【今週末の予想提供】、【予想コメント】(宝塚記念、米子S、三宮S、函館スプリントS)
【今週末の予想提供】
※提供レース、提供時間、価格は変更になる場合があります
◆7月3日(土)
【土曜メイン版】(350円)
…前日23時ごろ
テレビユー福島賞、九州スポーツ杯
【土曜最終レース版】(300円)
…当日12時ごろ
福島12R、小倉12R
◆7月4日(日)
【日曜メイン版】(350円)
…前日23時ごろ
ラジオNIKKEI賞、CBC賞
【日曜最終レース版】(300円)
…当日12時ごろ
福島12R、小倉12R
【日曜無料予想版】(無料)
…不定期公開
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【予想コメント】(宝塚記念、米子S、三宮S、函館スプリントS)
【宝塚記念】
1着 ▲クロノジェネシス
2着 ×ユニコーンライオン
3着 ◎レイパパレ
阪神11R
宝塚記念(GI) 6月27日(日) 牝馬勢に注目を
阪神の芝2200m(内)で争われるGI競走。
芝は開催2週目で、Bコース使用2週目になっている。土曜の芝は良馬場。ただ、午後に少し雨が降った時間帯があった。
1勝クラスの芝1400m(内)戦は、テンハッピーローズが外から差し切って勝ち時計が1分21秒0。レースの1ハロンはラスト11秒5だった。
2勝クラスの芝1800m(外)戦は、1000m通過58秒9とレースが流れ、2番手を追走したメイケイハリアーが抜け出して押し切っている。勝ち時計は1分46秒0で、ラスト1ハロンは12秒2だった。
3勝クラスの芝1400m(内)戦は、好位を進み、少し外を回したサンライズオネストが叩き合いを制してV。勝ち時計は1分20秒9で、ラスト1ハロンは11秒8だった。
JRAからは、馬場に関して「3コーナーから4コーナーおよび正面直線に傷みがあります」と発表があった。内はボコボコして少し掘れる感じで、馬場の三分どころから四分どころぐらいが最も走りやすいか。
ただ、芝1400m(内)の新馬戦では、タガノフィナーレが超スローで逃げて押し切り、ラスト2ハロンを11秒4-11秒2で上がってきた(勝ち時計は1分24秒2)。内でもスピードは出る状態で、高速馬場と言えるほどではない。
気になるのは、やはり天候。週中ぐらいまでは雨が避けられないような予報だったが、北上している台風は東に逸れ、前日の段階で阪神競馬場がある宝塚市は大きな影響を受けないような予報に変わっている。
※提供レース、提供時間、価格は変更になる場合があります
◆7月3日(土)
【土曜メイン版】(350円)
…前日23時ごろ
テレビユー福島賞、九州スポーツ杯
【土曜最終レース版】(300円)
…当日12時ごろ
福島12R、小倉12R
◆7月4日(日)
【日曜メイン版】(350円)
…前日23時ごろ
ラジオNIKKEI賞、CBC賞
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…当日12時ごろ
福島12R、小倉12R
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【予想コメント】(宝塚記念、米子S、三宮S、函館スプリントS)
【宝塚記念】
1着 ▲クロノジェネシス
2着 ×ユニコーンライオン
3着 ◎レイパパレ
阪神11R
宝塚記念(GI) 6月27日(日) 牝馬勢に注目を
阪神の芝2200m(内)で争われるGI競走。
芝は開催2週目で、Bコース使用2週目になっている。土曜の芝は良馬場。ただ、午後に少し雨が降った時間帯があった。
1勝クラスの芝1400m(内)戦は、テンハッピーローズが外から差し切って勝ち時計が1分21秒0。レースの1ハロンはラスト11秒5だった。
2勝クラスの芝1800m(外)戦は、1000m通過58秒9とレースが流れ、2番手を追走したメイケイハリアーが抜け出して押し切っている。勝ち時計は1分46秒0で、ラスト1ハロンは12秒2だった。
3勝クラスの芝1400m(内)戦は、好位を進み、少し外を回したサンライズオネストが叩き合いを制してV。勝ち時計は1分20秒9で、ラスト1ハロンは11秒8だった。
JRAからは、馬場に関して「3コーナーから4コーナーおよび正面直線に傷みがあります」と発表があった。内はボコボコして少し掘れる感じで、馬場の三分どころから四分どころぐらいが最も走りやすいか。
ただ、芝1400m(内)の新馬戦では、タガノフィナーレが超スローで逃げて押し切り、ラスト2ハロンを11秒4-11秒2で上がってきた(勝ち時計は1分24秒2)。内でもスピードは出る状態で、高速馬場と言えるほどではない。
気になるのは、やはり天候。週中ぐらいまでは雨が避けられないような予報だったが、北上している台風は東に逸れ、前日の段階で阪神競馬場がある宝塚市は大きな影響を受けないような予報に変わっている。
土曜の夜に少し雨が降り、日曜は曇りとのこと。これを信じたいが、梅雨時ということがあり、ゲリラ豪雨的な雨が降る可能性はあるだろう。
予想する立場としては、はっきりと決めないといけない。“良馬場”として予想を組み立てることにした。
前走で逃げている馬が2頭いて、ユニコーンライオンが1番枠、レイパパレが2番枠に入った。スピードに乗ってしまえばレイパパレは速いが、ゲートで駐立が悪いところがある。
どちらも相手の出方をうかがいつつという構えで、競り合いはないと思われる。レイパパレはスイッチが入りやすい気性だが、川田将雅が抑えて息を入れようとするだろう。
好位を進むのは、カレンブーケドール、シロニイ、アドマイヤアルバ、ワイプティアーズといったところ。キセキもゲートを出れば流れに乗せてくるだろう。隊列が決まったら、レースは平均ペースで流れる可能性が高い。
3コーナーを過ぎてカレンブーケドールがジワリと迫り、アリストテレス、クロノジェネシスも動いてくる。内回りの戦いなので、後続もジッとしてはいられない。
4コーナーでレイパパレが少し離しているのか、それとも後続を引きつける形で馬群が少し固まるのか…。どちらになるかは、流動的な部分がある。
高野友和厩舎(栗東)の4歳牝馬レイパパレに◎を打った。
420キロ級と体は小ぶり。実戦では力んで走るところがあり、危うさがついて回っていた。しかし、これまでの戦歴は6戦6勝。春に無敗のままGIの大阪杯を制覇するという偉業を成し遂げている。
2走前に戻って3歳の12月のチャレンジカップ。2番手で力んで走って抑えるのに苦労し、4コーナーで先頭に並ぶという競馬に。脚が上がっておかしくないところ、後ろから迫ってきた牡馬陣が逆に苦しくなった。
実はこのレースのレイパパレ。ゴールを過ぎてひと息つくと、また前向きに走り出して後ろを離している。この時に非凡なスタミナ、持久力は示していた。
そして、4歳緒戦となった大阪杯。チャレンジカップ以来で4ヵ月ぶりの実戦となり、馬体重は2キロ減って422キロだった。55キロを背負うのは初めて、午後から雨が強くなって重馬場。さすがに厳しいと思われたが…。
