【無料公開】日曜メイン版(無料)・5月24日(日)の【最強競馬予想】
■【日曜メイン版】、【日曜当日提供版】に関するお知らせ
5月24日(日)分の【日曜メイン版】に関し、予想記事を無料で公開いたします。オークスを含む、全予想(東京11R、京都11R、東京12R、京都12R)が対象になります。
ブログ【note】には「サポート機能」がございます。いわゆる“投げ銭”になり、ブログの執筆者に寄付ができる仕組みになっています。本日の予想は無料で見られますが、参考になるところがありましたらサポートしていただけますとありがたく存じます。
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なお、【日曜当日提供版】につきましては、予定していた提供レースを変更の上、無料で公開いたします。
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5月24日(日)・日曜メイン版の【最強競馬予想】です。提供レースは4鞍(東京11R、京都11R、東京12R、京都12R)です。
【最強競馬予想】
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東京11R
オークス(GI) 5月24日(日) 17頭が未知の距離
3歳の牝馬が争うGI競走で、舞台は東京の芝2400m。芝は開催5週目で、Bコース使用2週目になっている。土曜のメイS(オープン・芝1800m)は1分44秒3で決着。芝は相変わらずスピードの出る状態である。
距離経験があるのは1頭だけ。スマイルカナがつくるペースは緩くはならず、タフな競馬になりそうだ。人気になっているデアリングタクトとデゼルの切れ味は確かに強烈だが、穴狙いに徹して東のウインマリリンから入ることにした。
前哨戦のフローラSは、3番枠から押して好位のインを取り、道中は軽く抱えつつの追走。直線に向いて早めに叩き出して先頭に立ち、渋太く押し切った。1分58秒7の勝ち時計は、レースレコードとなる数字だった。
消耗戦で強いのは、(株)ウインの所有馬の特長。ちなみにマイネル軍団の総帥である岡田繁幸氏のグループであると言っていい。デアリングタクトの馬主は(株)ノルマンディーサラブレッドレーシングだが、これも同グループ。スマイルカナは岡田氏の所有馬で、ウインマイティーを加えて、4頭が同系馬主ということになる。
ウインマリリンは厳しい競馬で勝ったあとも意欲的な調整ぶり。美浦のウッドで2週連続で併せ馬で負荷をかけられ、動きも力強かった。さらに良くなっている印象がある。
主戦の横山武史が騎乗停止になり、代わって手綱を取るのが武史の父である横山典弘。1週前の稽古で跨っていて、感触はつかんでいるだろう。16番枠と外に入ったが、熟練の技でうまく流れに乗せてパートナーの持ち味を活かす騎乗をしてくれるはず。2400mの距離は問題なく、食い下がるシーンがあっていい。
強敵はやはりデアリングタクトとデゼルの両関西馬である。
デアリングタクトは新馬戦とエルフィンSを良馬場の中で鋭く突き抜け、不良馬場の桜花賞をパワフルに追い込み切った。底知れぬ強さを持っている。
激戦のあとで放牧に出されたが、そんな状況でも巧みに仕上げてくるのがマイネル軍団。馬体は減ってきそうだが、攻めの動き自体は良かった。長距離輸送の影響が軽微で実戦での折り合いがスムーズなら、二冠達成がある。
デゼルは急めの仕上げで経験馬相手にデビュー戦を勝ち、攻めを強化してスイートピーSを32秒5の上がりで快勝した。瞬発力は一級品である。
中2週で再遠征になるが、日曜に栗東CWで追走先着を果たし、水曜に坂路で54秒2-12秒6で追われた。普通なら疲れが気になるところ、さらに実が入ってきた可能性がある。母がフランスオークス馬で距離は問題ないし、こちらも1着候補。
以下、ミヤマザクラ、ホウオウピースフル、クラヴァシュドールなど、警戒が必要な勢力が多くいる。
◎16番ウインマリリン
○4番デアリングタクト
▲1番デゼル
△10番ミヤマザクラ
※2番クラヴァシュドール
×5番ホウオウピースフル
×8番スマイルカナ
×3番アブレイズ
×7番ウインマイティー
【単勝】16番(10%)・4番(40%)
【複勝】16番(50%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
16→全通り
4→全通り
──────────────
【3連複】(軸2頭ながし)
4.16→全通り(16点)
1.16→全通り(16点)
10.16→全通り(16点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
16.4→全通り(96点)
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京都11R
