ハイペース必至の情勢である。レースが壊れる可能性も…。
◎ロードオブザチェコは中央に戻った中山の緒戦で2勝クラスをV。軽い馬場の中で外からハナに立ち、直線もしっかりと脚を使って5馬身差で押し切った。1分09秒5(不)と優秀な時計だった。
今回は中1週で西への遠征。しかし、美浦のウッドコースで64秒4の好時計をマークしていて、疲れはなさそうだ。厳しい展開になる可能性があるが、3勝クラスで通用するスピードを持っているのは間違いなく、息が入る競馬ができれば踏ん張りを見せそう。ヤネは騎乗歴がある柴山雄一。
○プライムラインは初めてブリンカーを着けた前走で逃げて2着に残った。川田将雅起用、外の14番枠で、今回は好位に控えて運ぶだろう。中1週でも坂路で時計を出し、土曜にも乗った。
▲マルモリスペシャルは福島ダ1150mで2勝クラスをクリア。レースぶりには余裕があった。遠征後の中1週になるが、プライムラインと同様に坂路でしっかりと乗ったので。
以下、アイスリアン、ヴァンデリオン、ファーンヒル、クリーンジーニアスなど、軽視できない勢力は多い。
◎1番ロードオブザチェコ
○14番プライムライン
▲12番マルモリスペシャル
△9番アイスリアン
※13番ヴァンデリオン
×2番ファーンヒル
×6番クリーンジーニアス
×10番リワードマレンゴ
×7番タイキスウォード
×15番ララクリュサオル
×4番ジェットエンブレム
【単勝】1番(10%)
【複勝】1番(90%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
1→全通り
1→2.12.14
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【3連複】(軸2頭ながし)
1.14→全通り(14点)
1.12→全通り(14点)
12.14→全通り(14点)
1.9→全通り(14点)
1.13→全通り(14点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
1.14→全通り(84点)
1.14→2(6点)
1.12→全通り(84点)
1.12→2(6点)
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新潟11R
谷川岳ステークス(L)
裏開催のリステッド競走、舞台は芝1600m(外)。みな何かしら課題があり、渋った馬場の中で波乱になる可能性を考えておくべきだろう。
◎ヴィジュネルは昨秋に中京のマイルで2着、府中のマイルで4着。左回りはスムーズで、折り合いがつけばしっかりと伸びる。角田大和は若手ながら、なかなか乗れるジョッキー。道悪でも走れるし、障害練習をした効果も見込めるので、穴で狙っていきたい。
○エンデュミオンはヴィジュネルと同様に折り合いがつけば直線で脚を使ってくる。ひと息入れたが、仕上がりは良さそう。新潟には実績があり、一発があっても。
▲アナゴサンは根性を出して脚を使う良さがあり、重以上で(1.1.0.1)と結果を出している。中1週でも疲れはなさそうで、これも穴候補。
△フラーズダルムは頭が高くてモタつくところがある。それでも2走前には阪神で4着に伸びた。新潟のマイルでは、デビュー時に重賞の新潟2歳Sで3着に健闘。道悪がどうかだが、血統からはこなせていい。
以下はピースオブエイト、アライバル、ココロノトウダイ、ワーケア、ノルカソルカなど。
◎8番ヴィジュネル
○9番エンデュミオン
▲12番アナゴサン
△14番フラーズダルム
※6番ピースオブエイト
×11番アライバル
×3番ココロノトウダイ
×13番ワーケア
×7番ノルカソルカ
×1番アオイクレアトール
【単勝】8番(10%)・9番(10%)
【複勝】8番(50%)・9番(30%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
8→全通り
9→全通り
12→全通り
14→全通り
──────────────
【3連複】(軸1頭ながし)
8→全通り(78点)
9→全通り(78点)
【3連複】(軸2頭ながし)
12.14→全通り(12点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
8.9→全通り(72点)
8.12→全通り(72点)
8.14→全通り(72点)
━━━━━━━━━━━━━━
【土曜メインレース】
朱雀S
3連単 1万2,530円
3連複 4,360円(×2)
ワイド 1,100円(×3)
ワイド 1,270円(×2)
複 勝 380円(40%)