ゲート内では緊張している感じで左にモタれ、五分には出られなかった。二の脚がついてスッとハナに立ち、あとは川田が抑えて息を入れていく。
特別に飛ばしているようにも見えなかったが、1000m通過が59秒8というのは馬場を考えると速い。そのまま気持ち良く走り、4コーナーでも手応えは十分だった。
直線に向いて川田は、馬場の悪い内を避け、気を抜かせないようにしながら大きく外に動かした。そこからグッと離し、ラストから2ハロン目が11秒6。後ろにいたコントレイル(3着)とグランアレグリア(4着)は、苦しくなって脚を使えない。ラスト1ハロンは13秒1かかったが、4馬身差で押し切ってみせた。最後もバッタリと止まった感じではなかった。
その後は放牧に出してリフレッシュ。6月10日に栗東に戻り、坂路を中心に調整を進めてきた。1週前には終いにビシッと追われて併走馬を突き放し、ラスト1ハロンが12秒1。今週は速めのラップを刻み、終いにもしっかりと追われている。全体の時計は自己ベストとなる51秒6。ラストは12秒3で、迫力ある伸び脚が目立っていた。
これだけやれたのは、体がしっかりしてきたからに他ならない。水曜の計量では442キロで、大阪杯の時と比べて20キロ増。大阪杯は調教後の馬体重が432キロで実戦が422キロだったから、輸送がスムーズにいけば430キロぐらいでの出走になるだろう。
また、攻めでビシッとやれたことは、テンションが上がっていないことの証明にもなる。気持ちの面でも充実してきたようだ。
ヤネは全6戦で手綱を取ってきた川田将雅。同馬の気性を知り、成長過程を知っているので、誘導に関しては厩舎も完全に任せているだろう。直線で少し外に動かすのかは、当日のそれまでの傾向を見てというところか。
2200mを走るのは初めて、56キロも初めて。両方を克服しないといけないが、重馬場の中で圧倒した大阪杯の競馬を見せられたら、距離も斤量も必要以上に心配しなくていいのではと思えてくる。
あとは当日の落ち着きと、実戦での折り合い。すべてが嚙み合わないといけないが、GIで勝つためにはいつだってそうである。無敗継続の7連勝があっていい。
国枝栄厩舎(美浦)の5歳牝馬カレンブーケドールも注目される。これまでの戦歴は(2.7.3.3)。オークス2着、秋華賞2着、ジャパンカップ2着、天皇賞(春)3着等々、GIで多くの好走歴があるのに、いまだに重賞を勝てていない。
確かに競り負けるケースが多いが、勝負弱いわけではないだろう。少し古くなるが、オークスの時は直線でかなり早く先頭に立つ強引な競馬をしていて、ラヴズオンリーユーに交わされてから差し返そうとしていた。
前走の天皇賞(春)にしても、なだめつつの追走から4コーナーで積極果敢に先頭に並んでいくレースぶり。最後はバテたが、3200mの長丁場で中身の濃い3着だった。
中間は在厩しての調整。坂路中心だが、乗り込み量は豊富で、1週前に51秒8をマークすると、今週は外ラチ沿いをしっかりと伸びた。調教後の馬体重が天皇賞から8キロ増で、◎と同様に充実している印象だ。
戸崎圭太は天皇賞に続いての騎乗。あの競馬から「2200mは理想的かも」という印象を持ったはずである。レイパパレを前に見て競馬はしやすい。ただ、アリストテレス、クロノジェネシス、キセキが早めに動いてくる可能性があり、そこで被されないかが大きなポイントになる。
56キロは背負い慣れている斤量だし、阪神は2度目。条件が合うのは間違いなく、スムーズな競馬ができると勝ち負けに加わるシーンも。
▲は5歳の牝馬クロノジェネシス。昨年の宝塚記念は外の追走で力んで走るところがあり、上手な競馬ができたわけではなかった。しかし、直線に向くと一気に抜け出し、キセキに6馬身もの差をつけて圧勝した。
秋には天皇賞でスタート後に不利を受けながらアーモンドアイと0秒1差の3着に駆け、有馬記念でグランプリ連覇を達成する。父は凱旋門賞馬バゴ、姉にノームコア(ヴィクトリアマイル、香港カップ)がいて、とてつもなく強い牝馬に成長した。
5歳になっての緒戦はドバイシーマクラシック。直線で内からラヴズオンリーユーにぶつけられて楽でなかったが、根性を見せて2着に応戦している。
問題は体調面。ドバイから帰国した時はガリガリの体になっていて、宝塚記念に使えるのかわからない状態だったとのことだ。牧場で休ませ、栗東に戻ったのが6月2日。そこからはCWコースを中心に長めをじっくり乗るという、いつもの調整過程を踏んできた。
1週前は掛かって前に出てしまい、併せ馬にならず時計が64秒級。今週はゆったりとしたラップを刻み、内に併せてしっかりと同入した。
調教後の馬体重は482キロ。昨年の宝塚記念が464キロ、有馬記念が474キロで、それより増えての出走になりそうだ。見た目に体はしっかりしているし、追い切りでも力強く動いていた。悪い状態から戻してきた分、見えない中身ができているかだろう。
主戦の北村友一がケガをして休養中のため、ルメールが手綱を取る。同馬に友一以外が乗るのは初めてだ。闘争心が強く、乗りやすいタイプとは言えない。併せ馬にならなかった1週前の稽古に跨っていたのがルメールで、実戦では折り合いに注意して乗ってくるだろう。
あっさり決めて何の不思議もないが、不安がないわけではない分、人気になっている分で、印は▲とした。
△は4歳のアリストテレス。昨年の菊花賞では、コントレイルと叩き合ってクビ差の2着に駆けた。前走の天皇賞(春)は4着だったが、3200mとなると距離が長すぎるのだろう。2200mなら。
※は5歳のモズベッロ。昨年の宝塚記念では離されながらも3着に健闘し、今年の大阪杯では2着に食い込んでいる。中間の攻めで動いていて、デキの良さなら負けていない。良馬場でも走れる。
×の1番手は7歳のキセキ。宝塚記念は2年前、昨年と2年続けて2着に駆けた。ゲートが悪かったりでムラな走りになっているが、噛み合うと粘り強さを発揮する。
以下はユニコーンライオン、カデナ、ミスマンマミーアの順番。
レイパパレ&川田将雅がどんなリズムで運ぶのか、後続がどこで仕掛けてくるのか…。馬の力の勝負はもちろんだが、ジョッキーの駆け引きという点でも見応えあるレースになりそうだ。
◎2番レイパパレ
○10番カレンブーケドール
▲7番クロノジェネシス
△9番アリストテレス
※11番モズベッロ
×13番キセキ
×1番ユニコーンライオン
×8番カデナ
×12番ミスマンマミーア
【単勝】2番(70%)・10番(30%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
2→全通り
10→全通り
──────────────
【3連複】(軸2頭ながし)
2.10→1.7.8.9.11.12.13(7点)
【3連複】
2-7-10(1点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
