【今週末の予想提供】、【予想コメント】（佐渡Ｓ、ＳＴＶ杯、新潟12Ｒ（8/1））、【ＳＮＳの紹介】
【今週末の予想提供】
※提供レース、提供時間、価格は変更になる場合があります
◆8月7日（土）
【土曜メインレース】（350円）
…前日23時ごろ
新潟日報杯、札幌日経オープン
【土曜後半レース】（250円）
…当日12時ごろ
3鞍以上（9Ｒ以降）
◆8月8日（日）
【日曜メインレース】（350円）
…前日23時ごろ
レパードＳ、エルムＳ
【日曜後半レース】（250円）
…当日12時ごろ
3鞍以上（9Ｒ以降）
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【予想コメント】（佐渡Ｓ、ＳＴＶ杯、新潟12Ｒ（8/1））
【佐渡ステークス】
3連複 1万 520円
馬 連 1,570円
ワイド 680円
ワイド 1,700円
単 勝 300円（20％）
複 勝 150円（80％）
◎アナザーリリクック1着（1人気）
新潟11Ｒ
佐渡ステークス 7月31日（土） 混戦で高配当狙い
3勝クラスの戦いで、舞台は新潟の芝1800ｍ（外）。
芝は開催2週目で、Ａコース使用2週目になっている。先週の芝1800ｍ（外）の競馬を見ると、3歳未勝利が1分45秒2で決着。2勝クラスはスローで流れて勝ち時計が1分46秒3で、上がりは11秒3－11秒0－11秒2（33秒5）だった。
直線競馬のアイビスサマーダッシュは勝ち時計が54秒2。ラップは11秒7－10秒2－10秒5－10秒7－11秒1だった。先行したライオンボス（12番枠）が2着で、勝ったのは好位追走で内からライオンボスを交わしたオールアットワンス（14番枠）。3着は1番枠から内ラチ沿いを先行したバカラクイーンだった。
※提供レース、提供時間、価格は変更になる場合があります
◆8月7日（土）
【土曜メインレース】（350円）
…前日23時ごろ
新潟日報杯、札幌日経オープン
【土曜後半レース】（250円）
…当日12時ごろ
3鞍以上（9Ｒ以降）
◆8月8日（日）
【日曜メインレース】（350円）
…前日23時ごろ
レパードＳ、エルムＳ
【日曜後半レース】（250円）
…当日12時ごろ
3鞍以上（9Ｒ以降）
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【予想コメント】（佐渡Ｓ、ＳＴＶ杯、新潟12Ｒ（8/1））
【佐渡ステークス】
3連複 1万 520円
馬 連 1,570円
ワイド 680円
ワイド 1,700円
単 勝 300円（20％）
複 勝 150円（80％）
◎アナザーリリクック1着（1人気）
新潟11Ｒ
佐渡ステークス 7月31日（土） 混戦で高配当狙い
3勝クラスの戦いで、舞台は新潟の芝1800ｍ（外）。
芝は開催2週目で、Ａコース使用2週目になっている。先週の芝1800ｍ（外）の競馬を見ると、3歳未勝利が1分45秒2で決着。2勝クラスはスローで流れて勝ち時計が1分46秒3で、上がりは11秒3－11秒0－11秒2（33秒5）だった。
直線競馬のアイビスサマーダッシュは勝ち時計が54秒2。ラップは11秒7－10秒2－10秒5－10秒7－11秒1だった。先行したライオンボス（12番枠）が2着で、勝ったのは好位追走で内からライオンボスを交わしたオールアットワンス（14番枠）。3着は1番枠から内ラチ沿いを先行したバカラクイーンだった。
芝はスピードが出る状態。内を攻めて好走するケースが多かったが、レースが流れれば外めからの差しも利いていた。
17頭立てになり、3歳馬が1頭、昇級馬が4頭。また、中5週以上のレース間隔がある馬が12頭と多くなっている。
確たる逃げ馬が不在。スタートが決まれば、3番枠のショウナンハレルヤがハナを奪うことになるか。出脚次第で他の馬が行くケースもあるだろう。淡々と進みそうではあるが、ジョッキーたちが速い馬場を意識し、自然とラップが少し速くなる可能性もある。
東の3歳牝馬アナザーリリックに◎を打った。