烏丸ステークス 5月24日(日) 混戦で波乱も
3勝クラスの戦いで、舞台は京都の外回り芝2400m。芝は開催5週目で、Dコース使用2週目になっている。芝は内めが少し荒れた状態。時計も適度にかかるようになっている。馬場の中ほどが伸びやすい印象だ。
2400mの長丁場だが、先行タイプが複数頭いる。こんな時は意外とすんなりと隊列が決まったりするものだが、それでも流れてタテに長い展開になるだろう。そんな状況の中、4歳のショウリュウイクゾに◎を打った。
母は重賞を3勝し、桜花賞でも4着に健闘したショウリュウムーン。父はオルフェーヴルで、こちらの血が出て気性面に課題がある。頭を高くして進んでいかないようなところがあり、ただ、それでも昇級緒戦の前走では渋太く小差の3着に伸びた。
中間は栗東で意欲的な調整ぶり。坂路でもCWでも終いにしっかりと追われていて、速いラップも出ている。いいデキにあるのは間違いない。
ヤネは坂井瑠星。テン乗りにはなるが、1週前の稽古で跨っているし、追いはなかなか強い。何とかエンジンをかけてあげてもらいたいところだ。末脚発揮に期待する。
相手には少しひねって伏兵のゴールドフラッグを狙ってみたい。同馬はゴールドシップの全弟になり、◎と同じ血が入っている。兄と一緒で気性が悪く、こちらも真面目さがあるといいのだが…。乱戦になると浮上するシーンも。
▲は立て直して良化ムードのミスマンマミーアで、以下、マスターコード、ツーエムアロンソ、シルヴァーソニックなど、軽視できない勢力が多くいる。波乱が起きて驚けない一戦。
◎11番ショウリュウイクゾ
○12番ゴールドフラッグ
▲6番ミスマンマミーア
△5番マスターコード
※16番ツーエムアロンソ
×15番シルヴァーソニック
×3番ヴィッセン
×4番シャイニーゲール
×14番イノセントミューズ
【単勝】11番(10%)
【複勝】11番(60%)・12番(30%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
11→全通り
12→全通り
──────────────
【3連複】(軸2頭ながし)
11.12→全通り(14点)
6.11→全通り(14点)
5.11→全通り(14点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
11.12→全通り(84点)
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東京12R
是政特別 5月24日(日) 大変な混戦で…
2勝クラスのダ2100m戦。土曜のダートは稍重だったが、レースが流れて差しが決まるケースが多かった。日曜は良馬場に回復している。
2100m戦にしては先行馬が多い組み合わせ。といって信頼を置ける差し馬もいない。大変な混戦で、当日の朝の段階で単勝の1番人気が600円台、馬連が1,700円台で、3連単は万馬券になっている。
正直、買えるレースではないし、どの馬にも◎を打ちたくないが、4歳のフィストバンプから入ることにした。
2月に昇級緒戦で今回と同じ舞台で逃げて2着に粘り、続く中山戦では差しに回って3着に伸びた。頭が高くて走りは少し頼りないが、スタミナがあって能力は高い。
中間は放牧に出して立て直し、美浦に戻ってから坂路とウッドで熱心な乗り込み。叩いた方がいいかもしれないが、動ける仕上がりにありそうだ。
ヤネは49歳になった田中勝春。馬群に入ると満足に捌けないのは相変わらずだが、同馬では(2.1.2.4)と結果を出している。慌てずに終いの脚を残してもらいたいところだ。上位争いになっても。
5歳のセン馬ララロワも気になる存在。少し詰めを欠いているが、昇級後は2→4→4→5着と崩れていない。木幡巧也は若手でも追えるジョッキーで、うまく立ち回ると食い込むシーンも。
▲は距離を延ばして変わる可能性があるキャベンディッシュで、以下、ネオブレイブ、デストロイ、グレンマクナスなど、侮れない勢力が多くいる。何が起こっても驚けない一戦。
◎5番フィストバンプ
○6番ララロワ
▲2番キャベンディッシュ
△11番ネオブレイブ
※10番デストロイ
×9番グレンマクナス
×12番トレイントレイン
×15番ファイトアローン
×8番スピアザゴールド
【単勝】5番(10%)・6番(10%)
【複勝】5番(50%)・6番(30%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
5→全通り
6→全通り
──────────────
【3連複】(軸2頭ながし)
5.6→全通り(14点)
2.5→全通り(14点)
2.6→全通り(14点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
5.6→全通り(84点)