2.10→1.7.8.9.11.12.13(42点)
【3連単】(ボックス)
2.7.10(6点)
【3連単】
2-7-10・7-2-10(2点)
━━━━━━━━━━━━━━
【米子S】
3連単 1万 10円
3連複 2,530円
馬 連 640円
単 勝 390円(10%)
複 勝 150円(60%)
◎ロータスランド1着(2人気)
◎○※でヒット
阪神11R
米子ステークス(L) 6月19日(土) 馬場が心配で…
3勝クラスの戦いで、舞台は中京の芝1600m。
芝は開幕週でBコース使用になっている。阪神での開催は5月2日(日)以来。その日の芝は良発表でも少し渋った状態だった。芝3200m(内)の天皇賞(春)は3分14秒7で決着。使われたのが2度目というコースだったが、レコードタイムとなった。
2勝クラスの芝1400m(内)戦は1分20秒5、2勝クラス(牝馬限定)の芝1800m(外)戦は1分45秒5。少し荒れているように見えても時計は速かった。ラストから3ハロン目と2ハロン目が速く、ラスト1ハロンがかかっていたのは阪神らしい。
今開催に関して、JRAからは「部分的に前開催までの傷みが残っていますが、全体的には概ね良好な状態です」と発表があった。
ただ、梅雨時とあって、天候が怪しい。金曜に少し降ったし、土曜も雨になるという予報。メインの頃には重まで悪化しているかもしれない。
初ブリンカー着だった前走でハイラップを刻んで逃げたベステンダンクがハナに行くことになりそうだ。好位につけるのは、ヤマカツマーメイド、ガゼボ、ロータスランド、プリンスリターンあたり。どんなペースになるかは流動的で、先団はバラける可能性がある。
3勝クラスから格上挑戦してきた勢力が1頭。残る15頭の前走の着順を見ると、オープン特別とリステッド競走で2着した馬が3頭いる。
格上挑戦になる辻野泰之厩舎(栗東)の4歳牝馬ロータスランドに期待したい。
米国産のマル外馬で、父はGIを5勝したポイントオブエントリー、母の父はフロリダダービーを勝ったスキャットダディ。ロベルトの3×4という、今の時代にはめずらしいクロスがある。
2歳時にはラウダシオン(NHKマイルC)が勝ったオープンで2着し、3歳時にはバビット(ラジオNIKKEI賞、セントライト記念)とクビ差の2着に駆けた鞍があった。
爪の弱さが問題だったが、4歳になって復帰してからは2→1→1着。3走前の勝ち馬はすでにオープン入りしていて、前2走の連勝は抜け出してソラをつかうぐらいの余裕があった。
中間は放牧に出してリフレッシュさせ、日曜に行われるマーメイドSを視野に入れての調整。1週前にCWコースで65秒級-12秒級でしっかりと先着し、今週の坂路では荒れた時間帯にラスト1ハロンを楽に11秒9で上がってきた。仕上がりは良さそうだ。
ヤネはデビュー3年目の岩田望来。追いはしっかりしているのだが、センスはひと息で、無駄に外を攻めたりと安心して見ていられないところがある。チャンスはもらえていて、これまで重賞に61回も騎乗。それで勝ち星がない。
テン乗りになるので、無理せず流れに乗せて丁寧な騎乗を心がけてもらいたいところ。馬自身にはオープンで戦える素質があり、道悪に関しては、前2走が稍重、2歳時のオープン2着が不良馬場だったから、これまではこなしてきている。
重賞のマーメイドSは除外になったが、挑もうとしたのは陣営が高い期待をしていることのあらわれ。好勝負になって不思議はない。
石橋守厩舎(栗東)の4歳牝馬スマートリアンも注目される存在。重馬場で2勝クラスを勝ち、3勝クラス勝ちは次走でエプソムカップを3着するファルコニアと同着だった。新潟の谷川岳S(L)ではシュリと3/4馬身差の2着に駆けている。
中間はCWコースと坂路でしっかりと負荷をかけられて、今の充実ぶりが見て取れる。道悪は重で1勝の他、不良馬場で未勝利勝ち。幸英明は同馬に乗って(2.1.1.1)だし、上位浮上のシーンがある。
▲はザイツィンガー。1400mがベストというイメージだが、前走のマイラーズカップ(GII)で0秒3差の6着に健闘している。ドリームジャーニー×クロフネの配合で、重以上で2戦2勝。
△はフランツ。気性の強いところが出てきていて、初のマイルはプラスに出ていい。父は道悪で良い印象がないディープインパクトだが、母系は道悪OK。
以下、クラヴァシュドール、レッドヴェイロン、プリンスリターンなど、警戒が必要な勢力が多くいる。
馬場のことがあるし、連勝式は手広く買って大きな配当になるのを待つ攻め方でいきたい。
◎13番ロータスランド
○7番スマートリアン
▲4番ザイツィンガー
△12番フランツ
※16番クラヴァシュドール
×1番レッドヴェイロン
×15番プリンスリターン
×6番ベステンダンク
×5番ラセット
【単勝】13番(10%)・7番(30%)
【複勝】13番(60%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
13→全通り
7→全通り
──────────────
【3連複】(軸2頭ながし)
7.13→全通り(14点)
4.13→全通り(14点)
12.13→全通り(14点)
4.7→全通り(14点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
13.7→全通り(84点)
━━━━━━━━━━━━━━
【三宮ステークス】
3連単 2万8,730円
3連複 5,120円
馬 連 2,920円
単 勝 530円(10%)
複 勝 190円(60%)
◎サンライズホープ1着(2人気)
◎×○でヒット
中京11R
三宮ステークス 6月13日(日) 軽量馬に妙味が
中京のダ1800mで争われるオープン特別。
土曜のダートを見ると、3勝クラスのダ1400m戦が1分22秒9(良)で決着。勝ったイメルは好位からの抜け出しで、2着は逃げ、3着は差しだった。
2勝クラスのダ1800m戦(牝馬限定)は、ショウナンナデシコが6馬身差で圧勝して時計が1分52秒4(良)。2着は好位勢で、3着は差しだった。
良馬場でも少し走りやすい感じのダート。日曜はくもりの予報で雨が降る可能性があるが、馬場に大きな影響を与えるほどの雨量にはならないだろう。
初ブリンカー着のサンライズホープがハナを主張するか。タマモサンシーロもハナ候補だが、前走で逃げて厳しいマークに遭っているだけに、控えそうな気がする。競る形にはならないと思われ、その後ろをデザートスネーク、ミヤジコクオウ、マイネルユキツバキ、ダイアナブライトあたりが進むことになりそうだ。
ハンデ戦で上下差は5キロ。JRAがクラス分けのシステムを変更してから番組に無理がきていて、このレースは15頭もの除外馬が出た。3勝クラスを勝ってきた勢力が1頭。残る15頭の前走の着順を見ると、全馬が馬券から外れている。
勝ち上がり組になる、羽月友彦厩舎(栗東)の4歳馬サンライズホープを狙ってみたい。