3月のアネモネＳ（Ｌ）では、道悪の中を外からグイグイ伸びて底力を感じさせるＶ。続いてGIのＮＨＫマイルカップに挑み、ジリジリとながら脚を使って0秒8差の7着に応戦した。走破時計は1分32秒4だった。
その後は放牧に出され、美浦に戻ってからはウッドコースと坂路を併用して熱心な調整ぶり。今週はウッドで外めを回って内につける併せ馬を行い、66秒5－11秒6の時計で相手を煽る動きを見せた。陣営は｢成長を感じる｣と話していて、いい仕上がりにあるのは間違いない。
ヤネはこれまでの4戦すべてで手綱を取っている津村明秀。1週前追い切りでも跨っていて、同馬のことは手の内に入れている。誘導に関しては任せておけばいい。
新潟では芝1600ｍ（外）で新馬戦を快勝。1800ｍを走るのは初めてになるが、レースぶりから問題なく対応できるだろう。そして、何より大きいのは、3歳＋牝馬のアローワンスがあって52キロで走れることである。
とはいえ初の古馬との戦いで準オープンクラス、少しのロスが致命傷になる今の新潟の馬場。確実に勝ち切れるとまでは言えないが、軸として期待したい。
穴で気になるのは、東の4歳牝馬シンハリング。母系からシンハライト（オークス）が出ている良血馬で、2月の1勝クラス勝ちが強い内容で時計も速く、続いて道悪の中で2勝クラスを勝っている。
昇級緒戦は10着に終わったが、大外の18番枠を引き、気持ち良く前に行って息が入らなかったもの。折り合いという課題は残したが、参考外の一戦と考えていい。
中間は立て直しを図り、1週前にドナアトラエンテ（クイーンＳに出走）と併せ馬で同入して65秒台－12秒級をマーク。今週はやはりウッドの併せ馬で、大きく追走する形から66秒2－11秒6の時計で同入した。デキはかなり良さそうだ。
菅原明良はテン乗りになるが、しっかりと動かせるジョッキー。無理なく流れに乗り、かつ折り合いがつくと一発がある。
▲はアオイクレアトール。シンハリングが勝った2月の府中戦で3/4馬身差の2着に駆けていて、その後の走りもいい。リフレッシュさせて攻めの動きが目立っていて、3勝クラスに上がっても互角にやれる。
△は底を見せていない感がある2勝クラス勝ち上がり組の牝馬ゴルトベルクで、※は左回りの1800ｍで高いパフォーマンスを発揮する牝馬のシングフォーユー。
以下はコマノウインクル、ラルナブリラーレ、ヴィクターバローズなどで、とても印が回り切らない。
前日の段階の1番人気のオッズを見ると、馬連が1,300円台、3連複が4,200円台、3連単が1万1,000円台となっている。かなりの混戦…。絞っていいはずもなく、連勝式は手広く買っていくことにした。
◎5番アナザーリリック
○9番シンハリング
▲14番アオイクレアトール
△6番ゴルトベルク
※11番シングフォーユー
×7番コマノウインクル
×2番ラルナブリラーレ
×1番ヴィクターバローズ
×16番オメガラヴィサン
【単勝】5番（20％）
【複勝】5番（80％）
──────────────
【馬連＆ワイド】（ながし）
5→全通り
9→全通り
──────────────
【3連複】（軸2頭ながし）
5．9→全通り（15点）
5．14→全通り（15点）
5．6→全通り（15点）
5．11→全通り（15点）
──────────────
【3連単】（軸2頭マルチ）
5．9→全通り（90点）
━━━━━━━━━━━━━━
【ＳＴＶ杯】
3連複 1万3,370円
ワイド 400円
ワイド 2,130円
△×◎でヒット
函館11Ｒ
ＳＴＶ杯 7月31日（土） 各馬不安を抱えて
3勝クラスの戦いで、舞台は函館の芝2000ｍ。
芝は開催5週目で、先週までのＡコースからＢコース使用に替わっている。開催が進んで馬場は荒れてきていたのだが、先週は予想していたよりも速い時計が出ていた。
芝1800ｍの2歳新馬は逃げたトップキャストが押し切り、勝ち時計が1分48秒5。これはソダシのレコードと0秒2差という数字である。2勝クラスの競馬は、芝2000ｍが1分59秒9、芝1200ｍが1分08秒7で決着した。