◎セリシア3着(8人気)
▲△◎でヒット
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東京11R
青葉賞(GII) 将来性ある素材そろう、◎は超人気薄だが能力を秘めて、○も穴候補
3歳馬が争うGII競走で、舞台は東京の芝2400m。
左回り。正面直線からのスタート。350mほど走って1コーナーに入り、1コーナー途中から緩やかな下り坂になる。下りは向正面の残り約1300mの地点まで続くことになる。そこから100m弱の間に高低差が1.5mある坂を上る。少し平坦部分を走り、残り約1150mから3コーナー途中の残り約900mまでは下り坂になっている。
下り切ってからは緩い上り坂に転じる。直線に入って残り460m~残り300mは高低差が約2mある上り坂を上ることに。上り切ってからは平坦で、距離は300m残っている。直線距離は525.9m。コース全体の高低差は2.7m。
芝は開催2週目で、Aコース使用2週目になっている。野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行。金曜の段階で、JRAから「3コーナーから4コーナーの内柵沿いに傷みが出始めました」と発表があった。
先週は土曜も日曜も良馬場。開幕週らしく、速い時計が出ていた。
オークストライアルのフローラS(芝2000m)は、ゴールデンハインドが逃げ切ってV。1000mを60秒8で通過し、上がりを11秒2-11秒3-11秒6の34秒1でまとめた。2着は好位のインを進んだソーダズリングで、3着は直線で外に動いて差し込んだブライトジュエリーだった。
3勝クラスの芝1400m戦が1分20秒2、2勝クラスの芝1600m戦が1分32秒7で決着している。スローで流れた芝1600mの未勝利戦では、上がりの2ハロンが11秒1-10秒9という数字になった。
芝のレースは11鞍あったが、逃げ切り勝ちを決めたのはフローラSのゴールデンハインドだけ。ハイペースになって差しがハマまるケース、瞬発力のある馬が好位から抜け出すケースがあり、先週の競馬で見ればタメを利かせて脚を使った馬が優勢だった。
今週は土曜の夜から雨が降るという予報。土曜の競馬は影響を受けることはなさそうだ。先週と大きくは変わらない馬場と考えておいていいだろう。
なお、クッション値は先週の日曜が「9.2」で、今週の土曜の朝は「9.1」となっている。
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日本ダービー(5月28日)のトライアル競走。上位2着までに優先出走権が与えられる。
フルゲートを割って15頭立て。2勝馬が4頭しかおらず、重賞で連対したことがある馬もいない。「緩さが残るものの高い素質を秘めている」といった素材が多く、楽しみな一戦ではある。
まったくの人気薄である上原博之厩舎(美浦)のニシノレヴナントに◎を打った。
馬主は西山茂行氏で、父ネロも母ニシノアモーレも氏の所有馬だった。3代母はニシノフラワー(スプリンターズS、桜花賞、阪神3歳牝馬S)、その母はデュプリシト。ネロの祖母がデュプリシトで、ニシノレヴナントは「デュプリシトの3×4」という、めずらしい牝馬のクロスを内包している。ちなみに、「サンデーサイレンスの3×4」というクロスもある。
気性面に課題があり、3歳の秋に去勢手術を施した。初勝利は4歳になって2月。舞台は今回と同じ府中の芝2400mで、スタートで外にヨレて後方を進む形になり、直線で大外から長く脚を使って追い込み切るという内容だった。
中間は放牧に出され、1週前に美浦のウッドコースで中ほどを通って64秒2-12秒0の好時計をマーク。今週は大きめにとどめたが、これは前走と同じ調整である。まだ体つきは頼りないが、キビキビとした動きで推進力があった。
ヤネは前走に続いて2度目の騎乗となる大野拓弥。難しい同馬を勝利にみちびき、コンタクトは深まってくるだろう。馬自身は粗削りでも潜在能力は高く、単勝万馬券級の人気薄なので思い切って狙ってみたい。なお、西山氏は「デュプリシトのクロスを持った馬を作るのが夢のひとつ」と、昔から語っていた。
斎藤誠厩舎(美浦)のアサカラキングも穴で気になる存在。
初勝利は中山の芝2000mで、稍重の中を逃げて悠々と押し切った。まだ緩さが残る段階だが、中間の気配がいいし、無理なく前で流れに乗れると渋太く食い下がりそうだ。ヤネは腕達者の石川裕紀人。
▲は当舞台で1勝クラスを快勝し、断然の1番人気になっているスキルヴィングで、△は気持ちが乗れば高い能力を発揮するハーツコンチェルト、※は新馬戦でスキルヴィングを負かしているヒシタイカン。