さかのぼると、2歳時にこのレースに出走するミヤジコクオウを破って新馬戦をV。3歳時には、4馬身の差をつけられたといえ、のちに重賞のアンタレスSを勝つことになるテーオーケインズの2着に駆けた鞍がある。
3勝クラス勝ちの前走は、着差がハナで時計も平凡。ただ、変則的で厳しいラップを正攻法の競馬で勝ち切ったもので、先頭に立ってソラを使ったところもあった。
中間は栗東で意欲的な調整ぶり。2週前にCWコースで66秒級で追われ、1週前は坂路で53秒2で先着している。坂路に入れた水曜の最終追いでは、51秒6の時計で追走先着を果たした。いいデキにあるのは間違いない。
ヤネは前2走で跨り、2着、1着と結果を出している幸英明。気性に課題があるので、3走続けて乗れるというのはいい。
54キロとハンデは手頃。そして、注目すべきは初めて着けるブリンカーである。これがプラスに働いて闘争心を増すことになるのか、それとも気にしてしまってパフォーマンスを落とすことになるのか…。前者に出る方に期待して◎。
安定性を求めるなら松永幹夫厩舎(栗東)の6歳牝馬メモリーコウ。オープン入りしてから地方の交流重賞を含めて11戦しているが、掲示板を外したのは1回しかない。2走前にはマーチSで3着に伸び、速い時計の決着になった前走のオアシスSでも4着に詰め寄っている。
牝馬の54キロでもハンデは問題なし。中京コースで走れていて、1800mで(3.2.6.1)というのも見逃せない実績である。ひと息入れたが気配はいいし、崩れることはないだろう。
▲は牝馬のダイアナブライト。新潟の吾妻小富士Sは6着だったが、3コーナーで包まれて下がったのが痛かった。中京は昨年の秋に3勝クラスを差し切り勝ち。大外16番枠を引いたのは楽でなく、早めに内に寄せることができれば。
△はタマモサンシーロ(54キロ)。オープン緒戦は派手に失速したが、3勝クラスの勝ちっぷりから通用して不思議はない。◎サンライズホープと兼ね合いがつけば。
以下はサトノギャロス、ミヤジコクオウ、マイネルユキツバキなどで、印が回り切らない。連勝式は狂って大きな配当になってくれると理想的。
◎12番サンライズホープ
○11番メモリーコウ
▲16番ダイアナブライト
△3番タマモサンシーロ
※13番サトノギャロス
×7番ミヤジコクオウ
×14番マイネルユキツバキ
×8番サクラアリュール
×1番エアウィンザー
【単勝】12番(10%)・11番(30%)
【複勝】12番(60%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
12→全通り
11→全通り
──────────────
【3連複】(軸2頭ながし)
11.12→全通り(14点)
12.16→全通り(14点)
11.16→全通り(14点)
3.12→全通り(14点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
12.11→全通り(84点)
━━━━━━━━━━━━━━
【函館スプリントS】
函館スプリントS
3連単 1万5,280円
3連複 2,980円
馬 連 1,010円
複 勝 130円(90%)
○◎※でヒット
札幌11R
函館スプリントS(GIII) 6月13日(日) 連勝式は崩れ待ち
札幌の芝1200mで争われるGIII競走。
芝は開幕週でAコース使用になっている。昨年までの北海道開催は【函館→札幌】という流れだったが、今年は【札幌→函館→札幌】と変則的な形で進むことになった。
昨年の札幌競馬は、今年より1ヵ月半ほど遅い7月25日に開幕。初日に3勝クラスの1200m戦が組まれていて、2番手を追走したアスタールビーが勝利を収めた。2着と3着は中団からの差し込みだった。勝ち時計は1分08秒3(良)。前半3ハロンは34秒0で、ラスト1ハロンは11秒8だった。
今年の土曜は2勝クラスの芝1200m戦が組まれていて、ゴチャつく競馬になったブラックサンダーが外に動かしてから伸びて抜け出すという内容で勝利した。勝ち時計は1分08秒6(良)で、前半3ハロンは33秒5、ラスト1ハロンは11秒8だった。
中距離戦も含めて、ジョッキーたちは平坦小回りの開幕週を意識して早めの立ち回りをしていた。レースが流れ、差しがハマるケースが見られた。
ハナ候補は14番枠のビアンフェと1番枠のアスタールビー。ビアンフェは巨漢馬で一完歩目はゆったりだが、すぐに加速がついて二の脚が速い。陣営は「行けるなら行きたい」と話していて、無理には押さずに自然と先頭に立つような競馬をしそうだ。最内枠のアスタールビーがしごいて主張した場合、ビアンフェは控えることにだろう。
好位につけるのはロードアクア、コントラチェック、アルピニズム、カレンモエあたり。カレンモエに関しては、大外16番枠を引いたので下げて内に寄せるような誘導をする可能性がある。
どんな展開になるにしても、前半3ハロンのラップは33秒台の前半ぐらいの速い数字になるだろう。
朝の段階で、単勝1番人気はカレンモエで300円台。連勝式の人気は割れていて、1番人気のオッズを見ると、馬連は1,000円台、3連複は2,400円台、3連単は8,400円台となっている。
安田隆行厩舎(栗東)の5歳牝馬カレンモエに◎を打った。
父ロードカナロアも母カレンチャンも安田師が育てた短距離の名馬。2頭でGIを8勝していて、2012年のスプリンターズSは、1着がロードカナロアで2着がカレンチャンだった。
両親と比べるのはかわいそうだが、カレンモエもスプリンターとしての素質は高い。これまでの戦歴は(4.3.2.1)で、重賞の京阪杯とオーシャンSでは正攻法の競馬で小差の2着に駆けている。
中間は放牧に出してリフレッシュさせ、栗東での調整は意欲的。2週前には坂路で4ハロン50秒6、3ハロン36秒2をマークしていて、ラスト2ハロンが11秒5-11秒7という異常な速さだった。1週前は3ハロンが36秒9で、ラスト2ハロンで11秒8-11秒台と11秒台を重ねている。
札幌に移動してからも順調で、水曜には芝コースに入れて53秒台-12秒級と大きめを乗っている。馬体は力強く、少し頭の高いフォームながら動きはしっかり。走れる仕上がりにあるとみていいだろう。
ヤネは乗り替わって鮫島克駿。同馬とのコンビでは(2.1.1.0)と結果を出している。ただ、昨夏の佐世保S(3勝クラス)では、ハイペースの中で自信を持ちすぎて強引に抜け出し、差されて人気を裏切っている(アタマ差の2着)。
佐世保Sはみっとない騎乗だったが、“勉強になった”と取れなくはない。今回は大外16番枠。内からスピードを見せて出ていく馬が複数頭いて、常識的には無理に行かせず、早めに内に寄せることを意識した立ち回りをするはずである。出脚が良すぎた場合、組み立てが少し難しくなるかもしれない。
先週の鳴尾記念の騎乗は少し引っかかる。跨っていたのは1番人気のサンレイポケット。大外13番枠に入っていたが、スローの中でずっと外を走らせ、直線で伸びたものの6着までだった。