ただ、レースが流れ、上がりを要す傾向にあった。先行馬が頑張るケースでも｢後ろに脚を使わせて｣という競馬が多かった。今週からＢコースに替わり、特に荒れていた3～4コーナーのラチ沿いが隠されることになる。
フルゲート（16頭立て）のハンデ戦で、上下差は6キロ。各馬が何かしら不安を抱えているし、コースが替わることもあって、難解な一戦と感じる。
トゥザフロンティア、エヴァーガーデンがハナ候補。出脚次第で他が行く可能性もある。ジョッキーたちは小回りとＢコースを意識した立ち回りをするはず。前半、中盤と落ち着いた場合でも、3コーナー過ぎから後続が早めに動いてきそうだ。
西の4歳牝馬ルビーカサブランカに注目したい。
母が秋華賞2着のムードインディゴで、全兄にユーキャンスマイル（重賞3勝、菊花賞3着）がいる良血馬。春に中京で2勝クラスを快勝し、昇級してからしっかりと伸びる競馬で2→3→3着と結果を出している。
中間は短期放牧を挟み、函館のウッドコースで順調に乗られている。最終追いは実戦で騎乗する武豊が跨り、併せ馬で楽に先着した。引き続きいい状態にありそうだ。
問題はその武豊。前走で3着に持ってきているが、前が動く展開になり、結果的に外から追い上げやすい競馬になった。それでも追いの甘さは気になった。
今回は10番枠でＢコース使用1週目。ゴチャつくと厳しいし、といって大外を回すのも良くはないだろう。うまく立ち回ることが必須条件になる。
馬自身、距離が2000ｍに延びるのは問題ない。牝馬の54キロは実質的にトップハンデタイだが、別定の前走からは1キロ減っている。ヤネに心配はあるものの、他の勢力も◎は打ちづらいし、確実性の高い末脚に期待することにした。
穴で気になるのは東の5歳馬ヒシゲッコウ（55キロ）。イレ込む気性でムラな成績になっているが、デビュー2戦目にダービートライアルのプリンシパルＳ（Ｌ）で3着に健闘していて、潜在能力は高い。
美浦で乗り込み、函館に移動して今週はウッドコースで大きめの調整。現地競馬で落ち着いて実戦に向かえるといい。
ヤネはルメール。同馬に乗って勝ち鞍があり、前走の8着は掛かって末をなくしたものだった。
▲はシンボ（55キロ）。前走の五稜郭Ｓは5着だったが、勝負どころで動けずに脚を余していた。2000ｍに延び、スタミナを活かすような競馬ができると。
△は連勝して勢いに乗るアラタ（55キロ）で、※は54キロでタイミング良く動けると一発があるスズカロング。以下、レオンドーロ、エヴァーガーデン、ウィナーポイントなど、警戒が必要な勢力が多くいる。
波乱になって驚けないハンデ戦で、連勝式は手広く買っていきたい。ちなみに、前日の段階で3連単の1番人気のオッズは7,200円台と大きい数字になっている。
◎10番ルビーカサブランカ
○5番ヒシゲッコウ
▲2番シンボ
△11番アラタ
※15番スズカロング
×9番レオンドーロ
×8番エヴァーガーデン
×13番ウィナーポイント
×16番サクラトゥジュール
【単勝】10番（10％）
【複勝】10番（60％）・5番（30％）
──────────────
【馬連＆ワイド】（ながし）
10→全通り
5→全通り
──────────────
【3連複】（軸2頭ながし）
5．10→全通り（14点）
2．10→全通り（14点）
10．11→全通り（14点）
10．15→全通り（14点）
──────────────
【3連単】（軸2頭マルチ）
10．5→全通り（84点）
━━━━━━━━━━━━━━
【新潟12Ｒ（8/1）】
3連単 1万2,660円
3連複 1,980円
馬 連 1,140円
複 勝 140円（90％）
△◎○でヒット
新潟12Ｒ
3歳以上2勝クラス 8月1日（日） 混戦ムード
◎オースミムテキは高いスピード能力の持ち主。小倉の前走は骨折明けで7か月ぶりの実戦だったが、逃げて2着に踏ん張った。前半3ハロンが33秒3という異常な速さ。勝ったクーファピーカブーは次走で3勝クラスをクリアしてオープン入りしている。