以下はサヴォーナ、マイネルエンペラー、メイテソーロなどで、多めに打っても印が回り切らない。
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◎7番ニシノレヴナント
○12番アサカラキング
▲11番スキルヴィング
△4番ハーツコンチェルト
※8番ヒシタイカン
×10番サヴォーナ
×1番マイネルエンペラー
×13番メイテソーロ
×5番アームブランシュ
×6番グランヴィノス
×3番ヨリマル
【単勝】7番(10%)・12番(10%)
【複勝】7番(20%)・12番(60%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
7→全通り
12→全通り
12→11(×4)
12→4.8
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【3連複】(軸1頭ながし)
7→全通り(91点)
【3連複】(軸2頭ながし)
11.12→全通り(13点)
4.12→全通り(13点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
7.12→全通り(78点)
7.11→全通り(78点)
12.11→全通り(78点)
12.11→4.8.10(18点)
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京都11R
朱雀ステークス フルゲートの激戦、◎と○は穴で妙味あり
3勝クラスの戦いで、舞台は京都の芝1200m(内)。
右回り。向正面からのスタート、内回りコースを使用。100mと少し走ると、急な上り坂を迎える。200m弱の間に約3mの勾配を上り、3コーナー入り口から平坦になる。200mほど平坦を走り、残り約750mの地点で下りに転じる。
4コーナー入り口の残り600mの地点まで、約3mの高低差を一気に駆け下りる。そこからは平坦に近いごく軽い下り勾配で、328.4m(Aコース使用時)ある直線もほぼ平坦になっている。コース全体の高低差は3.1m。
芝は開催2週目で、Aコース使用2週目になっている。野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行。金曜の段階で、JRAから「先週の競馬による傷みは少なく、引き続き良好な状態です」と発表があった。
先週は路盤から改修した京都競馬場のデビュー週。土曜も日曜も良馬場で行われた。
日曜のマイラーズカップ(芝1600m)は、シュネルマイスターが大外から追い込み切ってV。2着は馬群を割って伸びたガイアフォースで、3着は外から脚を使ったソウルラッシュだった。レースの1000m通過は57秒4で、上がりは11秒1-11秒5-11秒5。シュネルマイスターの上がりは32秒9だった。
土曜の3歳1勝クラスのあやめ賞(芝1800m(外))は、前半3ハロンが33秒1という異様なラップになった。中盤で少し緩み、1000m通過が57秒4。レースはプッシュオンが外から追い込み切って勝利するという結果になった。勝ち時計は1分45秒0、レースの上がりは11秒6-11秒9-12秒0の35秒5。
土曜の2勝クラスの芝1600m(外)戦も前半3ハロンが33秒3という速いラップになった。1000m通過は56秒8で、上がりは11秒7-11秒9-12秒0の35秒6。アスクコンナモンダが直線で外に出して伸びて差し切った。勝ち時計は1分32秒4だった。
速いラップで流れた場合でも上がりが速くなることがあった。自然とスピードが出る感じ。前出のあやめ賞は、途中からハナに立ったフェイトが半馬身差の2着に粘った。数字のインパクトが大きいのであって、実際はそこまで速くないという可能性がある。
また、ジョッキーも何か変というか、意図がわかりづらい動きをするところがあった。初週は探り探りだったのだろう。
今週末は天候が下り坂。土曜の午後から雨が降る可能性がある。新京都競馬場は水はけを良くするように改良されたのが売りで、土曜はそこまで悪い馬場にはならないだろう。
なお、クッション値は先週の日曜が「9.5」で、今週の土曜の朝は「9.5」となっている。
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フルゲートの18頭立て。新装京都の芝は難しい状態になっていて、ジョッキーたちがどう乗るか予測がつきづらい。午後には雨が降る可能性もある。
穴狙いに徹して、中竹和也厩舎(栗東)の5歳牝馬セリシアに◎を打った。