克駿の頭の中には、佐世保Sも鳴尾記念も残っているはず。16番枠を引いたことで、いろいろなパターンを想定しているだろう。混乱しているようだと、イヤではあるが…。
どう乗るにせよ、しっかりと抑え込み、直線の伸びを引き出す乗り方をしてもらいたいもの。やるかどうかは別にして、スペースができるのなら馬群を割っていく形でもいい。
目標にしているのは秋のスプリンターズS。GIを狙うなら、重賞タイトルは獲っておく必要がある。札幌を走るのは初めてになるが、問題はないだろう。中心視。
相手の筆頭は、西の4歳セン馬ビアンフェ。スピードで押す巨漢馬で、重賞は3歳馬同士の葵Sを勝っている。
3月のオーシャンSは、去勢手術を施しての復帰緒戦。以前よりは落ち着きがあって、実戦ではハナを奪って3着に踏ん張った。
ヤネは同馬に乗って(3.2.1.4)の藤岡佑介。気性など特徴はつかんでいるので、武器であるスピードを活かし、かつ適度に折り合いを保つような誘導をしてもらいたい。
◎と同様に札幌は未経験だが、函館2歳Sを勝っているし、合わないはずがない。当日輸送がないのは歓迎で、入場客数を絞っている分で静かな環境になっているのもプラスだ。厳しい展開に巻き込まれる危険性を考えないといけないが、といって非凡なスピードを軽く見るわけにもいかない。重い印に決めた。
▲タイセイアベニール、△ジョーアラビカ、※ミッキーブリランテは、差す形で穴を開ける可能性がある伏兵馬。以下はケープコッド、コントラチェック、シゲルピンクルビーなどで、印が回り切らない。
上述したように人気は割れている。点数が多くなっても、連勝式は手広く買って配当が大きくなるのを待つ攻め方でいきたい。
◎16番カレンモエ
○14番ビアンフェ
▲9番タイセイアベニール
△10番ジョーアラビカ
※7番ミッキーブリランテ
×5番ケープコッド
×11番コントラチェック
×3番シゲルピンクルビー
×15番アルピニズム
【単勝】16番(10%)
【複勝】16番(90%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
16→全通り
──────────────
【3連複】(軸2頭ながし)
14.16→全通り(14点)
9.16→全通り(14点)
10.16→全通り(14点)
7.16→全通り(14点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
16.14→全通り(84点)
━━━━━━━━━━━━━━
予想する立場としては、はっきりと決めないといけない。“良馬場”として予想を組み立てることにした。
前走で逃げている馬が2頭いて、ユニコーンライオンが1番枠、レイパパレが2番枠に入った。スピードに乗ってしまえばレイパパレは速いが、ゲートで駐立が悪いところがある。
どちらも相手の出方をうかがいつつという構えで、競り合いはないと思われる。レイパパレはスイッチが入りやすい気性だが、川田将雅が抑えて息を入れようとするだろう。
好位を進むのは、カレンブーケドール、シロニイ、アドマイヤアルバ、ワイプティアーズといったところ。キセキもゲートを出れば流れに乗せてくるだろう。隊列が決まったら、レースは平均ペースで流れる可能性が高い。
3コーナーを過ぎてカレンブーケドールがジワリと迫り、アリストテレス、クロノジェネシスも動いてくる。内回りの戦いなので、後続もジッとしてはいられない。
4コーナーでレイパパレが少し離しているのか、それとも後続を引きつける形で馬群が少し固まるのか…。どちらになるかは、流動的な部分がある。
高野友和厩舎(栗東)の4歳牝馬レイパパレに◎を打った。
420キロ級と体は小ぶり。実戦では力んで走るところがあり、危うさがついて回っていた。しかし、これまでの戦歴は6戦6勝。春に無敗のままGIの大阪杯を制覇するという偉業を成し遂げている。
2走前に戻って3歳の12月のチャレンジカップ。2番手で力んで走って抑えるのに苦労し、4コーナーで先頭に並ぶという競馬に。脚が上がっておかしくないところ、後ろから迫ってきた牡馬陣が逆に苦しくなった。
実はこのレースのレイパパレ。ゴールを過ぎてひと息つくと、また前向きに走り出して後ろを離している。この時に非凡なスタミナ、持久力は示していた。
そして、4歳緒戦となった大阪杯。チャレンジカップ以来で4ヵ月ぶりの実戦となり、馬体重は2キロ減って422キロだった。55キロを背負うのは初めて、午後から雨が強くなって重馬場。さすがに厳しいと思われたが…。
ゲート内では緊張している感じで左にモタれ、五分には出られなかった。二の脚がついてスッとハナに立ち、あとは川田が抑えて息を入れていく。
特別に飛ばしているようにも見えなかったが、1000m通過が59秒8というのは馬場を考えると速い。そのまま気持ち良く走り、4コーナーでも手応えは十分だった。
直線に向いて川田は、馬場の悪い内を避け、気を抜かせないようにしながら大きく外に動かした。そこからグッと離し、ラストから2ハロン目が11秒6。後ろにいたコントレイル(3着)とグランアレグリア(4着)は、苦しくなって脚を使えない。ラスト1ハロンは13秒1かかったが、4馬身差で押し切ってみせた。最後もバッタリと止まった感じではなかった。
その後は放牧に出してリフレッシュ。6月10日に栗東に戻り、坂路を中心に調整を進めてきた。1週前には終いにビシッと追われて併走馬を突き放し、ラスト1ハロンが12秒1。今週は速めのラップを刻み、終いにもしっかりと追われている。全体の時計は自己ベストとなる51秒6。ラストは12秒3で、迫力ある伸び脚が目立っていた。
これだけやれたのは、体がしっかりしてきたからに他ならない。水曜の計量では442キロで、大阪杯の時と比べて20キロ増。大阪杯は調教後の馬体重が432キロで実戦が422キロだったから、輸送がスムーズにいけば430キロぐらいでの出走になるだろう。
また、攻めでビシッとやれたことは、テンションが上がっていないことの証明にもなる。気持ちの面でも充実してきたようだ。
ヤネは全6戦で手綱を取ってきた川田将雅。同馬の気性を知り、成長過程を知っているので、誘導に関しては厩舎も完全に任せているだろう。直線で少し外に動かすのかは、当日のそれまでの傾向を見てというところか。
2200mを走るのは初めて、56キロも初めて。両方を克服しないといけないが、重馬場の中で圧倒した大阪杯の競馬を見せられたら、距離も斤量も必要以上に心配しなくていいのではと思えてくる。
あとは当日の落ち着きと、実戦での折り合い。すべてが嚙み合わないといけないが、GIで勝つためにはいつだってそうである。無敗継続の7連勝があっていい。
国枝栄厩舎(美浦)の5歳牝馬カレンブーケドールも注目される。これまでの戦歴は(2.7.3.3)。オークス2着、秋華賞2着、ジャパンカップ2着、天皇賞(春)3着等々、GIで多くの好走歴があるのに、いまだに重賞を勝てていない。