反動がないか気になるところではあるが、栗東の坂路とコースでしっかりと乗っているから問題はないか。
新潟のダ1200ｍは合いそうで、ただ、ムキになって走ってしまうと良くない。福永祐一は同馬に乗って（1．4．1．1）で、そのあたりを考えて慎重に好位で運ぶだろう。斤量の軽い勢力が多いメンバーだが、上位争いを期待する。
○スペクタクル、▲ラストサムライ、△ノアヴィグラスは、いずれも3歳馬。ダ1200ｍに実績があり、アローワンスがあって斤量面でも有利である。
混戦ムードで人気は割れている。連勝式は高配当期待で、手広く買っていきたい。
◎12番オースミムテキ
○3番スペクタクル
▲6番ラストサムライ
△7番ノアヴィグラス
【単勝】12番（10％）
【複勝】12番（90％）
──────────────
【馬連＆ワイド】（ながし）
12→全通り
──────────────
【3連複】（軸2頭ながし）
3．12→全通り（13点）
6．12→全通り（13点）
3．6→全通り（13点）
7．12→全通り（13点）
──────────────
【3連単】（軸2頭マルチ）
12．3→全通り（78点）
【3連単】（ボックス）
3．6．7．12（24点）
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【ＳＮＳの紹介】
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17頭立てになり、3歳馬が1頭、昇級馬が4頭。また、中5週以上のレース間隔がある馬が12頭と多くなっている。
確たる逃げ馬が不在。スタートが決まれば、3番枠のショウナンハレルヤがハナを奪うことになるか。出脚次第で他の馬が行くケースもあるだろう。淡々と進みそうではあるが、ジョッキーたちが速い馬場を意識し、自然とラップが少し速くなる可能性もある。
東の3歳牝馬アナザーリリックに◎を打った。
3月のアネモネＳ（Ｌ）では、道悪の中を外からグイグイ伸びて底力を感じさせるＶ。続いてGIのＮＨＫマイルカップに挑み、ジリジリとながら脚を使って0秒8差の7着に応戦した。走破時計は1分32秒4だった。
その後は放牧に出され、美浦に戻ってからはウッドコースと坂路を併用して熱心な調整ぶり。今週はウッドで外めを回って内につける併せ馬を行い、66秒5－11秒6の時計で相手を煽る動きを見せた。陣営は｢成長を感じる｣と話していて、いい仕上がりにあるのは間違いない。
ヤネはこれまでの4戦すべてで手綱を取っている津村明秀。1週前追い切りでも跨っていて、同馬のことは手の内に入れている。誘導に関しては任せておけばいい。
新潟では芝1600ｍ（外）で新馬戦を快勝。1800ｍを走るのは初めてになるが、レースぶりから問題なく対応できるだろう。そして、何より大きいのは、3歳＋牝馬のアローワンスがあって52キロで走れることである。
とはいえ初の古馬との戦いで準オープンクラス、少しのロスが致命傷になる今の新潟の馬場。確実に勝ち切れるとまでは言えないが、軸として期待したい。
穴で気になるのは、東の4歳牝馬シンハリング。母系からシンハライト（オークス）が出ている良血馬で、2月の1勝クラス勝ちが強い内容で時計も速く、続いて道悪の中で2勝クラスを勝っている。
昇級緒戦は10着に終わったが、大外の18番枠を引き、気持ち良く前に行って息が入らなかったもの。折り合いという課題は残したが、参考外の一戦と考えていい。
中間は立て直しを図り、1週前にドナアトラエンテ（クイーンＳに出走）と併せ馬で同入して65秒台－12秒級をマーク。今週はやはりウッドの併せ馬で、大きく追走する形から66秒2－11秒6の時計で同入した。デキはかなり良さそうだ。
菅原明良はテン乗りになるが、しっかりと動かせるジョッキー。無理なく流れに乗り、かつ折り合いがつくと一発がある。
▲はアオイクレアトール。シンハリングが勝った2月の府中戦で3/4馬身差の2着に駆けていて、その後の走りもいい。リフレッシュさせて攻めの動きが目立っていて、3勝クラスに上がっても互角にやれる。