現級では3着が1回、4着が2回、芝1200mの持ち時計は1分07秒5。阪神の前走では、内を立ち回って0秒2差の4着に駆け、ゴールした時にまだ少し余力が残っていた。
中間はひと息入れて中5週の競馬。今週は重たい坂路でビシッと追われ、51秒2-13秒2をマークした。陣営は「カイバを食べて体が増えている。いい状態」とコメントしている。
ヤネはテン乗りで鮫島克駿。馬自身は京都の馬場にも対応できるはずだし、雨は少し降るならちょうどいいだろう。9番枠からロスなく立ち回ることができると一発がある。鮫島は少し怪しいが…。
飯田祐史厩舎(栗東)の4歳牝馬クレアも伏兵馬として注目される存在。
ダートで実績を積んできたが、フットワークはむしろ芝向き。脚抜きの良いダートでレコード勝ちしたことがあり、デビュー時の芝の2走も走りは悪くなかった。
力をつけている段階で、放牧明けでも坂路で動いて仕上がりはいい。ヤネは同馬で3勝している横山典弘。こちらも穴を開けて不思議はない。
▲は4戦3勝で底が割れず、久々でも攻めで動いているサトノレーヴ。△はスピード上位のイルクオーレで、以下、メイショウドウドウ、ミッキーハーモニー、ドロップオブライト、シュバルツカイザーなど、警戒が必要な勢力が多くいる。
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◎9番セリシア
○11番クレア
▲12番サトノレーヴ
△7番イルクオーレ
※15番メイショウドウドウ
×5番ミッキーハーモニー
×16番ドロップオブライト
×17番シュバルツカイザー
×4番ショウナンラスボス
×14番スリーパーダ
×6番ケイサンフリーゼ
【単勝】9番(10%)・11番(10%)
【複勝】9番(40%)・11番(40%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
9→全通り
9→5.7
11→全通り
11→5.7
【馬連&ワイド】
9-12(×2)・11-12(×3)
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【3連複】(軸2頭ながし)
9.11→全通り(16点)
9.12→全通り(16点)
11.12→全通り(16点)
7.9→全通り(16点)
7.11→全通り(16点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
9.11→全通り(96点)
9.12→全通り(96点)
11.12→全通り(96点)
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【土曜後半レース】
京都12R
3連単 4,230円(×5)
3連複 1,420円(×2)
馬 連 680円(×5)
ワイド 300円(×5)
ワイド 310円(×5)
単 勝 250円(10%)
複 勝 130円(90%)
◎エーティーマクフィ1着(1人気)
◎▲○でヒット
東京12R
3連単 8,480円
3連複 2,440円
ワイド 480円
ワイド 910円
複 勝 240円(50%)
◎ローズボウル3着(5人気)
▲×◎でヒット
三条S
3連複 2,910円
ワイド 840円
ワイド 310円
複 勝 140円(90%)
◎キャリックアリード3着(1人気)
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東京12R
4歳以上2勝クラス
2勝クラスのダ2100m戦。全幅の信頼を置ける存在はおらず、展開も流動的である。
◎ローズボウルは中山の前2走で2着、4着。もうひと押しがほしいが、堅実に脚を使ってくる。府中のダ2100mでは全2勝を挙げているし、石川裕紀人とは手が合う感じなので狙っていきたい。
○オヤノナナヒカリは2走前に当舞台で1勝クラスを快勝。昇級緒戦で中山だった前走は右回りが原因か何かモタついていた。コースが替わって一発があっても。
以下、プリモスペランツァ、スリーエクスプレス、ダッシュクラウン、テーオーサンドニなど、警戒が必要な勢力が多くいる。
◎14番ローズボウル
○15番オヤノナナヒカリ
▲11番プリモスペランツァ
△1番スリーエクスプレス
※3番ダッシュダクラウン
×9番テーオーサンドニ
×4番アンクラウデッド
×10番コウユーパパニニテ
×2番エメヴィベール
×12番ラフルオリータ
×8番リアルシング
【単勝】14番(10%)・15番(10%)
【複勝】14番(50%)・15番(30%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