確かに競り負けるケースが多いが、勝負弱いわけではないだろう。少し古くなるが、オークスの時は直線でかなり早く先頭に立つ強引な競馬をしていて、ラヴズオンリーユーに交わされてから差し返そうとしていた。
前走の天皇賞(春)にしても、なだめつつの追走から4コーナーで積極果敢に先頭に並んでいくレースぶり。最後はバテたが、3200mの長丁場で中身の濃い3着だった。
中間は在厩しての調整。坂路中心だが、乗り込み量は豊富で、1週前に51秒8をマークすると、今週は外ラチ沿いをしっかりと伸びた。調教後の馬体重が天皇賞から8キロ増で、◎と同様に充実している印象だ。
戸崎圭太は天皇賞に続いての騎乗。あの競馬から「2200mは理想的かも」という印象を持ったはずである。レイパパレを前に見て競馬はしやすい。ただ、アリストテレス、クロノジェネシス、キセキが早めに動いてくる可能性があり、そこで被されないかが大きなポイントになる。
56キロは背負い慣れている斤量だし、阪神は2度目。条件が合うのは間違いなく、スムーズな競馬ができると勝ち負けに加わるシーンも。
▲は5歳の牝馬クロノジェネシス。昨年の宝塚記念は外の追走で力んで走るところがあり、上手な競馬ができたわけではなかった。しかし、直線に向くと一気に抜け出し、キセキに6馬身もの差をつけて圧勝した。
秋には天皇賞でスタート後に不利を受けながらアーモンドアイと0秒1差の3着に駆け、有馬記念でグランプリ連覇を達成する。父は凱旋門賞馬バゴ、姉にノームコア(ヴィクトリアマイル、香港カップ)がいて、とてつもなく強い牝馬に成長した。
5歳になっての緒戦はドバイシーマクラシック。直線で内からラヴズオンリーユーにぶつけられて楽でなかったが、根性を見せて2着に応戦している。
問題は体調面。ドバイから帰国した時はガリガリの体になっていて、宝塚記念に使えるのかわからない状態だったとのことだ。牧場で休ませ、栗東に戻ったのが6月2日。そこからはCWコースを中心に長めをじっくり乗るという、いつもの調整過程を踏んできた。
1週前は掛かって前に出てしまい、併せ馬にならず時計が64秒級。今週はゆったりとしたラップを刻み、内に併せてしっかりと同入した。
調教後の馬体重は482キロ。昨年の宝塚記念が464キロ、有馬記念が474キロで、それより増えての出走になりそうだ。見た目に体はしっかりしているし、追い切りでも力強く動いていた。悪い状態から戻してきた分、見えない中身ができているかだろう。
主戦の北村友一がケガをして休養中のため、ルメールが手綱を取る。同馬に友一以外が乗るのは初めてだ。闘争心が強く、乗りやすいタイプとは言えない。併せ馬にならなかった1週前の稽古に跨っていたのがルメールで、実戦では折り合いに注意して乗ってくるだろう。
あっさり決めて何の不思議もないが、不安がないわけではない分、人気になっている分で、印は▲とした。
△は4歳のアリストテレス。昨年の菊花賞では、コントレイルと叩き合ってクビ差の2着に駆けた。前走の天皇賞(春)は4着だったが、3200mとなると距離が長すぎるのだろう。2200mなら。
※は5歳のモズベッロ。昨年の宝塚記念では離されながらも3着に健闘し、今年の大阪杯では2着に食い込んでいる。中間の攻めで動いていて、デキの良さなら負けていない。良馬場でも走れる。
×の1番手は7歳のキセキ。宝塚記念は2年前、昨年と2年続けて2着に駆けた。ゲートが悪かったりでムラな走りになっているが、噛み合うと粘り強さを発揮する。
以下はユニコーンライオン、カデナ、ミスマンマミーアの順番。
レイパパレ&川田将雅がどんなリズムで運ぶのか、後続がどこで仕掛けてくるのか…。馬の力の勝負はもちろんだが、ジョッキーの駆け引きという点でも見応えあるレースになりそうだ。
◎2番レイパパレ
○10番カレンブーケドール
▲7番クロノジェネシス
△9番アリストテレス
※11番モズベッロ
×13番キセキ
×1番ユニコーンライオン
×8番カデナ
×12番ミスマンマミーア
【単勝】2番(70%)・10番(30%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
2→全通り
10→全通り
──────────────
【3連複】(軸2頭ながし)
2.10→1.7.8.9.11.12.13(7点)
【3連複】
2-7-10(1点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
2.10→1.7.8.9.11.12.13(42点)
【3連単】(ボックス)
2.7.10(6点)
【3連単】
2-7-10・7-2-10(2点)
━━━━━━━━━━━━━━
【米子S】
3連単 1万 10円
3連複 2,530円
馬 連 640円
単 勝 390円(10%)
複 勝 150円(60%)
◎ロータスランド1着(2人気)
◎○※でヒット
阪神11R
米子ステークス(L) 6月19日(土) 馬場が心配で…
3勝クラスの戦いで、舞台は中京の芝1600m。
芝は開幕週でBコース使用になっている。阪神での開催は5月2日(日)以来。その日の芝は良発表でも少し渋った状態だった。芝3200m(内)の天皇賞(春)は3分14秒7で決着。使われたのが2度目というコースだったが、レコードタイムとなった。
2勝クラスの芝1400m(内)戦は1分20秒5、2勝クラス(牝馬限定)の芝1800m(外)戦は1分45秒5。少し荒れているように見えても時計は速かった。ラストから3ハロン目と2ハロン目が速く、ラスト1ハロンがかかっていたのは阪神らしい。
今開催に関して、JRAからは「部分的に前開催までの傷みが残っていますが、全体的には概ね良好な状態です」と発表があった。
ただ、梅雨時とあって、天候が怪しい。金曜に少し降ったし、土曜も雨になるという予報。メインの頃には重まで悪化しているかもしれない。
初ブリンカー着だった前走でハイラップを刻んで逃げたベステンダンクがハナに行くことになりそうだ。好位につけるのは、ヤマカツマーメイド、ガゼボ、ロータスランド、プリンスリターンあたり。どんなペースになるかは流動的で、先団はバラける可能性がある。
3勝クラスから格上挑戦してきた勢力が1頭。残る15頭の前走の着順を見ると、オープン特別とリステッド競走で2着した馬が3頭いる。
格上挑戦になる辻野泰之厩舎(栗東)の4歳牝馬ロータスランドに期待したい。
米国産のマル外馬で、父はGIを5勝したポイントオブエントリー、母の父はフロリダダービーを勝ったスキャットダディ。ロベルトの3×4という、今の時代にはめずらしいクロスがある。
2歳時にはラウダシオン(NHKマイルC)が勝ったオープンで2着し、3歳時にはバビット(ラジオNIKKEI賞、セントライト記念)とクビ差の2着に駆けた鞍があった。
爪の弱さが問題だったが、4歳になって復帰してからは2→1→1着。3走前の勝ち馬はすでにオープン入りしていて、前2走の連勝は抜け出してソラをつかうぐらいの余裕があった。