△は底を見せていない感がある2勝クラス勝ち上がり組の牝馬ゴルトベルクで、※は左回りの1800ｍで高いパフォーマンスを発揮する牝馬のシングフォーユー。
以下はコマノウインクル、ラルナブリラーレ、ヴィクターバローズなどで、とても印が回り切らない。
前日の段階の1番人気のオッズを見ると、馬連が1,300円台、3連複が4,200円台、3連単が1万1,000円台となっている。かなりの混戦…。絞っていいはずもなく、連勝式は手広く買っていくことにした。
◎5番アナザーリリック
○9番シンハリング
▲14番アオイクレアトール
△6番ゴルトベルク
※11番シングフォーユー
×7番コマノウインクル
×2番ラルナブリラーレ
×1番ヴィクターバローズ
×16番オメガラヴィサン
【単勝】5番（20％）
【複勝】5番（80％）
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【馬連＆ワイド】（ながし）
5→全通り
9→全通り
──────────────
【3連複】（軸2頭ながし）
5．9→全通り（15点）
5．14→全通り（15点）
5．6→全通り（15点）
5．11→全通り（15点）
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【3連単】（軸2頭マルチ）
5．9→全通り（90点）
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【ＳＴＶ杯】
3連複 1万3,370円
ワイド 400円
ワイド 2,130円
△×◎でヒット
函館11Ｒ
ＳＴＶ杯 7月31日（土） 各馬不安を抱えて
3勝クラスの戦いで、舞台は函館の芝2000ｍ。
芝は開催5週目で、先週までのＡコースからＢコース使用に替わっている。開催が進んで馬場は荒れてきていたのだが、先週は予想していたよりも速い時計が出ていた。
芝1800ｍの2歳新馬は逃げたトップキャストが押し切り、勝ち時計が1分48秒5。これはソダシのレコードと0秒2差という数字である。2勝クラスの競馬は、芝2000ｍが1分59秒9、芝1200ｍが1分08秒7で決着した。
ただ、レースが流れ、上がりを要す傾向にあった。先行馬が頑張るケースでも｢後ろに脚を使わせて｣という競馬が多かった。今週からＢコースに替わり、特に荒れていた3～4コーナーのラチ沿いが隠されることになる。
フルゲート（16頭立て）のハンデ戦で、上下差は6キロ。各馬が何かしら不安を抱えているし、コースが替わることもあって、難解な一戦と感じる。
トゥザフロンティア、エヴァーガーデンがハナ候補。出脚次第で他が行く可能性もある。ジョッキーたちは小回りとＢコースを意識した立ち回りをするはず。前半、中盤と落ち着いた場合でも、3コーナー過ぎから後続が早めに動いてきそうだ。
西の4歳牝馬ルビーカサブランカに注目したい。
母が秋華賞2着のムードインディゴで、全兄にユーキャンスマイル（重賞3勝、菊花賞3着）がいる良血馬。春に中京で2勝クラスを快勝し、昇級してからしっかりと伸びる競馬で2→3→3着と結果を出している。
中間は短期放牧を挟み、函館のウッドコースで順調に乗られている。最終追いは実戦で騎乗する武豊が跨り、併せ馬で楽に先着した。引き続きいい状態にありそうだ。
問題はその武豊。前走で3着に持ってきているが、前が動く展開になり、結果的に外から追い上げやすい競馬になった。それでも追いの甘さは気になった。
今回は10番枠でＢコース使用1週目。ゴチャつくと厳しいし、といって大外を回すのも良くはないだろう。うまく立ち回ることが必須条件になる。
馬自身、距離が2000ｍに延びるのは問題ない。牝馬の54キロは実質的にトップハンデタイだが、別定の前走からは1キロ減っている。ヤネに心配はあるものの、他の勢力も◎は打ちづらいし、確実性の高い末脚に期待することにした。
穴で気になるのは東の5歳馬ヒシゲッコウ（55キロ）。イレ込む気性でムラな成績になっているが、デビュー2戦目にダービートライアルのプリンシパルＳ（Ｌ）で3着に健闘していて、潜在能力は高い。