14→全通り
15→全通り
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【3連複】(軸2頭ながし)
14.15→全通り(14点)
11.14→全通り(14点)
11.15→全通り(14点)
1.14→全通り(14点)
1.15→全通り(14点)
1.11→全通り(14点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
14.15→全通り(84点)
14.11→全通り(84点)
15.11→全通り(84点)
15.11→1.9(12点)
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京都12R
4歳以上2勝クラス
2勝クラスのダ1400m戦。2番枠のスキピオがペースをつくり、人気のエーティーマクフィがスキピオを意識しつつ好位で運ぶという展開になりそうだ。
◎エーティーマクフィはデビュー時にオープンでクビ差の2着に駆けたことがある素質馬。ダートを使ってからの1着、2着の内容も良い。坂路(栗東)で51秒1-12秒3の好時計をマークしてデキはさらに上向き。ヤネは甘さのある角田大河だが、1キロ減が利くし、上位の底力に期待したい。
○ダイリュウブラックはダートに矛先を変えて2着、1着。2走前の勝ち馬、前走で負かした2着馬は、すでに3勝クラスに上がっている。久々の分がどうかだが、素質は◎にも劣らないので。
以下はヴアーサ、メタモルフォーゼ、サヴァビアン、タガノトランキーロなど。
◎1番エーティーマクフィ
○11番ダイリュウブラック
▲7番ヴアーサ
△9番メタモルフォーゼ
※8番サヴァビアン
×13番タガノトランキーロ
×2番スキピオ
×10番スマートセプター
×12番モナルヒ
×14番ロングファイナリー
【単勝】1番(10%)
【複勝】1番(90%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
1→全通り
1→2.7.11(×4)
1→9.12.15
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【3連複】(軸2頭ながし)
1.11→全通り(13点)
1.7→全通り(13点)
1.9→全通り(13点)
1.8→全通り(13点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
1.11→全通り(78点)
1.11→7(×4)(24点)
1.11→2(×2)(12点)
1.11→9.12.15(18点)
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新潟11R
三条ステークス
3勝クラスのダ1800m戦。牝馬同士の戦いで、昇級馬が6頭(15頭立て)もいるのが特徴的である。
◎キャリックアリードは2戦目から3連勝。後続につけた着差は7馬身、8馬身、2馬身半だった。ただ、まだ弱さがあり、坂路の攻めで十分には動けない。今回は斤量が1キロ増えて3勝クラス。陣営も自信を持っているわけではない感じだが、素質的には通用するので中心に期待する。
○ドライゼは昨秋に阪神で2勝クラスを勝った時が強くて時計も速かった。昇級後は6着、6着だが、立て直した効果で前進があっていい。
以下、カラフルキューブ、シダー、ブランアルディ、オンリーオピニオンなど、軽視できない勢力が多くいる。
◎3番キャリックアリード
○5番ドライゼ
▲12番カラフルキューブ
△8番シダー
※2番ブランアルディ
×4番オンリーオピニオン
×7番サンタグラシア
×13番ノワールドゥジェ
×15番コンスタンティン
×1番キングスフィリア
【単勝】3番(10%)
【複勝】3番(90%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
3→全通り
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【3連複】(軸2頭ながし)
3.5→全通り(13点)
3.12→全通り(13点)
3.8→全通り(13点)
2.3→全通り(13点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
3.5→全通り(78点)
3.5→8(×2)(12点)
3.5→12(6点)
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