中間は放牧に出してリフレッシュさせ、日曜に行われるマーメイドSを視野に入れての調整。1週前にCWコースで65秒級-12秒級でしっかりと先着し、今週の坂路では荒れた時間帯にラスト1ハロンを楽に11秒9で上がってきた。仕上がりは良さそうだ。
ヤネはデビュー3年目の岩田望来。追いはしっかりしているのだが、センスはひと息で、無駄に外を攻めたりと安心して見ていられないところがある。チャンスはもらえていて、これまで重賞に61回も騎乗。それで勝ち星がない。
テン乗りになるので、無理せず流れに乗せて丁寧な騎乗を心がけてもらいたいところ。馬自身にはオープンで戦える素質があり、道悪に関しては、前2走が稍重、2歳時のオープン2着が不良馬場だったから、これまではこなしてきている。
重賞のマーメイドSは除外になったが、挑もうとしたのは陣営が高い期待をしていることのあらわれ。好勝負になって不思議はない。
石橋守厩舎(栗東)の4歳牝馬スマートリアンも注目される存在。重馬場で2勝クラスを勝ち、3勝クラス勝ちは次走でエプソムカップを3着するファルコニアと同着だった。新潟の谷川岳S(L)ではシュリと3/4馬身差の2着に駆けている。
中間はCWコースと坂路でしっかりと負荷をかけられて、今の充実ぶりが見て取れる。道悪は重で1勝の他、不良馬場で未勝利勝ち。幸英明は同馬に乗って(2.1.1.1)だし、上位浮上のシーンがある。
▲はザイツィンガー。1400mがベストというイメージだが、前走のマイラーズカップ(GII)で0秒3差の6着に健闘している。ドリームジャーニー×クロフネの配合で、重以上で2戦2勝。
△はフランツ。気性の強いところが出てきていて、初のマイルはプラスに出ていい。父は道悪で良い印象がないディープインパクトだが、母系は道悪OK。
以下、クラヴァシュドール、レッドヴェイロン、プリンスリターンなど、警戒が必要な勢力が多くいる。
馬場のことがあるし、連勝式は手広く買って大きな配当になるのを待つ攻め方でいきたい。
◎13番ロータスランド
○7番スマートリアン
▲4番ザイツィンガー
△12番フランツ
※16番クラヴァシュドール
×1番レッドヴェイロン
×15番プリンスリターン
×6番ベステンダンク
×5番ラセット
【単勝】13番(10%)・7番(30%)
【複勝】13番(60%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
13→全通り
7→全通り
──────────────
【3連複】(軸2頭ながし)
7.13→全通り(14点)
4.13→全通り(14点)
12.13→全通り(14点)
4.7→全通り(14点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
13.7→全通り(84点)
━━━━━━━━━━━━━━
【三宮ステークス】
3連単 2万8,730円
3連複 5,120円
馬 連 2,920円
単 勝 530円(10%)
複 勝 190円(60%)
◎サンライズホープ1着(2人気)
◎×○でヒット
中京11R
三宮ステークス 6月13日(日) 軽量馬に妙味が
中京のダ1800mで争われるオープン特別。
土曜のダートを見ると、3勝クラスのダ1400m戦が1分22秒9(良)で決着。勝ったイメルは好位からの抜け出しで、2着は逃げ、3着は差しだった。
2勝クラスのダ1800m戦(牝馬限定)は、ショウナンナデシコが6馬身差で圧勝して時計が1分52秒4(良)。2着は好位勢で、3着は差しだった。
良馬場でも少し走りやすい感じのダート。日曜はくもりの予報で雨が降る可能性があるが、馬場に大きな影響を与えるほどの雨量にはならないだろう。
初ブリンカー着のサンライズホープがハナを主張するか。タマモサンシーロもハナ候補だが、前走で逃げて厳しいマークに遭っているだけに、控えそうな気がする。競る形にはならないと思われ、その後ろをデザートスネーク、ミヤジコクオウ、マイネルユキツバキ、ダイアナブライトあたりが進むことになりそうだ。
ハンデ戦で上下差は5キロ。JRAがクラス分けのシステムを変更してから番組に無理がきていて、このレースは15頭もの除外馬が出た。3勝クラスを勝ってきた勢力が1頭。残る15頭の前走の着順を見ると、全馬が馬券から外れている。
勝ち上がり組になる、羽月友彦厩舎(栗東)の4歳馬サンライズホープを狙ってみたい。
さかのぼると、2歳時にこのレースに出走するミヤジコクオウを破って新馬戦をV。3歳時には、4馬身の差をつけられたといえ、のちに重賞のアンタレスSを勝つことになるテーオーケインズの2着に駆けた鞍がある。
3勝クラス勝ちの前走は、着差がハナで時計も平凡。ただ、変則的で厳しいラップを正攻法の競馬で勝ち切ったもので、先頭に立ってソラを使ったところもあった。
中間は栗東で意欲的な調整ぶり。2週前にCWコースで66秒級で追われ、1週前は坂路で53秒2で先着している。坂路に入れた水曜の最終追いでは、51秒6の時計で追走先着を果たした。いいデキにあるのは間違いない。
ヤネは前2走で跨り、2着、1着と結果を出している幸英明。気性に課題があるので、3走続けて乗れるというのはいい。
54キロとハンデは手頃。そして、注目すべきは初めて着けるブリンカーである。これがプラスに働いて闘争心を増すことになるのか、それとも気にしてしまってパフォーマンスを落とすことになるのか…。前者に出る方に期待して◎。
安定性を求めるなら松永幹夫厩舎(栗東)の6歳牝馬メモリーコウ。オープン入りしてから地方の交流重賞を含めて11戦しているが、掲示板を外したのは1回しかない。2走前にはマーチSで3着に伸び、速い時計の決着になった前走のオアシスSでも4着に詰め寄っている。
牝馬の54キロでもハンデは問題なし。中京コースで走れていて、1800mで(3.2.6.1)というのも見逃せない実績である。ひと息入れたが気配はいいし、崩れることはないだろう。
▲は牝馬のダイアナブライト。新潟の吾妻小富士Sは6着だったが、3コーナーで包まれて下がったのが痛かった。中京は昨年の秋に3勝クラスを差し切り勝ち。大外16番枠を引いたのは楽でなく、早めに内に寄せることができれば。
△はタマモサンシーロ(54キロ)。オープン緒戦は派手に失速したが、3勝クラスの勝ちっぷりから通用して不思議はない。◎サンライズホープと兼ね合いがつけば。
以下はサトノギャロス、ミヤジコクオウ、マイネルユキツバキなどで、印が回り切らない。連勝式は狂って大きな配当になってくれると理想的。
◎12番サンライズホープ
○11番メモリーコウ
▲16番ダイアナブライト
△3番タマモサンシーロ
※13番サトノギャロス
×7番ミヤジコクオウ
×14番マイネルユキツバキ
×8番サクラアリュール
×1番エアウィンザー
【単勝】12番(10%)・11番(30%)
【複勝】12番(60%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