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京都12R
4歳以上2勝クラス 5月24日(日) 大変な混戦で…
2勝クラスのダ1800m戦。土曜のダートを見ると、ダートは少し走りやすい状態になっている感じだ。
東京12Rと同じく、大変な混戦。当日の朝の段階で、単勝の1番人気が500円台、馬連が1,300円台で、3連単は東京と一緒で万馬券になっている。時期的に致し方ないところがあり、2週間後のクラス改編が待ち遠しい。降級馬狙いはできなくなったが、今年も3歳馬が活躍するだろう。
やはり東京12Rと一緒で、買いたくなるような馬はいない。そんな状況の中、昇級組の4歳馬ロワシーナに◎を打った。
中央に戻っての緒戦は3着だったが、4コーナーで気の悪さを出してブレーキをかけてしまっての結果。ブリンカーを着けた次走では、しっかりと抜け出して快勝している。潜在能力は高い。
中間は栗東の坂路で熱心な調整ぶり。速い時計は出ていないが、もともと動くタイプではない。連闘後の中2週でも力は出せそうだ。
ヤネは松田大作。2走前に乗っていたので気性の悪さは分かっていて、その点を意識して動かしもらいたいところだ。注意しても気を抜く可能性は低くはないが…。前向きに走り切れば2勝クラスで足りる。
5歳のサトノエメラルドも穴で気になる存在。昨秋に障害の重賞で小差の3着に駆けていて、久々で平地を使った前走で1勝クラスを逃げ切っている。クラスが上がり、外の15番枠に入ったが、ジワッと先行する形を取るとあるいは。
▲は使いつつ良化してきた実績馬マイネルカイノンで、以下、サージュミノル、モダスオペランディ、ジャストアジゴロなど、警戒が必要な勢力が多くいる。何が起こっても驚けない一戦。
◎13番ロワシーナ
○15番サトノエメラルド
▲1番マイネルカイノン
△9番サージュミノル
※6番モダスオペランディ
×7番ジャストアジゴロ
×14番ハイパーノヴァ
×16番プエルタデルソル
×10番トモノコテツ
【単勝】13番(10%)・15番(10%)
【複勝】13番(50%)・15番(30%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
13→全通り
15→全通り
──────────────
【3連複】(軸2頭ながし)
13.15→全通り(14点)
1.13→全通り(14点)
1.15→全通り(14点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
13.15→全通り(84点)
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5月24日(日)分の【日曜メイン版】に関し、予想記事を無料で公開いたします。オークスを含む、全予想(東京11R、京都11R、東京12R、京都12R)が対象になります。
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【最強競馬予想】
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東京11R
オークス(GI) 5月24日(日) 17頭が未知の距離
3歳の牝馬が争うGI競走で、舞台は東京の芝2400m。芝は開催5週目で、Bコース使用2週目になっている。土曜のメイS(オープン・芝1800m)は1分44秒3で決着。芝は相変わらずスピードの出る状態である。
距離経験があるのは1頭だけ。スマイルカナがつくるペースは緩くはならず、タフな競馬になりそうだ。人気になっているデアリングタクトとデゼルの切れ味は確かに強烈だが、穴狙いに徹して東のウインマリリンから入ることにした。
前哨戦のフローラSは、3番枠から押して好位のインを取り、道中は軽く抱えつつの追走。直線に向いて早めに叩き出して先頭に立ち、渋太く押し切った。1分58秒7の勝ち時計は、レースレコードとなる数字だった。
消耗戦で強いのは、(株)ウインの所有馬の特長。ちなみにマイネル軍団の総帥である岡田繁幸氏のグループであると言っていい。デアリングタクトの馬主は(株)ノルマンディーサラブレッドレーシングだが、これも同グループ。スマイルカナは岡田氏の所有馬で、ウインマイティーを加えて、4頭が同系馬主ということになる。
ウインマリリンは厳しい競馬で勝ったあとも意欲的な調整ぶり。美浦のウッドで2週連続で併せ馬で負荷をかけられ、動きも力強かった。さらに良くなっている印象がある。
主戦の横山武史が騎乗停止になり、代わって手綱を取るのが武史の父である横山典弘。1週前の稽古で跨っていて、感触はつかんでいるだろう。16番枠と外に入ったが、熟練の技でうまく流れに乗せてパートナーの持ち味を活かす騎乗をしてくれるはず。2400mの距離は問題なく、食い下がるシーンがあっていい。
強敵はやはりデアリングタクトとデゼルの両関西馬である。