美浦で乗り込み、函館に移動して今週はウッドコースで大きめの調整。現地競馬で落ち着いて実戦に向かえるといい。
ヤネはルメール。同馬に乗って勝ち鞍があり、前走の8着は掛かって末をなくしたものだった。
▲はシンボ（55キロ）。前走の五稜郭Ｓは5着だったが、勝負どころで動けずに脚を余していた。2000ｍに延び、スタミナを活かすような競馬ができると。
△は連勝して勢いに乗るアラタ（55キロ）で、※は54キロでタイミング良く動けると一発があるスズカロング。以下、レオンドーロ、エヴァーガーデン、ウィナーポイントなど、警戒が必要な勢力が多くいる。
波乱になって驚けないハンデ戦で、連勝式は手広く買っていきたい。ちなみに、前日の段階で3連単の1番人気のオッズは7,200円台と大きい数字になっている。
◎10番ルビーカサブランカ
○5番ヒシゲッコウ
▲2番シンボ
△11番アラタ
※15番スズカロング
×9番レオンドーロ
×8番エヴァーガーデン
×13番ウィナーポイント
×16番サクラトゥジュール
【単勝】10番（10％）
【複勝】10番（60％）・5番（30％）
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【馬連＆ワイド】（ながし）
10→全通り
5→全通り
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【3連複】（軸2頭ながし）
5．10→全通り（14点）
2．10→全通り（14点）
10．11→全通り（14点）
10．15→全通り（14点）
──────────────
【3連単】（軸2頭マルチ）
10．5→全通り（84点）
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【新潟12Ｒ（8/1）】
3連単 1万2,660円
3連複 1,980円
馬 連 1,140円
複 勝 140円（90％）
△◎○でヒット
新潟12Ｒ
3歳以上2勝クラス 8月1日（日） 混戦ムード
◎オースミムテキは高いスピード能力の持ち主。小倉の前走は骨折明けで7か月ぶりの実戦だったが、逃げて2着に踏ん張った。前半3ハロンが33秒3という異常な速さ。勝ったクーファピーカブーは次走で3勝クラスをクリアしてオープン入りしている。
反動がないか気になるところではあるが、栗東の坂路とコースでしっかりと乗っているから問題はないか。
新潟のダ1200ｍは合いそうで、ただ、ムキになって走ってしまうと良くない。福永祐一は同馬に乗って（1．4．1．1）で、そのあたりを考えて慎重に好位で運ぶだろう。斤量の軽い勢力が多いメンバーだが、上位争いを期待する。
○スペクタクル、▲ラストサムライ、△ノアヴィグラスは、いずれも3歳馬。ダ1200ｍに実績があり、アローワンスがあって斤量面でも有利である。
混戦ムードで人気は割れている。連勝式は高配当期待で、手広く買っていきたい。
◎12番オースミムテキ
○3番スペクタクル
▲6番ラストサムライ
△7番ノアヴィグラス
【単勝】12番（10％）
【複勝】12番（90％）
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【馬連＆ワイド】（ながし）
12→全通り
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【3連複】（軸2頭ながし）
3．12→全通り（13点）
6．12→全通り（13点）
3．6→全通り（13点）
7．12→全通り（13点）
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【3連単】（軸2頭マルチ）
12．3→全通り（78点）
【3連単】（ボックス）
3．6．7．12（24点）
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