12→全通り
11→全通り
──────────────
【3連複】(軸2頭ながし)
11.12→全通り(14点)
12.16→全通り(14点)
11.16→全通り(14点)
3.12→全通り(14点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
12.11→全通り(84点)
━━━━━━━━━━━━━━
【函館スプリントS】
函館スプリントS
3連単 1万5,280円
3連複 2,980円
馬 連 1,010円
複 勝 130円(90%)
○◎※でヒット
札幌11R
函館スプリントS(GIII) 6月13日(日) 連勝式は崩れ待ち
札幌の芝1200mで争われるGIII競走。
芝は開幕週でAコース使用になっている。昨年までの北海道開催は【函館→札幌】という流れだったが、今年は【札幌→函館→札幌】と変則的な形で進むことになった。
昨年の札幌競馬は、今年より1ヵ月半ほど遅い7月25日に開幕。初日に3勝クラスの1200m戦が組まれていて、2番手を追走したアスタールビーが勝利を収めた。2着と3着は中団からの差し込みだった。勝ち時計は1分08秒3(良)。前半3ハロンは34秒0で、ラスト1ハロンは11秒8だった。
今年の土曜は2勝クラスの芝1200m戦が組まれていて、ゴチャつく競馬になったブラックサンダーが外に動かしてから伸びて抜け出すという内容で勝利した。勝ち時計は1分08秒6(良)で、前半3ハロンは33秒5、ラスト1ハロンは11秒8だった。
中距離戦も含めて、ジョッキーたちは平坦小回りの開幕週を意識して早めの立ち回りをしていた。レースが流れ、差しがハマるケースが見られた。
ハナ候補は14番枠のビアンフェと1番枠のアスタールビー。ビアンフェは巨漢馬で一完歩目はゆったりだが、すぐに加速がついて二の脚が速い。陣営は「行けるなら行きたい」と話していて、無理には押さずに自然と先頭に立つような競馬をしそうだ。最内枠のアスタールビーがしごいて主張した場合、ビアンフェは控えることにだろう。
好位につけるのはロードアクア、コントラチェック、アルピニズム、カレンモエあたり。カレンモエに関しては、大外16番枠を引いたので下げて内に寄せるような誘導をする可能性がある。
どんな展開になるにしても、前半3ハロンのラップは33秒台の前半ぐらいの速い数字になるだろう。
朝の段階で、単勝1番人気はカレンモエで300円台。連勝式の人気は割れていて、1番人気のオッズを見ると、馬連は1,000円台、3連複は2,400円台、3連単は8,400円台となっている。
安田隆行厩舎(栗東)の5歳牝馬カレンモエに◎を打った。
父ロードカナロアも母カレンチャンも安田師が育てた短距離の名馬。2頭でGIを8勝していて、2012年のスプリンターズSは、1着がロードカナロアで2着がカレンチャンだった。
両親と比べるのはかわいそうだが、カレンモエもスプリンターとしての素質は高い。これまでの戦歴は(4.3.2.1)で、重賞の京阪杯とオーシャンSでは正攻法の競馬で小差の2着に駆けている。
中間は放牧に出してリフレッシュさせ、栗東での調整は意欲的。2週前には坂路で4ハロン50秒6、3ハロン36秒2をマークしていて、ラスト2ハロンが11秒5-11秒7という異常な速さだった。1週前は3ハロンが36秒9で、ラスト2ハロンで11秒8-11秒台と11秒台を重ねている。
札幌に移動してからも順調で、水曜には芝コースに入れて53秒台-12秒級と大きめを乗っている。馬体は力強く、少し頭の高いフォームながら動きはしっかり。走れる仕上がりにあるとみていいだろう。
ヤネは乗り替わって鮫島克駿。同馬とのコンビでは(2.1.1.0)と結果を出している。ただ、昨夏の佐世保S(3勝クラス)では、ハイペースの中で自信を持ちすぎて強引に抜け出し、差されて人気を裏切っている(アタマ差の2着)。
佐世保Sはみっとない騎乗だったが、“勉強になった”と取れなくはない。今回は大外16番枠。内からスピードを見せて出ていく馬が複数頭いて、常識的には無理に行かせず、早めに内に寄せることを意識した立ち回りをするはずである。出脚が良すぎた場合、組み立てが少し難しくなるかもしれない。
先週の鳴尾記念の騎乗は少し引っかかる。跨っていたのは1番人気のサンレイポケット。大外13番枠に入っていたが、スローの中でずっと外を走らせ、直線で伸びたものの6着までだった。
克駿の頭の中には、佐世保Sも鳴尾記念も残っているはず。16番枠を引いたことで、いろいろなパターンを想定しているだろう。混乱しているようだと、イヤではあるが…。
どう乗るにせよ、しっかりと抑え込み、直線の伸びを引き出す乗り方をしてもらいたいもの。やるかどうかは別にして、スペースができるのなら馬群を割っていく形でもいい。
目標にしているのは秋のスプリンターズS。GIを狙うなら、重賞タイトルは獲っておく必要がある。札幌を走るのは初めてになるが、問題はないだろう。中心視。
相手の筆頭は、西の4歳セン馬ビアンフェ。スピードで押す巨漢馬で、重賞は3歳馬同士の葵Sを勝っている。
3月のオーシャンSは、去勢手術を施しての復帰緒戦。以前よりは落ち着きがあって、実戦ではハナを奪って3着に踏ん張った。
ヤネは同馬に乗って(3.2.1.4)の藤岡佑介。気性など特徴はつかんでいるので、武器であるスピードを活かし、かつ適度に折り合いを保つような誘導をしてもらいたい。
◎と同様に札幌は未経験だが、函館2歳Sを勝っているし、合わないはずがない。当日輸送がないのは歓迎で、入場客数を絞っている分で静かな環境になっているのもプラスだ。厳しい展開に巻き込まれる危険性を考えないといけないが、といって非凡なスピードを軽く見るわけにもいかない。重い印に決めた。
▲タイセイアベニール、△ジョーアラビカ、※ミッキーブリランテは、差す形で穴を開ける可能性がある伏兵馬。以下はケープコッド、コントラチェック、シゲルピンクルビーなどで、印が回り切らない。
上述したように人気は割れている。点数が多くなっても、連勝式は手広く買って配当が大きくなるのを待つ攻め方でいきたい。
◎16番カレンモエ
○14番ビアンフェ
▲9番タイセイアベニール
△10番ジョーアラビカ
※7番ミッキーブリランテ
×5番ケープコッド
×11番コントラチェック
×3番シゲルピンクルビー
×15番アルピニズム
【単勝】16番(10%)
【複勝】16番(90%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
16→全通り
──────────────
【3連複】(軸2頭ながし)
14.16→全通り(14点)
9.16→全通り(14点)
10.16→全通り(14点)
7.16→全通り(14点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
16.14→全通り(84点)
━━━━━━━━━━━━━━