デアリングタクトは新馬戦とエルフィンSを良馬場の中で鋭く突き抜け、不良馬場の桜花賞をパワフルに追い込み切った。底知れぬ強さを持っている。
激戦のあとで放牧に出されたが、そんな状況でも巧みに仕上げてくるのがマイネル軍団。馬体は減ってきそうだが、攻めの動き自体は良かった。長距離輸送の影響が軽微で実戦での折り合いがスムーズなら、二冠達成がある。
デゼルは急めの仕上げで経験馬相手にデビュー戦を勝ち、攻めを強化してスイートピーSを32秒5の上がりで快勝した。瞬発力は一級品である。
中2週で再遠征になるが、日曜に栗東CWで追走先着を果たし、水曜に坂路で54秒2-12秒6で追われた。普通なら疲れが気になるところ、さらに実が入ってきた可能性がある。母がフランスオークス馬で距離は問題ないし、こちらも1着候補。
以下、ミヤマザクラ、ホウオウピースフル、クラヴァシュドールなど、警戒が必要な勢力が多くいる。
◎16番ウインマリリン
○4番デアリングタクト
▲1番デゼル
△10番ミヤマザクラ
※2番クラヴァシュドール
×5番ホウオウピースフル
×8番スマイルカナ
×3番アブレイズ
×7番ウインマイティー
【単勝】16番(10%)・4番(40%)
【複勝】16番(50%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
16→全通り
4→全通り
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【3連複】(軸2頭ながし)
4.16→全通り(16点)
1.16→全通り(16点)
10.16→全通り(16点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
16.4→全通り(96点)
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京都11R
烏丸ステークス 5月24日(日) 混戦で波乱も
3勝クラスの戦いで、舞台は京都の外回り芝2400m。芝は開催5週目で、Dコース使用2週目になっている。芝は内めが少し荒れた状態。時計も適度にかかるようになっている。馬場の中ほどが伸びやすい印象だ。
2400mの長丁場だが、先行タイプが複数頭いる。こんな時は意外とすんなりと隊列が決まったりするものだが、それでも流れてタテに長い展開になるだろう。そんな状況の中、4歳のショウリュウイクゾに◎を打った。
母は重賞を3勝し、桜花賞でも4着に健闘したショウリュウムーン。父はオルフェーヴルで、こちらの血が出て気性面に課題がある。頭を高くして進んでいかないようなところがあり、ただ、それでも昇級緒戦の前走では渋太く小差の3着に伸びた。
中間は栗東で意欲的な調整ぶり。坂路でもCWでも終いにしっかりと追われていて、速いラップも出ている。いいデキにあるのは間違いない。
ヤネは坂井瑠星。テン乗りにはなるが、1週前の稽古で跨っているし、追いはなかなか強い。何とかエンジンをかけてあげてもらいたいところだ。末脚発揮に期待する。
相手には少しひねって伏兵のゴールドフラッグを狙ってみたい。同馬はゴールドシップの全弟になり、◎と同じ血が入っている。兄と一緒で気性が悪く、こちらも真面目さがあるといいのだが…。乱戦になると浮上するシーンも。
▲は立て直して良化ムードのミスマンマミーアで、以下、マスターコード、ツーエムアロンソ、シルヴァーソニックなど、軽視できない勢力が多くいる。波乱が起きて驚けない一戦。
◎11番ショウリュウイクゾ
○12番ゴールドフラッグ
▲6番ミスマンマミーア
△5番マスターコード
※16番ツーエムアロンソ
×15番シルヴァーソニック
×3番ヴィッセン
×4番シャイニーゲール
×14番イノセントミューズ
【単勝】11番(10%)
【複勝】11番(60%)・12番(30%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
11→全通り
12→全通り
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【3連複】(軸2頭ながし)
11.12→全通り(14点)
6.11→全通り(14点)
5.11→全通り(14点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
11.12→全通り(84点)
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東京12R
是政特別 5月24日(日) 大変な混戦で…
2勝クラスのダ2100m戦。土曜のダートは稍重だったが、レースが流れて差しが決まるケースが多かった。日曜は良馬場に回復している。
2100m戦にしては先行馬が多い組み合わせ。といって信頼を置ける差し馬もいない。大変な混戦で、当日の朝の段階で単勝の1番人気が600円台、馬連が1,700円台で、3連単は万馬券になっている。
正直、買えるレースではないし、どの馬にも◎を打ちたくないが、4歳のフィストバンプから入ることにした。
2月に昇級緒戦で今回と同じ舞台で逃げて2着に粘り、続く中山戦では差しに回って3着に伸びた。頭が高くて走りは少し頼りないが、スタミナがあって能力は高い。
中間は放牧に出して立て直し、美浦に戻ってから坂路とウッドで熱心な乗り込み。叩いた方がいいかもしれないが、動ける仕上がりにありそうだ。
ヤネは49歳になった田中勝春。馬群に入ると満足に捌けないのは相変わらずだが、同馬では(2.1.2.4)と結果を出している。慌てずに終いの脚を残してもらいたいところだ。上位争いになっても。
5歳のセン馬ララロワも気になる存在。少し詰めを欠いているが、昇級後は2→4→4→5着と崩れていない。木幡巧也は若手でも追えるジョッキーで、うまく立ち回ると食い込むシーンも。
▲は距離を延ばして変わる可能性があるキャベンディッシュで、以下、ネオブレイブ、デストロイ、グレンマクナスなど、侮れない勢力が多くいる。何が起こっても驚けない一戦。
◎5番フィストバンプ
○6番ララロワ
▲2番キャベンディッシュ
△11番ネオブレイブ
※10番デストロイ
×9番グレンマクナス
×12番トレイントレイン
×15番ファイトアローン
×8番スピアザゴールド
【単勝】5番(10%)・6番(10%)
【複勝】5番(50%)・6番(30%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
5→全通り
6→全通り
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【3連複】(軸2頭ながし)
5.6→全通り(14点)
2.5→全通り(14点)
2.6→全通り(14点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
5.6→全通り(84点)
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京都12R
4歳以上2勝クラス 5月24日(日) 大変な混戦で…
2勝クラスのダ1800m戦。土曜のダートを見ると、ダートは少し走りやすい状態になっている感じだ。
東京12Rと同じく、大変な混戦。当日の朝の段階で、単勝の1番人気が500円台、馬連が1,300円台で、3連単は東京と一緒で万馬券になっている。時期的に致し方ないところがあり、2週間後のクラス改編が待ち遠しい。降級馬狙いはできなくなったが、今年も3歳馬が活躍するだろう。
やはり東京12Rと一緒で、買いたくなるような馬はいない。そんな状況の中、昇級組の4歳馬ロワシーナに◎を打った。
中央に戻っての緒戦は3着だったが、4コーナーで気の悪さを出してブレーキをかけてしまっての結果。ブリンカーを着けた次走では、しっかりと抜け出して快勝している。潜在能力は高い。
中間は栗東の坂路で熱心な調整ぶり。速い時計は出ていないが、もともと動くタイプではない。連闘後の中2週でも力は出せそうだ。
ヤネは松田大作。2走前に乗っていたので気性の悪さは分かっていて、その点を意識して動かしもらいたいところだ。注意しても気を抜く可能性は低くはないが…。前向きに走り切れば2勝クラスで足りる。
5歳のサトノエメラルドも穴で気になる存在。昨秋に障害の重賞で小差の3着に駆けていて、久々で平地を使った前走で1勝クラスを逃げ切っている。クラスが上がり、外の15番枠に入ったが、ジワッと先行する形を取るとあるいは。
▲は使いつつ良化してきた実績馬マイネルカイノンで、以下、サージュミノル、モダスオペランディ、ジャストアジゴロなど、警戒が必要な勢力が多くいる。何が起こっても驚けない一戦。
◎13番ロワシーナ
○15番サトノエメラルド
▲1番マイネルカイノン
△9番サージュミノル
※6番モダスオペランディ
×7番ジャストアジゴロ
×14番ハイパーノヴァ
×16番プエルタデルソル
×10番トモノコテツ
【単勝】13番(10%)・15番(10%)
【複勝】13番(50%)・15番(30%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
13→全通り
15→全通り
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【3連複】(軸2頭ながし)
13.15→全通り(14点)
1.13→全通り(14点)
1.15→全通り(14点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
13.15→全通り(84点)
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